2ルームテントでキャンプに行こう!
近年その快適な居住性から人気となっているのが2ルームテントです。広々とした広大な空間は身体も気持ちも伸び伸び過ごせます。ストレスの多い普段の生活を忘れて、2ルームテントでキャンプにいきましょう。
キャンプの快適空間は2ルームテントから!
その広いリビングスペースや寝室部分などから、キャンプの快適空間は2ルームテントからとも言われています。タープは基本的に不要で、ファミリーでのびのび過ごせるのも魅力的な点です。デザインもカッコいいものが多く人気となっています。
2ルームテントの選び方!メリット・機能を生かすために
多彩なモデルがある2ルームテントですが、選ぶ際にそのメリットや機能を生かすために気を付けたいことがいくつかあります。以下に順番で気を付けるポイントを述べていきます。チェックしてみて下さい。
1人分余裕を持ったサイズを選ぶ
スペック上限人数だと狭いこともあるのが2ルームテントになります。荷物スペースの事も考えると、1人分余裕を持ったサイズを選ぶのが基本になります。やはり余裕があると何事も上手く運ぶので、気を付けておきたい点になります。
過ごしやすさ重視か安定性重視か
高さについて考えてみましょう。立って歩けると快適性は上がりますが、その分通常時だけでなく強風の際も固定の手間がかかります。過ごしやすさ重視か安定性重視かを考えてバランスのとれたものにしましょう。
雨への備え防水性・耐水圧
防水と撥水は厳密には意味が違うものですが、雨への備えで防水性と耐水圧には注意が必要となります。数値は決まってないのですが、一般的に耐水圧が1500mm以上あると、相当に降雨があってもしのげます。
持ち運びの事も考えておく
2ルームテントの中には収納の大きいものもあります。まさか人力は無いでしょうが、持ち運びの事も考えておくことが重要になります。車の大きさもそうですが、バイクなどのことも考え運搬移動時に困らないようにします。
2ルームテントのデメリットはあるの?その解消法は?
一般的な意見としてパーツが多くサイズも大きいので、手順に負担があるとされているのがデメリットになります。ただ最近の2ルームテントは、大きくても軽量になっており手順も簡素化されているものがほとんどです。それよりも組み立てた時の快適さは圧巻です。
設営が複雑で難しいのでは?
一般的なテントよりも部屋数が多くなることで、設営が複雑で難しいのではという意見があります。最近の2ルームテントですが、機能面も進化しているのはもちろん設営も素早くできる簡単なものになっています。
通気性の悪さや内部に熱がこもるのは?
テントの中で過ごしていると気になるのは、通気性の悪さや内部に熱がこもることです。こういったことが気になる方は、事前にベンチレーションやメッシュの有無ををチェックすることが大切になってきます。
2ルームテント最新モデルピックアップ5選
ここでは現時点で最も新しい2ルームテントの最新モデルをピックアップして5つほど説明します。細かいスペックとともに、それぞれの魅力や評価の声なども紹介しますので参考にしてみて下さい。それでは参りましょう。
①スノーピーク 2ルーム エルフィールド TP-880
設営や撤収なども簡単
背骨が入ったカマボコタイプのエントリーモデルがエルフィールドです。この背骨が自立感を増していて、積雪などにも耐久力があると好評です。エントリーモデルなのでリーズナブルな価格となっており、設営や撤収なども簡単と高評価です。
スペック詳細
- セット内容:本体、インナールーム、ルーフシート、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース他
- 素材:本体/75Dポリエステルタフタ、他
- 耐水圧1,800mm、
- フレーム/A6061(φ16mm+φ14.5mm)
- キャリーバッグサイズ:86×32×34(h)cm
- 重量:15.5kg
- 対応人数:4名