様々な種類の保冷剤が売っていますが、500gのハードタイプをおすすめします。5時間ほどの保冷能力(クーラーボックスや使用状況による)があり、凍らせるまでに6時間かかるので前日までに準備しておきましょう。氷と比べて何度も使えるので経済的ですし、水分も溶け出さないのでクーラーボックス内が水浸しなんてこともありません。
保冷バッグ
色々なサイズや形、おしゃれなデザインのものまで豊富に揃っている保冷バッグは、大きなクーラーボックスに入れるとごちゃつく調味料や飲み物などの細かいものを入れるのにも役に立つでしょう。折りたためるのでかさばらずに収納できます。
クーラーボックス
ダイソーではしっかりと冷やせる発泡スチロール製のクーラーボックスも手に入ります。350ml缶6本がぴったり入るサイズは150円、500mlペットボトル6本がぴったり入るサイズが300円で売っています。日帰りのキャンプには十分効果を発揮できるでしょう。
Contents
キャンプでみんなで遊べる100均アイテム4選
子ども連れのキャンプで役に立つ遊べるアイテムを4つ紹介します。キャンプ場内で迷子になられても困りますし、キャンプ設営時など近くで遊んでいて欲しいときに便利です。汚れたり壊したりしても100円なのでと諦めもつくので準備していってはいかがでしょうか。
水鉄砲
ピストル型やポンプ式など種類もさまざまあり、選ぶときからワクワクしてしまうラインナップです。夏の暑い時期は親子で白熱しあうこと間違いないでしょう。何種類かあれば飽きっぽい子供も長い間遊んでくれるでしょう。
シャボン玉
シャボン玉も種類が豊富で懐かしいストロー型のものからピストル型のものなど色々と選ぶことができます。しゃぼん液は意外とすぐなくなりますので、大容量のしゃぼん液も合わせて購入することをおすすめします。
花火
夏のキャンプはやはり花火がしたくなります。ダイソーでは100円、300円、500円と値段が違うものがあるので注意してください。5月に入ったころから花火が売られていますし、大満足のボリュームなので100均で買うことをおすすめします。
フリスビー
デザインや形も色々とあり、プラスチックの固いものからぶつかっても痛くない柔らかい素材のものもあります。キャンプ設営後や食事の前の隙間時間に遊ぶのにもってこいです。結構飛んでいくので広い場所で遊びましょう。
キャンプ場で洗い物、掃除に役立つ100均アイテム5選
キャンプも終わりに差し掛かると洗い物や掃除もし始めなければなりません。そのままにしておくと野生動物に荒らされる場合もあるので洗い物やゴミなどの掃除は寝る前にすることをおすすめします。キャンプ場によって炊事場のルールがあるので確認して行いましょう。
亀の子たわし
亀の子たわしはダッチオーブンやスキレットなど洗剤で洗えないものの掃除に役に立ちます。暖かいお湯で洗うだけで綺麗になります。焦げ付きがある場合はお湯を少し沸騰させ、こげを浮かした状態でこそげ落とすようにしましょう。
スポンジ
キャンプ場によっては食器洗い用の洗剤を使えないところもあるので注意してください。洗剤の使えないキャンプ場ではダイソーで購入できる「アクリルニットクリーナー」は洗剤なしで食器が洗えるスポンジなので役に立ちます。
ゴミ袋
キャンプ場によってゴミの分別は違ってきます。まず最初にゴミの処理方法を確認しておきましょう。ゴミ袋はコンビニサイズの小さな袋と家庭用で使う45Lくらいの大きいサイズを数枚準備しておけば分別に困ることはないでしょう。
ウェットティッシュ
キャンプの時の洗い物は結構めんどうだったりします。少し汚れたくらいで洗剤を使うほどじゃない場合はウェットティッシュがおすすめです。アルコール除菌タイプのものもありますが、肉や魚などの生ものを扱った場合は食中毒の原因になりますのできちんと洗剤で洗いましょう。
ミニホウキ
テントは基本的にキャンプ場でしか広げませんので、帰り際に掃除することをおすすめします。テントの中にも砂やほこりが入り込んでいますのでテントを揺らしてゴミを集め、ミニホウキで取り除くとスッキリします。
キャンプで夜活躍してくれる100均アイテム3選
キャンプやBBQは夜も楽しみの一つです。野外は夜、真っ暗になってしまうのでランタンなどの灯りが必要となります。そこで100均でも手に入れられる夜のキャンプを楽しみにさせるアイテムを3つ紹介します。
LEDランタン
LEDランタンはセリアなどで取り扱っています。10㎝程の手のひらサイズで持ち運びも楽です。電池は単4電池3本で連続使用時間は12時間程となっています。防水仕様ではないので雨の日などは屋外の使用は禁止となっています。
キーホルダー付きスーパーライト
キーホルダー付きスーパーライトは夜間の鍵穴を見つけやすくする目的で販売されていますが、小さい手のひらサイズで扱いやすく夜のトイレなどの移動時に足元を照らしてくれるのに役に立ちます。
蓄光テープ
夜間は暗くテントやタープの張り綱に引っ掛かりつまずいてしまう場合があります。そんなときに役に立つのが蓄光テープです。張り綱やペグに張り付けて置けばテープが光って目印になるので大変便利です。キャンプ設営時に取り付けておきましょう。
キャンプで快適な環境を保つための100均アイテム3選
夏のキャンプは暑くて汗をかいたり、寝苦しかったりと苦手な方もいらっしゃるはずです。夏のキャンプには暑さ対策も重要となってきます。そこで夏のキャンプを少しでも快適に過ごせるような役に立つアイテムを3つ紹介していきます。
肌スッキリシート
汗をかいたままだとベタベタして気持ち悪いので肌スッキリシートを使いましょう。100均にも汗拭きシートが色々とそろっていて、匂い付きのものやひんやりするシートなどもあります。薄手なものが多い印象ですので折りたたんで使うと拭きやすいです。
冷感スプレー
冷感スプレーは一瞬で体温が下がる感覚になり夏には必須のアイテムではないでしょうか。汗を抑えたり、消臭効果がいらいない方は100均で手に入る冷感スプレーで十分な効果を得られるでしょう。
蚊取り線香
ぷーんと音がするだけで眠れなくなる蚊対策には蚊取り線香をおすすめします。夏のキャンプでは蚊取り線香が必ず必要となるでしょう。虫よけスプレーと併用して使うことをおすすめします。ペグを使って蚊取り線香立にすると好きな場所に設置でき便利です。
100均で揃う救急セット
キャンプ用に救急セットを100均で揃えてみてはいかがでしょうか。ドラッグストアなどで購入すると結構出費がかさばります。転んだり火傷したりと何かと役に立つので準備してキャンプを楽しみましょう。
絆創膏
絆創膏は転んだり、ナイフなどで切ってしまったりした場合に必要です。また蚊に刺されたときに絆創膏を張るとかゆみが治まりますし、引っ掻いて悪化するのを防ぐことが出来るので活用してください。
消毒液
消毒液の使い方は、土や砂などで傷口が汚れている場合は綺麗な水でよく洗い、汚れを流してください。出血がひどい場合はガーゼやタオルなどを当てて止血しましょう。その後消毒液で消毒し絆創膏を貼るとよいでしょう。
ガーゼ
けがをしたときにガーゼで傷口を覆う場合は清潔なものを使用しましょう。ガーゼが水などで濡れてしまった場合は菌が繁殖する可能性があるため、ガーゼが濡れたり汚れたりしないように注意が必要です。
包帯
包帯にも種類があり、伸縮包帯は通気性に優れていて傷口に当てたガーゼの固定に向いています。弾力包帯は厚手で伸縮性がある包帯で骨折や捻挫などの固定するのに使われます。2種類準備しておくと良いでしょう。
サージカルテープ
サージカルテープは傷口に貼ったガーゼが剥がれたり、ずれたりしないように固定するためのテープです。また包帯を止めるのにも使われます。肌が弱くかぶれ易いかたは低刺激のものを選ぶと良いでしょう。
ハサミ
ガーゼや包帯、テープを切るときに使用します。救急セットのハサミは先が丸くなっていてハサミでケガをしにくい作りになっています。救急セットように専用のハサミを準備して衛生的に使用しましょう。
毛抜き
とげなどが刺さった時にあると便利です。とげの簡単な抜き方は5円硬貨や50円硬貨をとげが刺さったところに穴が来るように押し当て、周りの皮膚を盛り上がらせます。そうするととげが少し出てくるので毛抜きで抜くと簡単に抜けます。
爪切り
爪切りはキャンプに行ったけど爪が伸びていたとか、爪が割れてしまったときに重宝します。長期間のキャンプをする場合にも必要です。外で爪を切ったことがありますか。結構気持ちいいので一度試してみてください。
三角巾
小さな傷の場合は絆創膏や包帯で処置しますが、傷が大きく止血したい場合には三角巾があると便利です。また、手をつり上げる際にも使用し、胸の前で三角巾をあて腕を包むようにして首の後ろで結びます。
アイスパック
手でパックをたたくとすぐに冷えるアイスパックがあると何かと重宝します。使いたいときにすぐに使えて便利で、熱中症や頭を打ったときにも使えますし、寝苦しい夏のキャンプにも活躍してくれます。
使い捨て手袋
手洗いが出来ない場合でも傷の手当ができ便利です。細菌感染の予防も含めて血液や体液に触れないようにしましょう。血液などに触れないように手袋をして処置することをおすすめします。自分の手にあったサイズのものを選びましょう。
ワイドボックス
ダイソーで売っているワイドボックスは中身が見え、取っ手も付いているので持ち運びに便利です。サイズも大きめなので上記の救急セットを全て入れることができますので、救急箱として使ってみてはいかがでしょうか。
100均DIYでオリジナルのキャンプギアを作ろう!
100均で手に入る材料を使って自分だけのオリジナルなキャンプギアを作ってみてはいかがでしょうか。自分好みのキャンプギアが出来ると気分も上がります。簡単に出来るものを10個紹介しますので参考にしてみてください。
ランタンスタンド
突っ張り棒3本で出来るランタンスタンドです。突っ張り棒3本を麻ひもで8の字を書くようにきつめに固定し、足を広げて立たせるだけで簡単なランタンスタンドが完成します。突っ張り棒なので高さも自裁に変えられます。
焚火台
プランタースタンドにステンレス製のザルを乗せただけで出来る焚火台です。燃えた灰が下に落ちるので受け皿としてステンレスのトレーなどを敷くとよいでしょう。ステンレストレーも100均で購入できます。100均以外でも焚火台の自作についての記事があるので参考にしてみてください。
焚火台の自作に関する記事はこちら。
蚊取り線香立て
ブックエンドを2つ使った蚊取り線香立てです。模様などがくり抜かれているブックエンドを使用します。内側どうしで固定し、模様のくぼみに針金を引っ掛けるだけです。針金に蚊取り線香を通して使用しましょう。
OD缶ケース
編み物が得意だったり手先が器用な方は100均の毛糸でOD缶ケースをハンドメイドしてみてはいかがでしょう。毛糸の色を変えたり、模様編みをするとオリジナルのOD缶ケースが出来上がります。
シェルフ
ダイソーのスターオーナメント2つにセリアのひのき板1番をはめ込むだけで出来るシェルフです。1段でもいいですし重ねて2段にしても可愛いです。小さなシェルフなので枕元に置いておけばランタンや眼鏡など置くのに重宝します。
ティッシュ&キッチンペーパーホルダー
セリアの桐のティッシュケースにカッティングボードを左右に付け、キッチンペーパーホルダーの棒はセリアで購入できる棒をカッティングしてカッティングボードに通すと出来上がりです。ペイントしたりステンシルを貼ってオリジナル感を出すのも良いです。
スパイスボックス
セリアの木製のボックスを2つ繋げた簡単スパイスボックスです。こちらもペイントしたりステンシルを貼って自分好みにすると楽しいです。蝶番や取っ手、留め金等の金具類もセリアに売っています。
コースター
セリアの木板45×12を4等分に(11.2㎝×12)にカットし、カットしたところはヤスリがけしておきます。ヤスリがけした板にタイルシールを貼ればコースターの出来上がりです。色々なタイルシールがあるのでお好みのものを選んで作ってみてはいかがでしょうか。
置き型ライト
シェルフでも登場したダイソーのスターオーナメントにセリアの電球風LEDオーナメントをはめ込むだけで出来上がりです。ペイントしてオリジナリティを出したり、そのまま置くのも可愛いですし、チェーンを使ってぶら下げたりと簡単に可愛く作ることが出来ます。
ハンギングチェーン
ハンギングチェーンはかばんベルトを利用して作ることが出来ます。作りたい長さ分のかばんベルトを2本準備して少したるみを付けてミシンなどで縫っていくだけです。好きな長さや柄にできるので裁縫が出来る方なら簡単なので作ってみてください。
キャンプ道具を探しに100均に行こう!
ここまで100均で役に立つキャンプ道具を紹介してきました。他にもキャンプで使える道具があるかもしれません。使えそうなアイテムを探してみる楽しさもあります。一度100均へ行ってキャンプ道具を探してみてはいかがでしょうか。