きさらぎ駅は都市伝説!?きさらぎ駅の真相をご紹介!

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その後、友人からの電話で気付き、その瞬間に元いた位置に戻っていたそうです。そのまま大事に至らず帰ってこれたそうです。しかし、この事件から3年後に「神様のお嫁さんになる」と言い残し消息を絶ったそうです。

4人目:のんたさん

drromie / Pixabay

最後に身をもって味わったと語ったのがこの女性です。2014年12月22日11時頃に発生したと語っていますが、細かい場所などは不明です。本人はあまり語っていませんが、代わりに友人が語っています。その方によると数珠を持っていたので何事もなくに帰ってこれたのではないかということでした。

2015年に帰宅ラッシュ?!

なんと2015年に集中して沢山の男性や女性がこの位置に付いたとツイッターで発信し、話題になっていました。その数はなんと10人以上の男性や女性が同じ時間帯にツイートしたのです。本当に身をもって味わった内容なのか気になったので調べてみました。

ほとんどの情報がウソだった

最初は本当のように語っていた男性や女性のほとんどがウソだったと発表しています。総数は10人以上ですが、1時間半の間に4人の方が入り込んだと語ったのです。そこで、その内容を聞いていた他の方達が、この位置に帰宅ラッシュが来ていると面白がっていたそうです。

きさらぎ駅で守るべきこと

いつの間にかこの位置についてしまった時に、守った方がいい内容をお伝えします。これらのことを守ると大事に至らず帰ってくる確率が上がります。反対にこれからご紹介する内容を行っても、消息不明になってしまった方や7年後に着いてしまった方もいるので注意してください。

電車からは絶対に降りない

乗り物から降りてしまうと投稿者のように、7年後についてしまうかもしれません。また、乗り物から降りてから行う行為、改札を出たり、知らない人の車に乗ったりという行動は絶対にしてはいけません。止まらない乗り物に恐怖心を抱くと思いますが、絶対に降りないようにしましょう。

飲食をしない

この位置にたどり着いても、決して飲食をしてはいけないと言われています。その理由ははっきりしていませんが、飲食してしまうと、元の位置に帰れないとウワサされているので注意しておきたい内容の1つです。

後ろを振り返ってはいけない

angelinaschneegans / Pixabay

真っ暗な道を歩いていると、つい振り返りたくなりますが投稿者も感じていたように後ろを振り返ったらダメです。声を掛けられ投稿者は振り返ってしまいますが、足のない男性が立っていたそうです。振り返ったせいで7年後に着いたのではともウワサされています。

きさらぎ駅を抜けだす方法

必ず入り込まない保証はありません。そこで、入り込んでしまったら出る手法はないのか調べてみました。結果をもとに、入り込んでしまった時のために出る手法をお伝えしようと思うので、ぜひ参考にしてください。

誰かから電話がかかってくる

まずは「誰かに電話をかけてもらう」という手法です。これは3人目の女性が出た手法です。入り込んでしまったら、安易に降りたりするのではなく、友達に電話をかけてもらうようにお願いして自分は寝てしまうのが1番かもしれません。しかしこの方法も必ず抜け出せるという保証はないので注意してください。

数珠を持っている

これは4人目の女性が出た手法です。しかし、4人目の女性はあまり沢山の内容を語っていないので数珠のおかげで出られたとは限りません。この物品は、オカルトでよく登場するので持っていて損にはならないだろうとウワサされています。

物を燃やす

これは2人目の方が出たとされる手法ですが、男性は後日ウソだったと検証で分かっているので信憑性は低いです。先に紹介した2つの内容をやってみてダメだった時に、最後の手段として利用してみるのをおすすめします。

きさらぎ駅の件で考えられること

ここまで沢山の内容を説明しましたが、この事件の真相はどうなのか不思議に思いませんか?そこで、考えられる事柄を説明していきます。しかし、あくまでも考えであり必ずこれが正しいというわけではないので参考程度に見てください。

タイムスリップによるもの

タイムスリップとは、小説などでよく出てくる現象で、時空や空間を超え未来や過去に行ってしまうことです。投稿者が年数を超えて現れたということは、タイムスリップが起こっていたとも捉えられます。

幽体離脱によるもの

実は幽体離脱で行ったという説もあります。投稿者以外の方でも幽体離脱をしたらいけたという方がいます。もしかしたら、幽体離脱したが実際に起こっていることだと思い、いつものように行動していたとも捉えられます。

はすみさんが見た夢の話

夢で見た内容を現実として認識してしまったとも捉えることができます。電車で寝てしまいその時に見た夢ということです。2人目以降の方はすでにこの事件のことを知っていたので、同じような位置に夢の中で入り込んでしまったとも捉えることができます。

釣り目的だった

GDJ / Pixabay

そもそもすべての内容がウソで釣り目的で作られた内容だったという考えもあります。実際に2人目の方はウソだったと解明しています。はすみさんは最初に語った方なので、信憑性が高いですがその後の人達は便乗して語っただけとも捉えることができます。

都市伝説として語り継がれているだけ!?

そもそもオカルトで昔からあった話かもしれないという考えもできます。小さいころに聞いたこの事件の内容を思い出し語っただけとも考えられます。このように様々な考えができるので面白いと評判になりブームがうまれました。

都市伝説で語られる駅は他にも!?

この位置だけではなく、他の駅もオカルトとして語り継がれています。最後に、オカルトとして語り継がれる他の位置をお話ししていきましょう。きさらぎ駅に興味を持ったあなたなら他の位置の内容にも興味を持つ可能性が高いです。

かたす駅

この位置は、きさらぎ駅を通過すると次に来る位置だと語り継がれています。2014年の12月にある人が、入り込んだとツイッターで語ったことで有名になりました。かたすは根堅州国(ねのかたすくに)、「根の国」ではないかと語り継がれています。かたす駅は、元いた位置に戻れる駅の可能性があるともウワサされています。

やみ駅

これは2005年に福岡県で遭遇したという方が2ちゃんねるに現れました。やみ駅はきさらぎ駅の前に通過する位置だと都市伝説になっています。そして、やみ駅は「闇」つまり「黄泉の国」ではないのかともウワサされています。

このスポットは死者の世界だと語られ、降りたら最後、現実世界には戻れないとも言われています。遭遇した方は、恐怖感を感じその駅では降りず、目的地の駅まで大事に至らず帰ることができたそうです。この投稿を見た方は、降りていたらと考えると怖くなったそうです。

月の宮駅

この位置は、ある方が夜行列車に乗って東海道を走っていたとき、ウトウトして寝てしまい気付いたら月の宮駅に付いていたという内容です。このスポットに停車したので、降りようかと思ったそうですが、不思議な感覚に襲われ、電車の外を見ると全身が黒く2mほどある影のような者が複数名いたとのことです。

月の宮というのは徳島に実在する地名ですが、その方が乗っていた電車が徳島県に行くことはなかったそうです。この方も、降りずに通過したおかげで元の世界に帰れたそうです。この位置も実在する位置なのか、実在しない位置なのか解明されていません。

ひつか駅

これはある方が2012年1月に身をもって味わった内容です。普段利用する電車を利用していたらひつか駅という知らない位置に入り込んだです。興味本位で電車から降りると、ホームは全体が真っ白で駅名しかわからなかったとのことです。周りだけが真っ白なのかと思ったら、全体的に迷い込んだ世界全体が白かったそうです。

降りなければよかったと後悔しながら途方に暮れていると、おかっぱ頭の4歳~5歳程度の女の子が現れ、ひつか駅は死の一歩手前の位置だと教えてくれ、「なぜここにいるの、帰してあげられるのは1度だけ」と言い、元いた位置に戻してくれたそうです。

都市伝説に魅了される人が多い

様々なオカルト話がありますが、その謎の多さに魅了されている方が多いです。オカルトを語る番組や小説、ゲームなども普及しており、若い世代はもちろん、広い世代から人気があります。怖いけれど見てしまう、読んでしまうという方が沢山います。沢山の方を魅了するのに理由があるのか調べてみました。

未来では真実になっている可能性が…?

現代は、都市伝説として語られている内容でも遠い未来では、真実であったと語り継がれるかもしれないのが魅力と語っている方もいます。2004年の内容も投稿者が体験した内容は真実だと思っている方も多いと思います。このように未来では真実になるかもしれないので、オカルト話の人気が高いのです。

きさらぎ駅の真相は謎に包まれている

ここまで様々な内容を説明してきましたが、真相は謎に包まれたままです。都市伝説として語られていく中で、謎が多い部分が人を魅了し続ける原因だと考えられます。あなたも独自の考えを発信してみるといいと思います。身近な方が入り込んだときに役に立つでしょう。

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