きさらぎ駅は都市伝説!?きさらぎ駅の真相をご紹介!

すると、今いる位置は「比奈」という地名だと教えてくれます。また、近くの駅まで連れて行ってくれるといい、優しい人だと思った主人公は、その方の車に乗ってしまいます。すると、その車はどんどん山に入っていき、優しいと思っていた相手が一言も喋らなくなってしまったのです。

はすみさんの消息が途絶える

一緒に乗っていた相手が意味の分からない言葉を言い始めたことに疑問と恐怖感を抱き、逃げることを決心しますが、この時に同時に携帯のバッテリーがなくなりつつあることも報告していて、これ以上メッセージが交わせないと言い残し報告を絶ちました。

報告が絶たれた後、主人公の身になにがあったのでしょうか。山で殺されてしまったのか、逃げ切ったのか気になる部分だと思います。メッセージを交わしていた方々が気にしている間に、驚くような体験をしていました。驚くような体験を知りたい方は、このまま読み進めていってください。

はすみさんがきさらぎ駅にたどり着く直前の行動

次に、主人公がこの位置に入り込む前に取っていた行動をご紹介します。この位置に入り込むのには何か法則があるのでしょうか。それを知るためにも、直前の行動を調べてみたのでぜひ参考にしてください。

2004年1月8日23時に発生

そもそもこの事件が発生したのは、2004年の1月8日です。この日の23時に投稿者が相談としてネットにメッセージを送りました。主人公とネット上の方の受け答えは1月9日の3時44分まで続いています。ただ家に帰るだけのはずなのに、約4時間の間も乗り物に揺られていたことになります。

はすみさんの乗車駅は新浜松駅

主人公は静岡県にある、新浜松駅から遠州鉄道に乗ったそうです。そこから、主人公の不思議な経験が始まります。投稿者の直前の行動は、本人があまり語っていないので分からないことが沢山あります。

実在する地名と実在しない地名が出てくる

ここまでの説明で、この位置にたどり着くまでの行動や、たどり着いた後の紹介をしましたが、実は出てきたもので実際にはない地名も出てくるのです。地名がないということは、行き方なども判明していません。

きさらぎ駅は実在しない

そもそも「きさらぎ駅」という位置が現実世界にはありません。この話がブームになった2004年時点では、Googleマップで位置を調べると茨城県の池の中を指していたようです。なぜこの池を指していたのかは分かっていません。2019年現在では、Googleマップで調べてもこの池はもちろん、他の位置も出てきません。

伊佐貫トンネルも実在しない

話の流れで次に出てくる位置も実在しません。実在しないことから、このスポットはこの世とあの世を繋ぐのではないかというウワサも流れています。このようなオカルトチックな部分がある話なのでブームになったとも考えられています。

比奈という地は実在する

話の流れの途中で出てくるこの位置は実際にあります。なので、先ほども言った通り伊佐貫トンネルが、この世とあの世を繋ぐと言われているのです。この位置は、静岡県富士市にある地名になります。

新浜松駅からきさらぎ駅の行き方は存在しない

このように大部分が実際にない以上、新浜松駅からきさらぎ駅の行き方は存在しません。行きたいと思っていた方は、残念ですが、行きついた方々の話を知ると、行けたとしても行かないほうがいいと思うと思います。

7年後にはすみさんが現れる

メッセージを残し、報告を行っていなかった主人公が、7年後に急に現れます。途中で終わっていた話が急展開し、ネットの住民も驚きとワクワクで包まれました。月日が経ち急に現れた主人公が語ったことをまとめていきます。

2011年4月にはすみさんが書き込み

2004年に報告を絶った主人公が2011年4月に現れ、メッセージで無事に帰還したと報告しています。そして報告を絶った後の話しを始めます。連絡を絶った後も信じられないような内容を身をもって味わっていました。語る主人公にたくさんの方が驚いたようです。オカルト板だけではなくツイッターでも大きな反響を呼んで、話題になりました。

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