アシストフックを自作しよう!作り方とおすすめの道具をご紹介!

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ザイロン素材は他の素材と比べると最も強度が高いものになります。根ずれや鋭い歯をもつ魚に対しても耐性があるので、耐久性のあるものになります。光に弱いので保管する場合は光を遮断する袋などに入れて保管しましょう。

大物や鋭い歯にも負けない

大物や鋭い歯をもつターゲットを狙うときにはザイロンノットがおすすめです。小魚狙いでいたとしても大物が混ざっていたときにも対応でき、とにかく頑丈なものを作りたいという方に向いているのがザイロンノットです。

スペック

  • ラインカラー:ブラック
  • 素材:ザイロン
  • 全長:5m
  • ベロスプール

アシストフックの自作に必要なおすすめの道具②フック

アシストフックを作る際のフック選びのポイントは針先の向きや針の太さ、フックが錆にくいようにコーティングされているか等を参考にターゲットや釣り場に合わせてフックを選ぶようにしましょう。

がまかつ サーベルポイント ナノスムースコート

がまかつ(Gamakatsu) 針 サーベルポイント ナノスムースコート L 8本 68438

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釣り針といえば大手メーカーのがまかつから販売されているサーベルポイントを紹介します。釣具店に行けばがまかつの針が揃っているので目でみて確認できるので一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

刺さりが良い

サーベルポイントの最大の特徴は貫通性の良さです。針先はスパットテーパー採用でターゲットへの刺さりの良さと共にフッ素加工の1つであるナノスムースコートが施されているのでフックが錆にくくなっています。

スペック

  • ナノスムースコート
  • サイズS:10本入り
  • サイズM:9本入り
  • サイズL:8本入り

ダイワ ライトアシストフック

ダイワ(DAIWA) SGライトアシストフックSS #1/0 965637

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ダイワから発売されているフックはSaqSasという加工技術が施されており針先がとても鋭利になっています。ぶりなどの大物の青物を想定して作られた太軸のフックもあるのでサイズも色々と選べます。

鋭利な針先でバラシが少ない

針先に少し触れただけで皮膚に刺さるほど鋭利なので掛かりやすくなっていてバラシも少ないのが特徴です。完成済みのソルティガもあり、お手持ちのメタルジグに合った長さであればそちらもおすすめします。

スペック

  • サイズ#2/0:8本入り
  • サイズ#3/0:7本入り
  • サイズ#4/0:6本入り
  • サイズ#5/0:3本入り
  • 太軸サイズ#2/0X:8本入り
  • 太軸サイズ#3/0X:7本入り
  • フッ素系特殊プレーティング加工

オーナー JF-25ジガーライトホールド

OWNER(オーナー) シングルフック JF-25 ジガーライト ホールド 4/0 11759

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オーナーから販売されているJF-25ジガーライトホールドは従来のカーブしている針先ではなく、針先をストレートにすることで一気に貫通させ一度貫いたら抜けず逃がさない設計のフックです。

刺されば抜けずバラシにくい

ロングテーパーストレートの先端で一気に貫通させバラシを防ぐためのサブの角がついている。魚肉に負荷がかかるフックの部分は丸軸設計のため、身切れを防ぐ役割をしています。口腔部に吸わせることができれば逃がすことがありません。

スペック

  • サイズ:1/0~7/0
  • スーパーティン処理

アシストフックの自作に必要なおすすめの道具③その他必要な道具

アシストフックを自作する際に必要になる道具を紹介します。近くの釣り具店やホームセンター、100均などでも手に入れることができますので、使い勝手や費用面なども考慮して購入しましょう。

よつあみ ライン セキ糸 ナイロン

よつあみ(YGK) セキ糸NO. 6 赤 1号

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セキ糸はフックとアシストラインを固定するために必要となります。ミシン糸などで代用されている方もおりますがミシン糸は細いし、力不足なのでセキ糸を使う方が安心してアシストフックを作ることできるでしょう。

瞬間接着剤との相性がいいのでしっかりとまる

よつあみで販売されているセキ糸にはナイロンのほかにケプラー素材のものがありますが、ケプラー素材はハサミで切りにくく、接着剤が中まで浸透しずらいので扱いやすいナイロン素材のものをおすすめします。

スペック

  • ナイロン素材
  • カラー・サイズ展開が豊富

アロンアルファ EXTRA 速攻多用途

ボンド アロンアルフア EXTRA 速攻多用途 2g #04612

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セキ糸をより強くするために瞬間接着剤を利用します。瞬間接着剤を選ぶ場合は液状のものにしましょう。セキ糸の内側まで接着剤が浸透することによりより強く接着することができ、アシストフックが抜けてしまうのを防ぐことができます。

乾きが早くすぐに接着できる

多用途なので色々な素材にしようできます。乾きが早く乾くまでの待ち時間を短縮できます。皮膚についてしまった場合は無理に剥がそうとせず、お湯に接着部分をつけてゆっくりともみほぐすように剥がすか、リムーバーを使うようにしましょう。

スペック

  • ブリスターパック
  • シアノアクリレート系
  • 容量2g
  • 幅広い用途で接着が早い

ささめ針 熱収縮パイプ

ささめ針(SASAME) 熱収縮パイプ 赤 3mm P-209

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セキ糸を瞬間接着剤で接着したあとに熱収縮パイプをつけることで接続部分をより頑丈にすることができます。ドライヤーで収縮させる方法が安全ですが、ドライヤーでは温度が足りない場合があるのでライターなどで炙って収縮させてください。

90度の低温収縮で作業が楽

90度と低温でパイプが収縮するのでドライヤーでも十分に縮んでくれ安全に使うことができます。3㎜のチューブが扱いやすいでしょう。3㎜だと大きいかと感じるかもしれませんが、しっかりと収縮してくれるので大丈夫です。

スペック

  • カラー:赤・黒・透明
  • 長さ70㎝

アシストフックの自作に必要なおすすめの道具④便利道具

アシストフックを作る際になくても作れますがあると便利な道具を紹介します。初期費用は掛かってしまいますがそう壊れるものでもないので、余裕があれば購入をおすすめします。アシストフック作りが楽になるでしょう。

キャップス バイス クラウンバイス

キャップス(Caps) バイス クラウンバイス(ペデスタル)

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フックを固定し糸を巻くときにあれば便利です。バイスにも卓上におけるタイプのものや机に挟んで使うタイプのものがあり、値段も様々で迷いますがアシストフック用に買うのであればそれほど高価なものではなくて良いです。

お手頃価格でしっかりとした作り

バネタイプのバイスでフックを挟むジョーを開くにはレバーを強く握ると開きます。卓上タイプで土台もしっかりしていてコンパクトです。糸を巻くときにもぐらつくことなくしっかりと固定してくれるのでおすすめです。

スペック

  • 卓上タイプ
  • 重さ1.5㎏

ティムコ TMCセラミックボビン

ティムコ(TIEMCO) フライタイイング TMC セラミックボビン スタンダード

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セキ糸をセットしてフックに巻き付けるのを楽にしてくれます。ボビンホルダーを使った方が作業も早く、セキ糸も綺麗に巻き付けることができるので合った方が良いです。糸の出る口の部分が金属製のものは摩擦が大きくなり糸が切れる恐れがあるのでセラミック製のものにしましょう。

シンプルで扱いやすい

シンプルで扱いやすくセラミックチューブなので安定した滑りで糸切れを防いでくれます。色々な角度で使用しても糸切れが少なくフックとアシストラインを固定する作業を楽にしてくれるでしょう。

スペック

  • セラミックチューブ
  • チューブ径:ファイン・スタンダード・ヘビーデューティの3種類
  • アームタイプ:ストレート・ベントの2種類

コモ ロングニードル ノーマルタイプ アシストフック作り

コモ ロングニードル ノーマルタイプ アシストフック 作り

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シングルフックを作る場合、アシストラインの芯を抜いたあとソリッドリングを付けるために必要になってきます。ラインの片側からニードルを刺し適当なところで頭をだし、反対側の糸にソリッドリングを通し糸端をニードルに掛けて糸端をラインの中に引き抜くときれいにソリッドリングを付けることができます。

ラインに引っ掛からずに作業しやすい

ステンレス製の極細のパイプと硬質線を使って耐久性に優れています。引っ掛かることもなく作業効率があがるでしょう。フックタイプよりもラインが抜けることが少ないのでループタイプをおすすめします。

スペック

  • ステンレス製
  • 全長150㎜

アシストフックを自作してみよう!

フック自体を見るとさほど値段も高くありませが、消耗品なので長い目で見ると意外と費用がかかりばかになりません。今回ご紹介したアシストフックの作り方やおすすめの道具を参考にして納得のいくアシストフックを作ってみてはいかかでしょうか。

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