ウキ釣り仕掛けをターゲット別に大特集!基本構成から必要アイテムまで!

別名サルカンとも言われます。釣り糸同士を繋げる役割を持ち、今回の仕掛けではハリス付きハリを道糸に繋げる為のものです。但し用途が多岐にわたるため繋げる為のパーツが無いスイベルも販売されています。

必要な仕掛けアイテム⑥ハリス付きハリ

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魚が食いつく部分です。単品の糸に自分でハリスを括り付けることもできますが、かなりの手間がかかる為完成品の購入をおススメします。号数は6号から9号を購入してください。ハリのサイズ、太さが小さすぎると引っ掛かりにくいです。

ターゲット別ウキ仕掛け②ウミタナゴ

釣りの定番のウミタナゴです。煮付けや塩焼きにすると美味しい魚です。分布が広く、比較的釣りやすいことで有名な魚でもあります。ここではウミタナゴ釣りのウキ釣り仕掛けの基本構成と仕掛けに必要な6種類のアイテムを紹介していきます。

ウミタナゴのウキ釣り仕掛け1.基本構成

ウミタナゴのウキ釣り仕掛けの基本構成は上記の図を見てください。ノベ竿に道糸をつけ、ウキは玉ウキを5連にして道糸につけます。そしてオモリとハリ付きハリスをスイベルで繋げたものがウミタナゴのウキ釣り仕掛けの基本構造です。下記でそれぞれの仕掛けアイテムの解説をしていきます。

ウミタナゴのウキ釣り仕掛け2.必要な仕掛けアイテム

ここではウミタナゴのウキ釣り仕掛けに必要なアイテムを紹介します。上記のウミタナゴのウキ釣り仕掛けの基本構造で紹介した6種類の道具を更にそれぞれアイテムごとに詳しく解説していきます。ウミタナゴの特徴に合わせたアイテム選びを心がけましょう。

必要な仕掛けアイテム①道糸

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道糸の太さは0.8号から1号、素材はフロロカーボンがおススメです。ウミタナゴはアジより小さいので号数は小さいものを選択します。フロロカーボンは傷に強く水に沈みやすいのが特徴です。しかしハリが強いため事前に癖づける必要があります。

必要な仕掛けアイテム②ウキゴム

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ウキゴムはアジの仕掛けでも紹介したウキゴムとおなじものを使います。天然ゴム製のものでしっかりウキを道糸に固定できるものを選びましょう。基本的にウキゴムはどの魚でも同じものを使うことができます。

必要な仕掛けアイテム③ウキ

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棒ウキでも玉ウキどちらの種類でも可能です。今回は基本構造を紹介しているので玉ウキで説明します。玉ウキの2号から3号,糸を中に通せるウキを4個から5個つけます。数をつけることで浮力を調節し、微細なアタリが分かるようにします。

必要な仕掛けアイテム④オモリ

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ウキタナゴのウキ釣りでは板オモリと呼ばれる板状のオモリを使用します。シート状になっておるものと一定の大きさに切られているものの2種類あり、オモリの重さは自分で調節することになります。釣りをする場所により水面ギリギリになるように調節するのがコツです。

必要な仕掛けアイテム⑤スイベル

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糸と糸を繋げるスイベル。アジの仕掛けと同様にスイベルは上下の糸が括れるような形状のものを選んで購入してください。S・M・Lのサイズ展開であればSがおススメです。ウミタナゴのウキ釣り仕掛けでは板オモリを固定している糸とハリス付きハリを繋げるために使います。

必要な仕掛けアイテム⑥ハリス付きハリ

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ウミタナゴのウキ釣り仕掛けで使用するハリスは太さ0.8号から1号のものを、ハリは4号から6号のものを選んでください。大きくても30㎝以下なのでハリが大きすぎると口に引っ掛かったときに切れるので大物を狙わない限り小さめなものを使用することをおススメします。

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