ウキ釣り仕掛けをターゲット別に大特集!基本構成から必要アイテムまで!

道糸の太さは2号前後、素材はナイロン製のものを使用しましょう。ハリスより糸を細くしてしまうとパワー負けしてアタリ時にグレが暴れると切れやすいため2号が望ましいです。結び目もしっかりほどけないようにしましょう。

必要な仕掛けアイテム②ウキゴム

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ウキ釣り定番アイテムのウキゴム。天然ゴム製の糸上で滑らずにしっかりとウキを道糸に固定できるものを使用しましょう。ウキ止めの中ではゴムは寿命が長く安価で利用しやすい種類となっています。

必要な仕掛けアイテム③ウキ

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グレのウキ釣り仕掛けでは棒ウキタイプを使用します。微細なアタリが分かりやすいという理由で使うため、あまり大きすぎない浮力のものを使用しましょう。軽いものが望ましいため電気ウキは避けると無難です。

必要な仕掛けアイテム④オモリ

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グレのウキ釣り仕掛けはウキに合わせて重さがあまり重くならないようにします。おススメはガン玉です。場所により仕掛けが真っ直ぐ降りるようにガン玉の数を調節してみましょう。数があると便利です。

必要な仕掛けアイテム⑤スイベル

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グレのウキ釣り仕掛けでもスイベルは欠かせません。オモリでバランスをとる為に大きすぎないものを使用してください。小さい分にはオモリで調節できるので、しっかり糸を繋ぐことができる範囲で小さいサイズを選びましょう。

必要な仕掛けアイテム⑥ハリス付きハリ

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グレのウキ釣り仕掛けではハリスの太さは1.5号、ハリは2号のものがバランスが良く、アタリ時に上手くグレの口に刺さり口が切れて外れてしまうなどのトラブルが減ります。このアイテムを中心にバランス調節して下さい。

釣りをするときはターゲットを絞ろう

釣り具を買うときに注意したいこと。それは取り敢えず店に行って店員さんに聞いて言われたものを買えばいいかとしないこと。初心者の方の中には釣りをするための道具が足りず釣り場で親切な人に教えてもらって気づく場合もあります。事前にターゲットを決め、どの大きさや形状の道具が必要か確認して店に足を運びましょう。

仕掛けを作るときに気を付けることは?

よくやりやすいのが、スイベルで繋げた際に糸をギリギリで処理してしまいアタリが来た時に魚の重さや暴れる力で糸が抜けてしまうことです。糸は10㎝程の余裕を持たせてほどけないようにしっかり結びましょう。

魚が釣れた!しかし時には魚のリリースをしよう

ついつい楽しくて沢山釣ってしまいがちですが余りにも小さい魚や食べきれない量釣れた場合は魚をリリースしましょう。今魚が釣れるのは先人たちが魚を取りすぎず、稚魚を返すなどマナーを守っていたからです。ルールを守って釣りを楽しみましょう。

最適なウキ釣り仕掛けを選択しよう!

6種類のターゲット別にウキ釣り仕掛けの基本構造と必要アイテムを紹介してきましたがターゲットの特徴により必要な道具や適する素材、種類が違います。自分が何を釣りたいのかによって仕掛けの構造や道具を変えることが大切です。この記事をみてぜひウキ釣りにチャレンジしてみてください。

では道具を購入したら?釣りを始めよう!

道具を揃えたらいざ釣りに。といってもどこで釣りができるのか分かりませんよね。まずは有名な釣り場で挑戦してみましょう。以下の記事を参考に釣りたいターゲットに合わせて近場の釣り場を探してみて下さい。ルールを守って利用しましょう。

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