カスピ海ヨーグルトの効果がすごい!体にうれしい効能とおすすめ食べ方紹介!

ビタミンCがほとんど含まれないという欠点があります。このビタミンCを補うのなら、果物が一番です。ぜひお好きな果物をトッピングしてみましょう。果物と一緒に食べることで、美肌効果も上がり、風邪予防にもより効果的になります。

緑茶

緑茶に含まれるカテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用・抗ウイルス作用・抗ガン作用やコレステロールを下げたり、血糖値の上昇を抑える作用があります。共通する作用もあり、相乗効果が期待できます。

ごま・きなこ

ごまにはビタミンE・鉄分・ミネラル・カルシウムが豊富に含まれています。きなこには大豆イソフラボンや食物・オリゴ糖が含まれています。排便状況改善や生活習慣病予防に効果的なだけでなく、足りない栄養価を補うことができます。

オリゴ糖

甘味を加える時は、白砂糖ではなくオリゴ糖にしましょう。白砂糖はビタミンBやカルシウムを大量に消費してしまいます。また中毒性があり、血糖値が急上昇してしまいます。オリゴ糖はビフィズス菌のエサとなり、腸内環境が整う作用があります。

自家製カスピ海ヨーグルトを作ってみよう!

健康効果や食べ方がわかったところで、気になるのはその入手場所。スーパーですでにできあがったものを購入することはできますが、せっかくなら作ってみましょう。ポイントさえ押さえれば、作るのはとても簡単なんですよ。

材料や道具を用意する

ヨーグルトの元となる種菌。作っている知り合いがいるなら、種菌をわけてもらうことも可能ですが、フジッコの通販で凍結粉末となった種菌を購入することは可能です。他に必要な材料は牛乳、蓋付きの容器、スプーンです。材料はとてもシンプルです。

成分無調整・ジャージー・濃厚牛乳が最適

様々な種類の中でもカスピ海ヨーグルト作りに適しているのは成分無調整・ジャージー・濃厚牛乳です。低脂肪・無脂肪牛乳でも作ることは可能ですが、ホエーが出やすくなります。低温殺菌・栄養強化牛乳ではホエーも多く、固まりにくかったり、うまく作れないこともあります。フルーツ牛乳・コーヒー牛乳では作れません。

熱湯消毒した容器に材料を入れる

消毒した容器に種菌1包と牛乳250mlを入れて、消毒したスプーンでダマがなくなるまでよく混ぜます。重要なポイントは使用する道具は全て熱湯消毒をすることです。混ざったら牛乳をさらに250ml入れてよく混ぜて完成です。

蓋をして常温で発酵させる

あとは蓋をして、20~30℃の常温の環境で発酵させます。30℃以上の環境だと菌が弱まったり、雑菌が繁殖してしまいます。逆に20℃以下だと発酵が進みません。発酵時間は気温によって異なりますが24~72時間です。

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