一台でオールマイティーになんでもこなせる万能リール。カウンター付きで中層のイサキを釣るのに便利、スーパースプールフリーで仕掛けの高速落下を可能にし、コマセタイマーも搭載。ちょい投げ釣りにも対応できる遠心ブレーキもついているのでイサキ以外の釣りでも重宝します。
ダイワ 電動リール レオブリッツ S400
手軽にあらゆる魚種を楽しみたい方におすすめなハイパフォーマンスで汎用性の高い電動リール。巻き上げスピードをアクセル感覚でコントロールができるパワーレバー、仕掛けを高速落下可能にするスーパースプールフリーなど、ダイワリールの機能の中でも実績の高いものが搭載されています。
イサキ釣りのライン
感度と操作性がよく、伸びがないPEラインを使用しましょう。4本撚りのものより8本撚りの方がガイドとの抵抗も少なく扱いやすくなります。タナあわせが必要なため色分けされたものを選ぶ必要があります。
デュエル PEライン ハードコア X8
柔らかく滑りも良いので扱いやすい8本撚りラインです。1m毎と5m毎に印が付いているのでタナあわせしやすく価格もリーズナブルとなっています。2号から5号のものを状況にあわせて選びましょう。
放浪カモメ 8本編み PEライン
初めての方やお試しで始める方におすすめな超低価格なライン。非常に低価格ですが性能は問題なく、PEラインを初めて使う方のおためしようとしておすすめです。ただし、号数が海外基準のとなっているので購入する際は注意が必要です。
イサキ釣りのエサ
仕掛けやタックルの紹介が終わったところで、次はエサの紹介をさせていただきます。おすすめのエサやその使い方などをいくつかご紹介していきます。コマセについても少しご紹介させていただきます。参考にしてみてください。
イサキ釣りのエサはオキアミかイカがおすすめ
オキアミは尾羽根を切り、尻尾側からハリを通します。通常は一匹掛けで良いですが、エサ取りが多いときや食いが悪い場合は抱きあわせも試してみましょう。イカは短冊状に切ったものをチョン掛けして使います。ハリは、カラバリとウイリー巻きバリを両方使用する場合もあります。
イサキ釣りにはコマセも忘れずに!
コマセとは、魚をおびき寄せるためのエサのことで、撒き餌(まきえ)、寄せ餌(よせえ)などとも呼ばれます。先ほどご紹介したコマセカゴやコマセビシに詰めて使用します。コマセには、アミエビやオキアミがよく使用されています。
コマセ釣りの詳しい記事はこちら。
イサキ釣りのコツ
先程もご紹介しましたが、 イサキ釣りはタナ取りが重要です。ハリスの沈む速度はビシよりも遅いので、タナより少し深めに降ろすようにするとコマセビシとハリスの高さが近い位置になり、同調してアピール力が増します。
イサキ釣りではしゃくりすぎない
オモリの抵抗を竿で感じ取ったらビシをタナの範囲内まで巻き上げます。その際、竿をシャクってコマセを出して魚を誘います。仕掛けがタナに馴染んだらあまり激しくしゃくらずアタリを待ちます。
イサキ釣りは焦らないのがコツ
イサキは大変良く釣れる魚で、一度に複数釣れることも少なくありません。アタリがあっても焦らずじっくり待つことでダブル、トリプル狙ってみましょう。 また、イサキはエラやヒレが固く、鋭く尖ってるので手を怪我しないように気をつけましょう。
クーラーボックスを使って魚の鮮度を保つ
釣り上げた魚の鮮度を落とさずに持ち帰ることのできる便利なクーラーボックス。ここでは、イサキ釣り用のクーラーボックスを選ぶポイントをいくつか紹介していきますので、参考にしてみてください。
容量は20リットルから40リットル
イサキ釣りなら容量は20リットルから40リットルの間で選ぶと良いでしょう。また、容量だけでなく内寸の確認も忘れずにしておくと尚良いです。あまり大きすぎるものは船に持ち込めない場合もあるので注意が必要です。
材質による保冷力
クーラーボックスの断熱材には、業務用にも使われている安価の発泡スチロール、高い保冷力をもつ発泡ウレタン、最も保冷力が高い真空断熱パネルがあります。予算と目的にあわせて選んでみてください。
クーラーボックスの詳しい記事はこちら。
イサキを美味しく食べよう
イサキは白身魚で魚臭さが少なく淡白な魚ですが、旬の時期は脂ものっているので非常においしく食べられます。ただ、鮮度が落ちると同じ魚とは思えないほど味が落ちるので新鮮なうちに食べましょう。
イサキの調理方法
刺し身や煮付け、塩焼きなどの定番のものから、色々なアレンジレシピが存在します。でも、せっかく自分で釣り上げたばかりの新鮮な状態ですから、最初は刺し身で食べてみてはいかがでしょうか?
イサキの捌き方の詳しい記事はこちら。
イサキ釣りに出掛けよう!
いかがだったでしょうか。初めての方でも気軽に楽しめるイサキ釣りについてご紹介しましたが、その魅力を少しはお伝えすることができたでしょうか?今回は船釣りを中心にご紹介しましたが、磯釣りでも十分楽しめる魚ですので、是非一度チャレンジしてみてください。