広さはどうか?
レイサ6の幅は、一番広いところで295cmあります。家族で幕内で食卓を囲んだり、ゆっくりくつろいだりすることができ、テントの中とは思えないほど広々と使うことができます。一番狭いところでも195cmありますので、男性がテントの長手方向に対して横向きに寝ることも十分可能です。
高さはどうか?
レイサ6の高さは、一番高いところで210cmもあり、男性が立ち上がって作業することが可能です。寝袋を開封・収納したり、食事の準備をしたりする際も狭さを感じることはほとんどないでしょう。トンネル型なので極端に高さが低いところもなく、有効にスペースを使うことができます。
収納時はどうか?
レイサ6の収納時の大きさは、約35㎝×70cmで、大きめのダッフルバック程度です。6人用のテントであることを考えると、そこまで大きくなくコンパクトに収納できます。車での移動であれば全く問題ありません。バイクや自転車で運搬する人は少ないと思いますが、その場合ははちょっと厳しいかもしれません。
レイサ6が大きすぎる、そんなあなたはレイサ4
「レイサ6が大きすぎてスペースを持て余してしまう」「収納時のコンパクトさを重要視したい」という方におすすめなのが、ノルディスクのレイサ4。サイズは幅230cm、奥行495cmとレイサ6より一回りコンパクトです。高さは、レイサ6より20cm低い190cm。収納時は25cm×60cmまで小さくなります。
レイサ6の魅力①圧倒的な存在感
ここからは、レイサ6の魅力について項目ごとに解説していきます。テントそのものの大きさとノルディスクのブランド力が生み出す「圧倒的な存在感」は、レイサ6の大きな魅力の一つであり、キャンパーの憧れの存在といえるでしょう。
ノルディスクブランドと希少性
他のリーズナブルなブランドのものと比較すると、ノルディスクのテントのシェアは高いとはいえません。だからこそ、ノルディスクのテントを所有するということは高いステータスであり、特別な存在感を放つことができると言えます。
レイサ6の魅力②設営のしやすさ
レイサ6の魅力は、ただ単にかっこよくて目立つ・広くて使いやすいというだけではありません。テントには必ず必要な「設営」という面においても、レイサ6はこだわって作られています。今回はレイサ6の設営のしやすさと設営の方法について紐解いていきます。
ポールを通し穴に通す簡単構造
テントには大きく分けて2種類の設営方法があります。一つは吊り下げ式、もう一つはポール式です。レイサ6は、ポールに穴を通すだけで設営することができるポール式のテントです。ペグが40本と少々多いですが、慣れれば設営もそこまで難しくはありません。