アジングリールのおすすめ15選!シマノ・ダイワ・コスパのいいモデルも!

アジングには主にスピニングリールを使用しますが、どんなものを使用すればいいか迷いますよね。この記事では初心者の方の上級者の方も使いやすいアジングリールのおすすめと選び方を紹介します。きっとあなたのお気に入りが見つかるはずです!

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アウトドアが好きで、キャンプや釣りにもよく出かけます!キャンプグッズや釣り道具をお店に見に出かけることも多くあります。私がいいと思ったものはドシドシ紹介していきます。
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アジングリールの選び方

アジングリールを購入するにあたり、確認してほしいことは「ギアの比率」「スプールの溝がどれくらい深いか」「リールの大きさがどれくらいか」を見てください。以上の3つを総合的に判断し決めていきます。

アジングリールの番手は1000~2000番がおすすめ

リールには番手というものが存在しています。各メーカーによって呼び方が異なりますが、簡単に言えばサイズのことを言っています。アジングに関していうと1000~2000番台の比較的軽い番手をおススメしています。そちらの方が軽いのでアジングには適しています。

アジングリールのスプールはシャローを選ぼう

アジングリールに合うスプールはシャローを選択するのがベターです。シャロースプールというのは、溝の浅いモデルのことです。なぜ必要かというと、アジングでは軽量のジグなどを使用してフィッシングするのですから、ロングスローするようなリールでなくて構わないのです。簡単にまとめると必要な分の糸があればいいという考え方です。糸も多ければそれだけ重くなりますからね。

アジングリールのギア比は好みでOK

アジングのリールはお好みで選択していいです。そう言われても迷う方もいるかと思います。ローギアでは、リールを巻く一巻きと比較して巻き取れる量が少ないので、ゆっくりと魚にルアーを魅せられます。「フォール」「ただ巻き」などの攻め方をする際には適しています。

しかしながら、ルアーアクションを前面に押し出して釣りあげるのであればハイギアのリールをチョイスするのがいいでしょう。もちろん、どちらの攻めもしたいと考えている方はノーマルギアがいいですね。

アジングリールのおすすめ15選をご紹介!

アジングリールはたくさんのメーカーから販売されていて、どこのメーカーのを選べばいいのかわからない。という方も多いはずです。ここでは選りすぐりの15個のリールを紹介していきます。きっとあなたに合ったアジングリールと出会えるはずです。

アジングリールのおすすめ15選:その①

ダイワは老舗釣り具メーカーです。アジングリールにも力を入れていて、たくさんのアジングリールをリリースしています。その中で、まずおススメしたいリールはダイワ セルテートです。

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 セルテート 2004CH

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 セルテート 2004CH (2000サイズ)

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「セルテート」シリーズは回転率と耐久性の両方で高い基準値を備えたダイワが自信をもっておススメするリールシリーズです。「マグシールド」や「エアローター」など高回転・防水性能・耐久性と全てを向上させるスペックが目白押しです。

タックルをふるい続けても違和感を感じることがなく戦える

戦うフィールドコンディションが悪ければ悪いほど、タックルやリールなど道具に対しての負担も大きくなっていきます。その負担に道具が耐えられなくなると、もろにプレーに影響が出てきますが、セルテートはその部分を全く感じさせることなく最後まで戦わせてくれるリールです。

小型のハイギアを求めている方ならおススメ!

重量のリグを使用する方は、小型のハイギアの方がいいですよね。重量のリグを投げるなら遠投も考えて使用していることが多いと思うので、ハイギアであれば糸の回収も早くて次のキャストが早期に行えます。

スペック

  • ギア比:5.6
  • 自重(g):210
  • ナイロン糸巻量(lb-m)3-140

アジングリールのおすすめ15選:その②

続いてもダイワの名作「ルピアス」からアジングリールが登場しました。「ルピアス」と言えば、軽さが売りのリールです。繊細な釣りが必要なアジングにおいても効果が絶大です。

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 ルビアス 2004H

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 ルビアス 2004H (2000サイズ)

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ダイワ ルピアスはアジングゲームを楽しみたい人のためにあるようなリールです。そして、リールサイズからは想像できないほど巻き取りは豪快にできるので、そのギャップにも圧倒されてしまいます。

アジングに求められている「軽さ」「パワー」の両立がなされている

「ルピアス」には100g台の軽さなので、繊細なルアーさばきを実現することが可能となりました。それに加えてのパワフルさがあり、魚の大きな引きにも滑らかに糸を引き続けることができます。

アジングにマッチするリール

軽さだけを求めるのであれば1000番台を選択すると思いますが、軽さだけでなくダイナミックなパワーゲームにも対応できるのが2004Hのポイントとなります。ボディも軽くて使い勝手がいいですね。

スペック

  • 自重:185g
  • 巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):75cm
  • ギア比:5.6
  • 最大ドラグ力:2kg

アジングリールのおすすめ15選:その③

続いてもダイワからのアジングリールです。言わずと知れたダイワが代表するシリーズの月下美人からのアジングリールをセレクトしました。名前に相応しい美しいデザインであり、性能面も申し分のないスペックを兼ね備えています。

ダイワ(Daiwa) スピニングリール アジング メバリング 月下美人

ダイワ(Daiwa) スピニングリール アジング メバリング 月下美人 17 AIR 2002H

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月下美人シリーズが使われている方は、ご存知かと思いますが軽量化できる最大限の所までそぎ落としラインストッパーも取り外した軽量リールです。アジング以外にもメバリングでも活躍してくれます。

その洗練されたボディと美しいほどの滑らかな巻き取りに誰もが翻弄されてしまう

赤色が目立つそのボディは、これまでに月下美人シリーズを知っている人はワクワクしてしまうかもしれません。極軽なボディはプレイヤーの負担を最小限に抑え、感度は最大限に高めてくれるリールです。アジの微細なアタリも逃さないのがこのリールです。

マグシールドを搭載していることなど快適なフィッシングが楽しめる

月下美人MXに関して、ラインナップは3種類登場しており、ハイギアタイプ、ダブルハンドルタイプを含めています。マグシールドとは防水性能を向上させるダイワが独自の技術で開発した機能です。これを組み込まれたことで長時間使用しても性能が低下するのを最小限に抑えてくれます。

スペック

  • 巻取り長さ(ハンドル1回転)(cm):75
  • 自重(g):175
  • 標準巻糸量 ナイロン(lb-m):2-100 / 標準巻糸量 PE(号-m):0.3-100 / 標準巻糸量 エステル(lb-m):2-150

アジングリールのおすすめ15選:その④

ダイワから、最後にもう一つご紹介させてください。ダイワ レブロスです。初心者でもベテランの方でも、誰でも使えることをコンセプトに作られました。高い評価も多く集めており非常に魅力的なリールです。

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2004H-DH

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2004H-DH (2000サイズ)

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軽いリールなのですが、回転性能も非常に優秀で快適に使用できるリールです。それなので、どのジャンルでも活躍が大いに期待できます。エアローターは高い強度と軽量化が図られており、巻き取りの際の感度が高いと評価を集めています。

細部にこだわって作られているため、急なトラブルにも非常に強い!

操作性を高めてくれるパーツがレブロスには多く組み込まれています。反応の良い回転を生む「インフィニットストッパー」、耐久力をアップさせてくれる「デジギアⅡ」など優れたパーツが悪条件の中でも、トラブルを最小限に抑えてくれます。

ダイワのハイギアモデルはしっかりと引き寄せられる!

ハイギア仕様のおかげで、手返しよく早さを前面に活かしたフィッシングにはレブロス2004Hのハイギアタイプが適しています。他のリールに比べ重く感じる時もあるかもしれませんが、それを気にしないほどの使いやすさです。

スペック

  • ギア比:5.6
  • 自重(g):255g
  • ナイロン糸巻量(lb-m):3-140/4-100

アジングリールのおすすめ15選:その⑤

アジングリールのおススメで、ダイワの対抗馬として名を連ねるのは、皆さんご存知のシマノです。シマノからまず最初に紹介するのは、ステラです。ステラシリーズも大変人気が高く信頼のおける機種ですね。

シマノ リール スピニングリール 18 ステラ C2000S

シマノ リール スピニングリール 18 ステラ C2000S

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シマノのステラは性能面はとても優秀です。しっかりとした作りで安心感があります。また、高級感のあるリールで、見た目にも印象に残るデザインをしています。たくさんの魅力の詰まったリールです。

変わらない巻き取りを実現してくれるのが「ステラ」

シマノ ステラのコンセプトには、継続性があります。誰もが変わらず、滑らかに使用できるリールを求めているはずです。それを実現してくれるのが「ステラ」です。それを実現可能としてくれるのは「STELLA」シリーズの先進技術が組み込まれているからです。

巻き取りの感覚も楽しめる!

シマノのヴァンキッシュシリーズとは違う感覚です。最初は重さを多少感じるかもしれませんが、そこからはスーッと滑らかな感覚になります。これは一定のスピードで巻きたい釣り方では効果を発揮します。高級感のあるリールです。

スペック

  • 自重(g):170
  • ギア比:5.1
  • ナイロン糸巻量(lb-m)3-125

アジングリールのおすすめ15選:その⑥

シマノのアジングリールの中でも上位機種に入ってくるリールです。ヴァンキッシュはシマノが出す超がつくほどの軽量化が図られたリールです。2019年にリニューアルしたので、期待も高まります。

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ヴァンキッシュ C2000S

シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ヴァンキッシュ C2000S

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ヴァンキッシュの良さは、なんといっても軽さです。ハンドルやローターといった部分で軽量化できるところまで極めています。巻き取りの軽さも定評がありますが、今回のモデルチェンジで一層、高まったといえます。

モデルチェンジしたことで軽量化と強度アップを実現!

軽量化の部分では、パーツ一つ一つにこだわって軽量化がなされています。強度面においては、最新の「ハガネギア」などシマノが誇る技術が、モデルチェンジとともに加わった形です。そして、もう一点変化があったのはロングストロークスプールが取り付けられたことです。これにより飛距離面でも飛躍したのです。

ニューマグライムローターの搭載で最初から滑らかな巻き取りが可能

ヴァンキッシュは初速から快適に巻き取りが行えます。最初からガンガン、引いてキャストもできます。どんどん投げてロングキャストもしてといった釣り方にも適しています。そしてインプレでも、よく声が上がっている「軽さ」が売りのリールです。

スペック

  • 自重(g):155
  • ギア比:5.1
  • ナイロン糸巻量(lb-m)3-125

アジングリールのおすすめ15選:その⑦

ソアレシリーズも軽量かつ滑らかな巻き取りが可能なので人気が高いモデルです。500Sなどの超々軽量のモデルが出ていることでも有名なリールですね。その精度の高さにリピートする人も多く存在します。

シマノ リール アジング 17 ソアレ CI4+ C2000SS

シマノ リール アジング 17 ソアレ CI4+ C2000SS

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ソアレ CI4+C2000ssシリーズは、軽さを追求したCI4ハンドルを搭載しており軽さは、手にしたら驚くほどに軽いです。またCI4ハンドルはさびにくく、海水に強いのでライトゲームを楽しむにはうってつけです。

「コアプロテクト」などソアレシリーズ独自の機能が満載!

ソアレシリーズにも多数のシマノ最新機能が組み込まれています。アジングでは微細なアタリに反応しなければならず「マグナムライドローター」が新しいモデルから採用されて、より素早い反応ができるように改良されました。

ライトゲームに必要な要素をしっかりと兼ね備えている

アジングには軽い本体と、スムーズに巻けることが必要な要素です。ソアレ CI4+C2000SSは、アジングを楽しめるスペックが、しっかりと持ち合わされています。200gを切る軽さは驚異的とも言えます。アジングに使い勝手が非常にいいです。

スペック

  • 自重(g):160g
  • ギア比:4.3
  • ナイロン糸巻量(lb-m):2.5-140、3-100、4-90

アジングリールのおすすめ15選:その⑧

ストラディックSWシリーズです。ミドルクラスシリーズのリールですが、性能は十二分に持ち合わせています。長く使っていこうと考えているのなら、ストラディックはおススメしたいですね。

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック C2000HG

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック C2000HGS

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ストラディックはミドルクラスのリールです。価格帯も1万円程度で購入できて、ハイスペックな機能が付いているので、お買い得なリールといえます。「HAGANE」ボディを採用しているので劣化も他の機種と比較して長く使えるリールなのもいいですね。

高級車のような感覚で扱えるリール!

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