テントを語る上で、どうしても無視できないのが「グランドシート」です。グランドシートはテントを汚れや破けなどから守ってくれます。大切なテントを長持ちさせるためにもグランドシートは必須のアイテムといってよいでしょう。今回はレイサ6のグランドシートについて紹介します。
テントを傷・汚れ・雨から守るグランドシート
前述した通り、グランドシートはテント本体を傷・汚れ・雨から守ってくれるアイテムです。レイサ6は決して安いテントではありません。レイサ6に限った話ではありませんが、大切なテントを長持ちさせるためにもグランドシートの使用を強くお勧めします。
レイサ6用フットプリント
レイサ6には、真ん中のインナーテントがかからない部分のグランドシートが付属しています。しかし、インナー部分のグランドシートは付属しておらず、別途購入する必要があります。インナーの汚れや破けを防ぐためにも、手に入れておいた方が良いでしょう。
破けに強い素材と、高い耐水圧が魅力
レイサ6のグランドシートは、破けや引張りに強いナイロンが使われています。また、耐水圧も10,000mmとかなり高く設定されています。レイサ6のインナーテントの床面は耐水圧8000mmと、かなり耐水性には強いほうですが、グランドシートを併用することでさらに安心感が高まります。
レイサ6用グランドシートのスペック
- レイサ6 フットプリント
- 素材:ナイロン
- サイズ:縦42×横30cm
- 重量:1.5kg
- 耐水性:10000mm
レイサ6をより快適に使うために②スカート部分のオリジナル自作
テント下からの隙間風を防いでくれる冬の必須アイテム、スカート。レイサ6には、そのスカートがありません。風の吹込みを防ぐためには、スカートを自作するなどの工夫が必要です。今回は、レイサ6のスカートを自作する際のポイントなどを紹介します。
冬の寒さ対策のテントスカート
最近、冬キャンプが流行っていますが、冬の寒さ対策にはテントスカートが必須です。スカートは、テントと地面との隙間からの吹込みを防いでくれます。テントによっては、純正のスカートが販売されている場合もありますが、少々残念なことにレイサ6にはスカートのオプションがありません。
スカート部分のオリジナル自作
ホームセンターで売ってあるビニールシートを加工すれば、意外と簡単にスカートが作れます。ビニールシートといえば、青のものが多く売られていますが、レイサ6の色味とあんまりマッチしない為、あまりお勧めしません。黒や茶色、緑色など、レイサ6の色にあった色を選ぶのがおすすめです。
破けたり、使わなくなってしまったテントを加工するのも良いでしょう。ビニールシートよりも素材の選択肢が広がりますし、要らなくなったテントの有効活用もできます。押入れに不要になったテントがある場合は、スカートとしての再利用も検討してみてください。
レイサ6テントでワンランク上のキャンプライフを送ろう!
レイサ6は、価格こそ高いテントですが、デザイン・機能性・耐水圧など、どれを取っても申し分のない素晴らしいテントだといえるでしょう。その使いやすさから、キャンプ上級者にはもちろん、初心者~中級者にもおすすめのテントです。ノルディスクのレイサ6で、ワンランク上のキャンプライフを送ってみるのはいかがでしょうか。