使わないときはコンパクトに
29cm以下に折りたためるコンパクトタイプの登山ザックです。その為、重量もとても軽いです。不必要な時は袋に反転させて収納します。全く荷物にはなりません。そのために違うリュックに収めることも可能です。
スペック
- サイズ:48*28*18cm
- 折りたためるので収納サイズ:23*19.8cm
- 容量:35L
- 重量:0.45K
⑦防水リュック 防水バッグ 防水 ドライバッグ DRY BAG
防水機能に特化したリーズナブルなザックです
防水機能にこだわるなら「防水バッグ DB01-25L」です。見た目も個性的で若い人にも人気があります。価格もリーズナブルという感想が圧倒的に多いようです。「ターボリン」というとてもタフな素材を使用しており、使用するたびに柔らかくなるという」特徴を備えています
スペック
- 厚手の高耐摩耗性の防水ポリエステル両面PVC加工
- 【収納力抜群】大きな開口部になっている
- 水濡れのある場面の用品
- ベルトで肩掛け可能で、手提げも可能な2WAYの防水バッグ
⑧Mardingtop 35L/75L ミリタリーバッグ タクティカル バッグ
テントや寝袋にも対応
リュックの中の素材が、ビニールなので水に浸かった生地でも外や底にしみ込まず安心です。したがって本体の汚れもさっと拭くだけで、汚れが取れます。背面にもメッシュパネルが施され通気性を保っています。寝袋や個人用テントなどは装備可能としています。したがって本格的な登山をも想定しています。
スペック
- メイン素材: 600Dポリエステル
- 容量:35L
- 重さ:1.21KG
- サイズ:縦52cm×横31cm×マチ26cm
- マジックテープ付カバー
- 軍事用に開発
⑨Natuce 登山リュック35L 防撥水 バック
ストラップが多いのが魅力です
折りたたみのできるリュックですが他の製品よりは厚みがあります。それだけしっかり作っているのです。とにかく多種のポケットがついているので用途別でお収めることができます。ストラップが大変多く、6か所あります。それらを調節することにより細かいコントロールができ、フィット感や通気性を保ちます。
スペック
- 素材:ナイロン 重量
- 重量:約0.31kg
- サイズ: 57 x 28 x 20 cm
- 折畳みサイズ:24x18x4cm
- ポケット6つ
Contents
登山ザックのおすすめ9選 |35~50L
これくらいの容量になりますと、気軽なハイキングという雰囲気ではありません。一泊あるいはそれ以上の登山で、グループで行くのならテントを担ぐことの素材を使用してがビニールも視野に入れた装備です。種類も機能も多くなる傾向があります。
①マウンテントップ(Mountaintop) バックパック 40L
40Lの容量は心強いです
形はシンプルですが耐久性、通気性など登山ザックに必要な基本的スペックは満たしています。40Lという容量はランチや汗をかいた時の着替えなど量のかさばるものでも余裕で収納可能です。基本は1~2泊の登山ザックですが使い道は意外に広範囲です。
スペック
- ポリエステル
- 収納可能サイズ: 31~40L
- 縦55cm×横35cm×マチ25cm
- 重さ:0.82KG
- 素材:ポリエステル生地
②Vihir ミリタリーバッグ 40L
ミリタリーなデザインがかっこいい
容量が「大容量」書いてありました。40Lといっても各社に微妙な形態的な違いがあります。このモデルは確かに横幅が余裕があるようでアコーディオンっぽく収まるようです。見た目が「ミリタリー」なので、活動的な感じがします。体へのフィット感や湿気に対する考慮は、よくされていてメーカーの真剣な姿勢がうかがえます
スペック
- 本体に撥水性900Dポリエステル
- 防水素材は、軽い雨から内容物を保護
- 高品質のバックル
- 容量が40Lと大容量
③ Brave Starリュックサック 迷彩 登山リュック 35L
人体工学に基づいた疲れにくい構造
収納サイズが31~40Lと、微妙な大きさです。通勤や通学に使えそうな感じで、あまり仰々しくない所がいいですね。通気性や疲労のたまらない設計など、一通りの機能はそろっています。「人体工学」を研究して製造したBrave Starザックはミリタリーでは人気のあるシリーズです。
スペック
- 収納可能サイズ: 31~40L
- サイズ:(約)長幅高35*20*49cm
- 重量:(約)1.05 容量:35-50L
- メイン素材: ナイロン、オックスフォード地
④登山バッグ リュック 大容量 リュックサック45/50L
大収納がゆえの自由度
表面の生地は少し分厚いものを使用しているため、丈夫で「よけいな型」がつきにくい構造です。50Lという大容量は沢山のポケットや収納場所を備えており使い勝手がとてもいいです。ポケットの形状はiPhoneやiPadを入れるのに、様々なものがあります。中には持ち物の整理がしやすいように、仕切るためのポケットがあります。
スペック
- メイン素材: ナイロン、ポリエステル
- 表地: ナイロン、ポリエステル
- 収納可能サイズ: 41~50L
- 【高性能】幅広ショルダーストラップ
- 【便利性】右利き左利きどちらでもスムーズに開閉
⑤Phoenix Ikki 40L 50L 60L 登山 キャンプ リュックサック
色々な機能が付いたお勧めザック
中の収納は十分なスペースが確保されたモデルです。また次に大きな収納には仕切り用のポケットが4つもついている便利な構造です。腰のベルトにもポケットが付属していて、使い勝手が良いです。様々な機能をサポートするための「ストラップ」があり、「救助笛」まで収めれるものもあります。ある程度の大きさがあると、様々なことができます。
スペック
- サイズ:長35x高60x奥行20cm
- 容量:60L
- 重量:約1300g
- メイン素材:オックスフォード生地
- 両側コンプレッション ストラップ2本
- ラップトップ専用の仕切り
⑥lanliebao 登山バッグ 防水 バッグパック 50L
しっかりした作りが自慢です
見るからに丈夫そうな作りです。「耐久性」にこだわっていることを明記するだけのことはあります。A4サイズのものを入れることのできる本体部分のスペースは同サイズのPC を入れることが可能というから驚きです。ファスナーにはこだわりがあり、丈夫で機能性の高い「SBSファスナー」を使用しています。
スペック
- サイズ:約 縦60cm × 横35cm × マチ22cm
- 素材:防水ナイロン
- バッグ本体重量:約1.8kg
- リュック雨蓋部はファスナーポケット仕様
- ペットボトル収納用メッシュポケット
⑦G4Free 登山リュック
ベルトの調整が自由にできます
この商品は「ベルト」に特長があり、すべての長さ調整が自由にできます。軽さと耐久性の2点にポイントを置き、快適な登山をサポートしてくれます。対象はメンズですが機能の面から女性向けでもよいでしょう。
スペック
- 素材:ナイロン
- 重量:1.2KG
- サイズ:縦58.5CM*横34CM*マチ16-20CM
- 容量:50L
- 防雨用カバー
⑧ Peigee 登山 リュック アウトドア ザック
派手でもなく地味でもなくちょうどいいデザインです
いろいろの具合が目立つでもなく、でもお洒落です。男女でも使えそうなデザインですが40L~60Lまで色々なサイズがあるので女性でもいけるでしょう。ペットボトルを入れるところが両方に2つあるので意外と使いやすいです。たいていは1つですが、私達にはペットボトルが必要なんだと痛感させられます。
スペック
- 素材: ナイロン
- 40L 30×52×18cm 重さ:約1.2kg
- 50L 30×55×20cm 重さ:約1.35kg
- 60L 35×60×20cm 重さ:約1.45kg
- メッシュバックは快適な通気
- リュックのサイズを調節
⑨DingDing 登山リュック
底の作りがユニークです
破れにくいナイロンである「1680D」という素材を使った登山ザックです。サイズは41L~50Lで横2段に分かれた底の部分は「シューズ」を入れてもまだ余裕があります。ポケットが6種類以上もあり使いやすい設計になっております。チェスト、ウエストなどのベルトは全体の重量を軽減させるのに役立っています。
スペック
- 収納可能サイズ: 41~50L
- 縦51cm×横35cm×マチ16cm
- 重さ:0.93KG
- メインポケット*1、PCポケット*1
- フロントポケット*2、サイドポケット*2
- シューズ専用ポケット
登山ザックのおすすめ8選 |50~80L
テントを担いで縦走制覇といった感じの装備です。これくらいになると人目を惹く格好で都会を闊歩すると目立ちます。これから行くぞという心構えで望む登山の一向に相応しい大きさの登山ザックです。
①Vihir 登山リュック 60L
全体を覆う「レインカバー」つきです
男女兼用のモデルで、この大きさになると色は関係ないように思います。テントや寝るためのアイテムなどがらくらく入ります。重量を十分支えるため工夫された、肩、ウエストなどのベルトは十分活用してください。快適な歩きをサポートしてくれます。全体をすっぽりと覆う「雨カバー」がついているので安心です
スペック
- 容量:60L
- 重量:1.59KG
- 範囲:男女兼用
- ショルダーベルトと背面に通気性
- 背面3Dメッシパネル
②AMKUS バックパック
容量のわりに軽さが自慢の兼用タイプ
かさばるテントから小さなものまでしっかり対応してくれる心使いの登山ザックです。機能面ではストラップやベルトはもちろんのこと、背中の空間まで設けた気の使いようです。大容量ですが、軽いので女性でも対応できる作りになっております。色んなシーンで使えるオールマイティなルックです
スペック
- リュック容量は60L~70L
- 撥水加工を施したポリエステル
- メインポケット*1、小ポケット*3
- サイドメッシュポケット*2とフロントポケット*2
- 調節可能な胸帯、ストラップ、ベルト
- 両サイドにサイドポケット
③MEWOW 防水性 登山 リュックサック
ゴムストラップが意外と役に立つ
肩のベルトの幅がかなり太くて、背負うと広い面積で接触しますのでとても楽です。力が分散されるのでしょう。ちょっと変わったところでは「ゴムのストラップ」は利用用途が広く、テントなどのはみ出るようなものの収納に力を発揮します。70Lという容量はいざというときの「防災」の備えとしてもあてになります。
スペック
- 収納可能サイズ: 51L以上
- メインポケット*1、フロントジッパーポケット*2
- サイドポケット*2、合わせて5個ポケットが装備
- 胸と腰の部分のストラップ調節
- 空気の循環が良く、背中の乾燥を保つ
④(フェニックス一輝) Phoenix Ikki 70L 85L拡張可能 ミリタリー リュックサック
大きさの調整が可能の多機能登山ザック
このザックは大きさを変えることが出きます。70Lの容量の時に両方のファスナーを開けると、85Lに拡張することができるという代物です。付属品がいくつかあって日の丸国旗のバッチや救助笛、アルミのカラビナなどがあります。ちょっとしたおまけですが、楽しい企画です。丈夫さや機能性は言うことなしの多機能ザックです。
スペック
- メイン素材: ナイロン
- 収納可能サイズ: 51L以上
- 70Lの場合、長48x高68x奥行27cm
- 85Lの場合、長48x高68x奥行37cm
- メインポケット:長33-35x高64x奥行20-30cm
- フロントポケット:長28x高30x奥行8cm
- 重量:約2200g
⑤SpoLab 登山リュック バックパック
3色そろった大型の登山ザック
見るからに本格的な登山ザックです。機能的にもデザイン的にも申し分なく、色も3色そろっているのでペアで使ってもいいでしょう。大きなポケットがたくさんついているので、仕分けするには便利です。カラビナや6か月の品質保証が特典でついてきます。後ろから見るとクッションが至るところにサポートされているのが確認できます
スペック
- サイズ:D22cm × W38cm × H85cm
- 【重量】約1.7kg
- 【容量】55-75L
- レインカバー&カラビナ付き
⑥peak motion アウトドア バッグ 登山バッグ 80L
丈夫さに着眼した仕様
サイズ変更が可能なカスタマイズモデルです。背中には「スポンジ」が装備されており、風通りの良い装着感をそなえております。腰、肩、背中に力を分散させるシステムが重量を分散させています。入り口はジッパーではなく、巾着のような紐を採用しています。理由は壊れやすいためとあります。両方の横と上部にはポケットが沿い日されています。
スペック
- 【サイズ】65*37*17cm
- 重量:約1.3kg
- 重量:約1.3kg
- 80L 約4日分の衣類+寝袋+旅行道
⑦Mountaintop 70L /75L バックパック メンズ リュック
本体部分の底のファスナーが機能的です
レインカバーが底の方に入っていて突然の雨に便利です。本体部はファスナーで仕切られていて要領よく仕訳けることが可能です。また外部にはテントやマットなどがバインドして収めることが可能です。これだけの重量ですから背負った時の通気性が大切です。実際よく考えられていて「メッシュパネル」等で対応されています。
スペック
- 大容量:縦85cm×横35cm×マチ30cm
- 容量は70L
- 複数のコンプレッションストラップ
- チェストホイッスル
- ショルダーストラップ
⑧Phoenix Ikki 80L 登山ザック
大きいのに付属機能が半端ではない
入口の雨蓋にファスナーポケットがあるところが特徴です。そして底の下気室が全体の収納効率を良くしています。背面の「」コンストラクションストラップは何と6つも付属しており様々な場面で活用できます。あまりに多用途向きの機能の為、中にはビジネスで使用する方もおられます
スペック
- サイズ:長38x高80x奥行25cm
- 容量:80L
- 重量:約1870g
- メイン素材:高品質なオックスフォード生地
- ザック上端のトップギアリング
- 正面のトレッキングポールループ
日本の登山ザックメーカー
日本の代表的登山ザックのメーカーも見てみましょう。機能面やデザイン面で繊細な技術が要求される登山ザックは、手先の器用な日本のメーカーに最適です。
モンベル
日本の誇る登山ザックのメーカー「モンベル」は多くの機能とリーゾナブルなコストで定評があります。体の小さい日本人に合わせて軽量化を薦めており、安心して使える国産メーカーです。
アコンカグア
アコンカグアは最近有名になった国産のザックメーカーです。非常にコスパが良くて質の高いザックを販売している注目株です。大型の登山ザックが一万円ちょっとで購入できる安さで評判になっています。しかも日本製なので信頼ができます。
アメリカの新しい登山ザックメーカー
ハイシェラ
アメリカのルーキーのメーカー「ハイシェラ」はバックパックのアウトブランドです。2018年の暮れにオープンしたばかりです。日本でも良質で多機能な製品をリーゾナブルな価格で提供する人気ブランドに成長しつつあります。価格は中型のザックが5~6千円程度で購入できます。
登山ザックのパッキング(詰め方)
①バランスの良いパッキングで疲れしらず
登山ザックを担ぐ時に最も最悪なのは、「バランスの悪さ」でしょう。体は疲れるし、第一不快です。バランスを考えるとき、左右と上下の釣り合いを意識しなければなりません。両方のバランスがあってこそ初めて快適な登山ができるのです
②使用頻度の少ないものは下部に
登山リュックで真っ先に入れるものは「夜に使うもの」つまり「テントとか着替え」等の現地についてから使うものです。またある程度の重さがあるものですが、とりあえず出発してすぐに使うことのないものを入れます。
③使用頻度の高いものは上部に
歩行中でも使う可能性があるものは、すぐに出したいですよね。バンドエイドやスナック類などはいつでも出せるように入口の方に入れます。もちろんポケットがたくさんついているリュックならいいのですが、基本的にはすぐ使う可能性のあるものは一番上に入れるのが無難です。
④重いものは背中側に
重たいものを背中側に入れるのは、重心の問題で、こうすると歩行時も安定して体制を保つことができるからです。ということはエネルギーのロスを防ぎ、快適な歩行を続けることができます。
⑤軽いものは外側に
一般に軽いものは機能的なポケットでもいいのですが、あえて言うならば「からだの背面から離れたエリア」に入れると効率的です。軽いので後ろに引っ張られることはありません。テントなども金属部分を除いた生地だけならその辺に収めるのも影響がありません
登山ザックの背負い方
登山ザックの背負い方によっては2KG ほどの差が出るといわれています。実際に実践してみると腰や肩の負担から胸に至るまで、様々な所がダメージを受けています。従って2KG の差は大きいです。正しい背負い方はぜひとも知っておくべき知識です。
①上手に背負わないと体に負担がかかる
リュックを背負ってみると、色んな所に「ベルト」があります。これらはすべて負担軽減のためにあるようなものです。この中では「ウエストのベルト」が一番大切で、ほかの重さはここに重さを分散するようにします。得意に重い場合は腰への分散が重要です。肩の部分は「つかず離れず」サイドは左右に揺れないようにしっかりと閉めます。
あと大切なのは休憩の時にベルトを一度緩めてから新たに閉めなおすのが疲れないコツです
②全てのベルトを緩めてから背負う
ベルトの「調整方法」はなんでもないようですが、「疲労感」ということに多いに関連があります。そこで始めは緩めておくということは「鉄則」です。臀部ベルトの真ん中が骨盤の角にの来るように調整します。この時、ベルトをあらかじめ緩めておかないと位置が決めにくいのです。他ののベルトも緩んだ状態から徐々に締めていきます。
その為一度緩めてから装着し徐々に最適の位置を探して締めていきます
③ベルトをしっかりを固定する
臀部のベルトは何と7~8割の重力を支えます。仕上がってしっかりと固定する必要があります。しかし痛みを感じない程度にほどほどにです。程度といえば「ずり落ちない程度」の固定は必要です。また他のベルトでも肩のベルトは左右の長さが歩いているうちに変化しない程度の固定は必要です。これもエネルギーのロスにつながります。この2つの固定度が理想的なバランスのカギになります。
自分に合った登山ザックで快適なアウトドアを!
自分に合った登山ザックを選ぶということは、快適な登山を目指すということばかりか、自分の生命を安全に守るということに直結します。そのためにザックを選ぶ知識と、賢く装着する知識を身に着けることが大切です。色んなメーカーがある中、あなたに合った伴侶はどれでしょうか?きっとこれだという宝物が見つかるはずです。