長野県のおすすめキャンプ場19選!星空鑑賞やグランピングもできる!

長野県は、冬はウィンタースポーツ夏はキャンプに最適な気候で、温泉付きのキャンプ場も多く、多くのキャンプ場が星空観賞に適した好立地です。今回はそんな長野県のおすすめのキャンプ場を19選ご紹介いたします。グランピング施設も紹介しますのでご期待ください。

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自然科学を愛する主婦です。自然に囲まれた田舎に暮らしており、家族でウッドデッキを自作してBBQや燻製に挑戦しています。庭では家庭菜園をはじめ庭木の剪定など大忙しです。庭に野鳥を呼ぼう計画もスタートさせました!夫と1歳の娘、2羽の文鳥(白文鳥、ごま塩文鳥)と毎日楽しく暮らしています。
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長野県のキャンプ場の魅力!

日本の真ん中にあって数々の山脈に囲まれている長野県。そんな長野県にもは魅力的なキャンプ場がたくさんあります。自然に恵まれた長野県のキャンプ場だからこそ味わえる数々の魅力をご紹介します。

真夏でも涼しい長野県のキャンプ場

長野県は標高が高く、善光寺で有名な長野市で約400m、諏訪湖がある諏訪では約750m、名古屋に近い飯田市は約500mと普通に人が暮らしている地域でさえこの標高があります。キャンプ場などがあるような場所はもっと高い標高になるので当然夏も涼しく快適に過ごせるんです。

星空の見え方が都会とは全然違う長野県のキャンプ場

標高が高いとお伝えしましたが、例えば南信地域で有名な伊那市の標高は約630mです。これはなんとスカイツリーの高さと大体同じなんです。どれくらい標高が高いかお分かりいただけると思います。それほど星空が近く、街の明かりも少ないキャンプ場ではきっとあなたの想像を超える美しい星が瞬いて見えることでしょう。

天竜川の川下りなど観光スポットも多い

南信地域の天竜川の川下りをはじめ、数多くの観光スポットも多くあります。季節に応じていちご狩り、ブドウ狩り、リンゴ狩り、キノコ狩りに栗拾いと楽しめる農園もあります。キャンプの帰りに寄り道して帰れるスポットがたくさんあります。

長野県のキャンプ場は東名阪どこからでもアクセス可能

長野県は陸の孤島なんて揶揄されるときもありますが、実はアクセスがいいんです。東名阪どこからでも高速道路でアクセスはできますし、高速バスや新幹線の利用ももちろん可能です。この記事の中でもそれぞれのキャンプ場へのアクセス方法もしっかりご紹介します。

長野県は大きく4つの地域に分けられる

県外の方には馴染みのない呼び方ですが長野県は北信(長野市を中心として北部)、東信(上田、佐久地方)、中信(松本市、木曾地域と安曇野)、南信地域(諏訪地域、上伊那、飯田)と大きく4つに分けて呼ばれることがあります。覚えておくと便利です。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第10位

ではいよいよ長野県のおすすめキャンプ場をランキング形式でご紹介してまいります。まずは北信地域の長野市戸隠から。有名な戸隠神社をはじめ、チビッ子忍者村など子供向けの観光質も周辺に数多くあります。

戸隠キャンプ場

長野市から40分で広大な自然と触れ合うことができます。周辺には温泉施設も多数あるのでキャンプでかいた汗をさっと流す楽しみ方もできます。広大な敷地に様々なタイプのキャンプサイトが用意されていることもこちらのキャンプ場の魅力です。自分たちの目的にあったサイトを選んでアウトドアライフを楽しめるでしょう。

牧場付きのキャンプ場で乗馬体験も

こちらのキャンプ場の特徴に牧場が併設されていることが挙げられます。ウサギ、馬、ヤギなどといった動物が敷地の中で飼育されており、餌やり体験や乗馬体験もできます。キャンプ場利用者は料金が無料なのもうれしいポイントです。

施設詳細

  • 住所:長野県長野市戸隠洞沢3694
  • 電話番号:026-254-3581
  • アクセス:長野市内から40分。長野駅から路線バスも利用可能。自家用車の場合、信濃町インターから30分、長野市内から40分。
  • 予約方法:公式HPから受付。
  • 公式HP:https://www.togakusi.com/camp/

キャンプサイト詳細

  • フリーサイト:予約不要です。場所も自由に選択できる上、車やバイクでの直接乗り入れもできます。
  • 区画サイト:全部で50区画ありシャワー棟や炊事場近隣にあるので便利です。こちらは予約が必要です。家族連れなどでは予定もたてやすいでしょう。サイズは10m×10m。
  • 電源・水道付きサイト:こちらのサイトは区画サイトの約2倍の大きさがです。大人数での利用やキャンピングカーでの利用に最適です。
  • バンガロー:3畳ほどの空間の両サイド2段ベットが設置されていて、最大5名まで利用可能です。
  • ログキャビン:7畳のフローリングスペースに電源と照明が備え付けられています。バリアフリー対応もあります。
  • コテージ:お風呂・トイレ・調理器具等の一式が用意されています。外でバーベキューも可能で、和室、ダイニング、キッチン、デッキ、ロフトとたっぷりのスペースがあります。

料金・利用可能時間

  • フリーサイト:チェックイン8:30〜、チェックアウト10:00(シーズンにより変更あり)、2000円~
  • 区画サイト:チェックイン11:00〜、チェックアウト10:00、4000円~
  • 電源・水道付きサイト:チェックイン11:00〜、チェックアウト10:00、8000円~
  • バンガロー:チェックイン14:00〜、チェックアウト10:00、5000円~
  • ログキャビン:チェックイン14:00〜、チェックアウト10:00、9000円~
  • コテージ:チェックイン14:00〜、チェックアウト10:00、18000円~

*いずれもレギュラーシーズンの価格です。こちらに掲載しているのは2019年3月現在の情報ですのが変わることも予想されます。使用する条件によって料金は異なるので詳細は各自公式HPをご確認ください。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第9位

続いて第9位のおすすめキャンプ場は、南信地域のキャンプ場です。南信地域は北信に比べて雪があまり積もることがなく、名古屋に近いだけあって比較的春の訪れも早いです。観光施設ももちろん数多くあります。

小黒川渓谷キャンプ場

南信地域では有名なキャンプ場の一つです。渓谷と名がつく通り、キャンプ場の真ん中に渓流が流れています。夜は満天の星空と静かな中に響き渡る虫やカエルたちの声が聞こえ、朝にはきれいな空気を存分に楽しめます。近年グランピングサイトも開設されました。

渓流で釣りを楽しめる

釣り堀ではイワナやマスといった川魚を釣ることができます。釣り堀自体は5月から10月まで営業しており、それ目的で来場する人も多くいるほどです。釣った魚はその場で料理して炭火焼き調理して食べることもできます。

施設詳細

  • 住所:長野県伊那市伊那7119-67
  • 電話番号:0265-74-6886
  • アクセス:中央道伊那インターより約20分(約14km)
    中央道小黒川スマートインターより約8分(約6km)
    国道361号 権兵衛トンネル伊那口から25分
  • 予約方法:公式HPから受付。
  • 公式HP:http://ogurogawakeikokucamp.com/

キャンプサイト詳細

  • 屋根付きBBQサイト:宿泊はできませんが、日帰りでみんなでBBQをするときなどには便利なサイトです。
  • キャビン:全部で6棟あります。小黒川の脇に建てられており川のせせらぎや鳥のさえずりを楽しむことができます。調理台や寝具、炊飯器なども備え付けられています。
  • オートサイト:約10m×10mのAサイトが10区画と、8m×8mのBサイトが12区画あります。
  • テントサイト:「こかげ」と「せせらぎ」の2区画に分かれています。こちらはフリーサイトでなく、施設によって決められた区画を使用する決まりになっています。約7m×7mの広さです。
  • ペットサイト:2017年より開設されたドッグラン併設のペットと泊まれる区画です。約10m×10mの広さです。

料金・利用可能時間

  • 屋根付きBBQサイト:10:00~16:00、750円(+環境保護税200円/人)
  • キャビン:チェックイン14:00、チェックアウト10:00、12,400円/1棟定員8名
  • オートサイト:チェックイン14:00、チェックアウト10:00、3100円/1区画定員10名
  • テントサイト:チェックイン14:00、チェックアウト10:00、1050円/1サイト定員6名
  • ペットサイト:チェックイン14:00、チェックアウト10:00、3100円/畜犬登録など諸条件あり

*いずれもレギュラーシーズンの価格です。こちらに掲載しているのは2019年3月現在の情報ですのが変わることも予想されます。使用する条件によって料金は異なるので詳細は各自公式HPをご確認ください。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第8位

続いて8位のキャンプ場はウィンタースポーツと登山のメッカ、白馬です。長野オリンピックの会場でもあったので知名度の高い場所でしょう。そんな白馬村は北アルプスの麓にあり、四季を通して移ろう美しい山々の様子が楽しめます。

白馬キングパパイアオートキャンプ場

こじんまりしていてアットホーム、静かに過ごしたい方ににおすすめのキャンプ場です。オートキャンプのみで全20区画という規模ですがキャンプを愛する人が多く集います。存分に森林浴を楽しめます。

木漏れ日を体いっぱい浴びたい人に

自然の森を切り開きながら作られたこちらのキャンプ場はできるだけ自然の木を残すように配慮して作られています。そのため区画の大きさに少しばらつきがあったりもしますがその分たっぷりの木漏れ日や自然と触れ合うことができます。リスにもよく遭遇できると有名です。

施設詳細

  • 住所:長野県北安曇郡白馬村北城みそら野 1278-123
  • 電話番号:080-2375-2886
  • アクセス:安曇野ICから約1時間
  • 予約方法:公式HPから受付
  • 公式HP:http://kingpapaya.michikusa.jp/

キャンプサイト詳細

すべてオートキャンプ用サイトで全20区画です。大きさは10m×10mのものと少し大きめの12m×12mのものがあります。自然の森を切り開いて作られているので大きさにばらつきがあります。どの区画もAC電源付きで利用料金は5000円 、利用可能時間は 13時~翌12時です。

*いずれもレギュラーシーズンの価格です。こちらに掲載しているのは2019年3月現在の情報ですのが変わることも予想されます。使用する条件によって料金は異なるので詳細は各自公式HPをご確認ください。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第7位

第7位は南信地域、飯島町の「いなかの風キャンプ場」です。こちらは過疎化や荒廃化が進むまさに田舎の村々をどのようにして維持していくかを考えて作られたキャンプ場です。棚田を再利用して建てられたキャンプ場なので個性的な地形を楽しむことができます。

いなかの風キャンプ場

棚田を再利用して作られているため形がどれも個性的で一つとして同じ区画がないため、何度も足を運びたくなるキャンプ場でしょう。大型キャンピングカーなどの乗り入れはできないのでご確認の上おでかけください。グランピング施設もあります。

陣馬形山と中央アルプスの絶景

陣馬形山と呼ばれる伊那谷を一望できる山と中央アルプスにはさまれたまさに絶景スポットに位置するキャンプ場です。中川村には棚田で作った米から日本酒を作っている今錦という酒蔵もあり注目を集めています。施設内にある田んぼや畑で農園体験をすることもできます。

施設詳細

  • 住所:長野県上伊那郡飯島町日曽利43-3
  • 電話番号:未掲載
  • アクセス:中央道松川I.C、駒ヶ根I.Cよりいずれも約20分。
  • 予約方法:公式HPから受付
  • 公式HP:http://inakanokaze.com/

キャンプサイト詳細

  • オートサイト:景色や広さに応じてA、B、Cサイトがあります。Aサイトが最も広く、一番小さいものでも25mプールと同じ広さがあり、3家族で利用しても十分な広さがあるのが特徴です。
  • キャビン:AタイプとBタイプの2棟あります。どちらも薪ストーブが備え付けられており、屋根付きのウッドデッキもあります。
  • ペットサイト:ドッグラン併設のサイトです。区画もきちんと柵で囲われています。
  • テントサイト:全区域の中で点在しているサイトで駐車場を確保できなかった分、いい景色が楽しめて料金も抑えられている区画です。駐車場が離れたところになるので荷物を運ぶ術がある人におすすめです。
  • フリーサイト:区画分けされていないサイトです。タープ、テント1張りまでとなります。

料金・利用可能時間

  • オートサイト:チェックイン14:00〜17:00、チェックアウト8:30〜11:00、4000円(Cサイト)~
  • キャビン:チェックイン14:00〜17:00、チェックアウト8:30〜11:00、10500円~
  • ペットサイト:チェックイン14:00〜17:00、チェックアウト8:30〜11:00、8000円~
  • テントサイト:チェックイン14:00〜17:00、チェックアウト8:30〜11:00、5000円(オールシーズン)
  • フリーサイト:チェックイン14:00〜17:00、チェックアウト8:30〜11:00、4500円(オールシーズン)

*いずれもレギュラーシーズンの価格です。こちらに掲載しているのは2019年3月現在の情報ですのが変わることも予想されます。使用する条件によって料金は異なるので詳細は各自公式HPをご確認ください。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第6位

続いては中南信地域、木曽方面のキャンプ場となります。こちらのキャンプ場の特徴は広大な敷地と子連れファミリーに向けた施設が充実している点です。木曽は趣ある宿場町も点在し、かわいい木祖馬に会うこともできます。

やぶはら高原こだまの森キャンプ場

家族連れや仲間たちと大人数で訪れるにはぴったりのキャンプ場です。テニスコート、水遊び施設、巨大迷路にピクニックガーデンと上げきれないほどの施設があります。もちろんキャンプをしなくても楽しめるアクティビティがもりだくさんです。

1日じゃ遊びつくせないボリューム

まさに1日では時間が足りないほどの施設数ですので子供たちが飽きることもなく、大人も子供も元気いっぱいはしゃぎまわれるキャンプ場です。木曽は夏も涼しく快適に過ごせます。たっぷり日が暮れるまで遊びましょう。

施設詳細

  • 住所:長野県木曽郡木祖村小木曽3362
  • 電話番号:(0264)36-2777
  • アクセス:中津川ICから国道19 または 伊那ICから国道361で権兵衛トンネル経由から国道19
  • 予約方法:公式HPから受付
  • 公式HP:http://www.kodamanomori.jp/

キャンプサイト詳細

  • コテージ:キッチン、お風呂、トイレが設備としてある宿泊施設です。洋室、和室、ロフトがあり、屋外にはバーベキューの炉もあります。全部で3棟あります。
  • ケビン:コテージよりも簡易的な宿泊施設になりますがトイレ、寝具、キッチンが完備されています。大きさは4人用、5人用、6人用と10人用の4棟あります。
  • カントリーハウス:別荘感覚の家タイプの宿泊施設です。4人用と6人用の設備が一件の家の中にあります。
  • フリーテントサイト:キャンプ場のあちこちに点在しています。芝生のサイトや林間サイトなど種類も様々ですので好みに合った場所が選べます。

料金・利用可能時間

  • コテージ:チェックイン15:00 チェックアウト10:00、24700円~(定員6名)
  • ケビン:チェックイン15:00 チェックアウト10:00、4人用9300円~
  • カントリーハウス:チェックイン15:00  チェックアウト10:00、4人用14400~、6人用18500円~、両部屋43200円~
  • フリーテントサイト:チェックイン13:00  チェックアウト11:00、車横付け可3800円~、横付け不可3500円~

*いずれもレギュラーシーズンの価格です。こちらに掲載しているのは2019年3月現在の情報ですのが変わることも予想されます。使用する条件によって料金は異なるので詳細は各自公式HPをご確認ください。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第5位

長野県飯山市と新潟県妙高市に渡って広がる北信の斑尾高原は標高実に1,000m。そのためリゾート地として有名で、夏の平均気温は20℃前後、冬は100%天然雪とまさにアクティビティには最高の環境です。

斑尾キャンピングパーク

冬は100%天然雪のさらさらパウダースノーが楽しめるスキーリゾートとして有名な斑尾高原ですが、その広い土地を生かして夏はキャンプを楽しむことができます。万が一の残念な雨にあってしまっても室内遊具施設も整備されています。

標高1000mの雄大なパノラマ景色と最高の気候

標高1000mのキャンプ場からは斑尾山と妙高山の美しい景色も見えます。標高が高いので夜は一面の美しい星空が見えることでしょう。広々とした敷地と景色を楽しみながらのんびりキャンプが楽しめること間違いなしです。

施設詳細

  • 住所:長野県飯山市飯山 大字飯山11492-321斑尾高原
  • 電話番号:0269-64-3355
  • アクセス:豊田飯山ICをおりて17分。または妙高高原ICおりて25分。
  • 予約方法:公式HPから受付
  • 公式HP:http://www.madarao.jp/camp

キャンプサイト詳細

  • デッキサイト:1区画当たりの大きさは8×8m以上でウッドデッキ4×4mも併設されています。広大な景色を楽しみながらゆったりとした時間が過ごせます。
  • パワーデッキサイト(センターエリア):デッキサイトと大きさはほぼ同じの8×8m、ウッドデッキ4×4mですがこちらは電源、Wi-Fi、ウッドデッキの装備がついています。
  • チロルパワーデッキサイト(チロルエリア):センターエリアよりも広大な1区画で13×14m、ウッドデッキ4×4mとなります。電源、Wi-Fi、ウッドデッキの装備がついています。
  • ドッグサイト:1区画あたり12×12m以上、ウッドデッキ4×4mと広々した敷地に木柵が設けられており、愛犬とノーリードで過ごすことができます。
  • フリーサイト(センター・チロル・第2):自分たちで敷地を確保して設営するタイプのサイトです。地面は砂利か芝生になります。
  • デイサイト会場料:こちらは日帰り専用のサイトになります。

利用料金・利用可能時間

いずれもチェックイン13:00~17:00、チェックアウト12:00

  • デッキサイト4,000円~
  • パワーデッキサイト(センターエリア)5,600円~
  • チロルパワーデッキサイト(チロルエリア)6,600円~
  • ドッグサイト7,600円~
  • フリーサイト(センター・チロル・第2)3,200円~
  • デイサイト会場料:1サイト1,000円(定員10名) 利用料:人数×500円(大人子供同額・未就学児無料)

*いずれもレギュラーシーズンの価格です。こちらに掲載しているのは2019年3月現在の情報ですのが変わることも予想されます。使用する条件によって料金は異なるので詳細は各自公式HPをご確認ください。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第4位

第4位は南信地域、中川村にある四徳温泉キャンプ場です。中川村は「日本で最も美しい村連合」に所属しているほどの自然豊かで里山の景色が色濃く残る村の一つです。小さい規模ながらも特色が色濃く出ているこちらのキャンプ場の魅力をお伝えします。

四徳温泉キャンプ場

森を知り尽くした若いスタッフたちによって運営されているキャンプ場だけあって森林ガイドや野生動物ガイド、キャンプファイヤーのイベントと森の楽しみ方をたくさん教えてもらえるのも大きな魅力です。

天然温泉に地ビールに美しい自然

天然温泉で体を癒し、キャンプ場内にあるカフェでは毎回違う地ビールを楽しむことができます。近隣にスーパーなどはないので買い出しは計画的に済ませる必要があるものの、それだけ大自然の中に飛び込んでいくことができるとも言えます。アウトドアとリゾートとレジャーが一度に満喫できるキャンプ場です。

施設詳細

  • 住所:長野県上伊那郡中川村四徳542
  • 電話番号:0265-88-3929(冬季は不通)
  • アクセス:中央自動車道 駒ヶ根IC下車 約40分 中央自動車道 松川IC下車 約30分
  • 予約方法:公式HPから受付
  • 公式HP:http://shitoku.net/

キャンプサイト詳細

  • オートサイト;計20サイト。オートサイトもいくつかの種類に分かれており広さや焚火の使用方法によって変わります。
  • フリーサイト:計18サイト。森が多い場所やソロキャンパー向けなどによって分かれています。
  • オートサイトAC:計6サイト。電源付きのオートサイトです。
  • キャビン:計3棟。広いロフト付きのキャビンで定員は最大7名まで使用できます。
  • コテージ:計 2棟。大きなウッドデッキが装備されていてそこでBBQや星空を心行くまで楽しむことができます。定員は7名です。

利用料金・利用可能時間

いずれもチェックイン13:00、チェックアウト11:00

  • オートサイト・・・¥3,800〜
  • フリーサイト・・・¥3,800〜
  • オートサイトAC・・・¥4,700〜
  • キャビン・・・¥7,000〜
  • コテージ・・・¥11,000〜

*いずれもレギュラーシーズンの価格です。こちらに掲載しているのは2019年3月現在の情報ですのが変わることも予想されます。使用する条件によって料金は異なるので詳細は各自公式HPをご確認ください。

長野県のおすすめキャンプ場ベスト10!第3位

第3位は初の東信地域がランクインです。松原湖高原オートキャンプ場は八ヶ岳の麓に広がる松原湖高原にあります。アルプスばかりが有名な長野県ですが八ヶ岳の景色も非常に美しくのびのびとした気持ちになれるのでおすすめです。

松原湖高原オートキャンプ場

懐かしい感じの残るキャンプ場です。夏休みに子供たちと過ごすキャンプ場といったイメージで凝ったところはありませんが使いやすく、広々と自然を楽しむことができます。周辺には温泉施設もあります。

家族連れのおすすめ

子供たちの大好きなアスレチックや大人も楽しめるマレットゴルフ、パターゴルフ施設なども整っています。訪れた際にはぜひ八ヶ岳の美しさをご覧になってください。静かにたおやかにたたずむ姿は感動的です。晴天時は「八ヶ岳ブルー」とまで呼ばれる澄み渡った青空が見れますし、夜は一面の星空です。

施設詳細

  • 住所:長野県南佐久郡小海町豊里5918-2
  • 電話番号:0267-93-2539
  • アクセス:八千穂高原ICより約20分、長坂ICより約1時間、小淵沢ICより約1時間
    佐久平駅→JR小海線「小海駅」からタクシーまたは路線バス 約1時間
    小淵沢駅→JR小海線「小海駅」からタクシーまたは路線バス 約1時間
  • 予約方法:公式HPから受付
  • 公式HP:http://www.matsubarako-kogen.jp/

キャンプサイト詳細

  • バンガロー:5人用、6人用、8人用があり、それぞれ1棟、3棟、5棟あります。泊まるのに寝具の持ち込みまたはレンタルが必要です。
  • コテージ:4~5名利用向けのスタンダード、5~6名利用向けのデラックス、10名用のスペシャルと3つの大きさがあります。それぞれ8棟、2棟、1棟とあります。ペットと宿泊可能なタイプもあります。バンガローより設備が豊富でキッチン・バス・トイレ、暖房もあります。
  • キャンプサイト(オートキャンプ/フリーサイトタイプ):最大150台の車が収容可能のスペースです。直火での焚火も可能なフリーサイトです。予約不要です。

利用料金・利用可能時間

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