ヒイカの美味しいレシピ5選!釣り方から下処理まで徹底解説!

小さくて可愛いヒイカを知っていますか?ヒイカは、地域によって呼び名が違うイカです。そんな、ヒイカの釣り方の仕掛けを解説します。また、ヒイカの下処理から美味しいレシピまで一気に紹介します!可愛いヒイカを自分で釣って美味しく食べてみませんか?

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みなさまに釣りやキャンプの魅力をわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

ヒイカとは

ツツイカ目ヤリイカ科ジンドウイカ属に分類されます。ポイントを押さえれば、初心者でも比較的簡単に釣ることができます。なかなか市場には出回りませんが、安くて美味しいのです。そんなヒイカについてご説明いたします。

ヒイカの生態

イワシやシラスなどの小魚、エビ、プランクトンを餌として食べています。見た目の特徴は体全体に茶褐色の斑紋が散在していることです。興奮するとこの茶褐色が濃くなります。胴長は12cm前後と小さく、大きくても14cm程までしか成長しません。重さは50g程度です。寿命は約1年です。

ヒイカの生息域

日本であればのどこでも釣ることができます。日本では北は北海道南部から九州までの沿岸部に生息しています。でも日本だけではなく、朝鮮半島南部の東シナ海にも生息しているのです。比較的穏やかな内湾の水深1~10mに生息しています。

ヒイカの釣れる時期

釣れる時期と釣れにくい時期の差はありますが、1年中釣ることが可能です。産卵時期は11~4月になります。この時期は群れになって行動していることが多いので、あたりが出れば初心者でも大量に釣ることができます。旬は春から夏になります。

ヒイカの釣れる場所

穏やかな内湾に生息しているので、防波堤、漁港、テトラから釣ると良いでしょう。初めての場合は、足場の安定している防波堤や漁港からがお勧めです。テトラの周辺には餌である小魚やプランクトンがいるため、穴場となっています。

ヒイカが釣れる時間帯

イカ釣りというと、夜釣りが基本と思いがちですが、実はシーズン中のヒイカは1日を通して、どの時間帯でも釣ることができます。ただし、時間帯によって釣りやすさは変わります。光りに集まる性質があるため、夜中は確実に釣ることはできます。またヒイカの活性が高まる、明け方や日没前後もお勧めです。

ヒイカは地域で呼び名が違う

ヒイカと聞いても馴染みがない方もいるでしょう。実は地域によって呼び方が異なるのです。関東では小イカ、静岡県ではアカイカ、ジンドウイカと呼ばれることが多いです。他にもハナイカ、ボウズイカなどと呼ばれています。

ヒイカの釣り方は2種類

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