アシストフックを自作しよう!作り方とおすすめの道具をご紹介!

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セキ糸を瞬間接着剤で接着したあとに熱収縮パイプをつけることで接続部分をより頑丈にすることができます。ドライヤーで収縮させる方法が安全ですが、ドライヤーでは温度が足りない場合があるのでライターなどで炙って収縮させてください。

90度の低温収縮で作業が楽

90度と低温でパイプが収縮するのでドライヤーでも十分に縮んでくれ安全に使うことができます。3㎜のチューブが扱いやすいでしょう。3㎜だと大きいかと感じるかもしれませんが、しっかりと収縮してくれるので大丈夫です。

スペック

  • カラー:赤・黒・透明
  • 長さ70㎝

アシストフックの自作に必要なおすすめの道具④便利道具

アシストフックを作る際になくても作れますがあると便利な道具を紹介します。初期費用は掛かってしまいますがそう壊れるものでもないので、余裕があれば購入をおすすめします。アシストフック作りが楽になるでしょう。

キャップス バイス クラウンバイス

キャップス(Caps) バイス クラウンバイス(ペデスタル)

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フックを固定し糸を巻くときにあれば便利です。バイスにも卓上におけるタイプのものや机に挟んで使うタイプのものがあり、値段も様々で迷いますがアシストフック用に買うのであればそれほど高価なものではなくて良いです。

お手頃価格でしっかりとした作り

バネタイプのバイスでフックを挟むジョーを開くにはレバーを強く握ると開きます。卓上タイプで土台もしっかりしていてコンパクトです。糸を巻くときにもぐらつくことなくしっかりと固定してくれるのでおすすめです。

スペック

  • 卓上タイプ
  • 重さ1.5㎏

ティムコ TMCセラミックボビン

ティムコ(TIEMCO) フライタイイング TMC セラミックボビン スタンダード

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セキ糸をセットしてフックに巻き付けるのを楽にしてくれます。ボビンホルダーを使った方が作業も早く、セキ糸も綺麗に巻き付けることができるので合った方が良いです。糸の出る口の部分が金属製のものは摩擦が大きくなり糸が切れる恐れがあるのでセラミック製のものにしましょう。

シンプルで扱いやすい

シンプルで扱いやすくセラミックチューブなので安定した滑りで糸切れを防いでくれます。色々な角度で使用しても糸切れが少なくフックとアシストラインを固定する作業を楽にしてくれるでしょう。

スペック

  • セラミックチューブ
  • チューブ径:ファイン・スタンダード・ヘビーデューティの3種類
  • アームタイプ:ストレート・ベントの2種類

コモ ロングニードル ノーマルタイプ アシストフック作り

コモ ロングニードル ノーマルタイプ アシストフック 作り

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シングルフックを作る場合、アシストラインの芯を抜いたあとソリッドリングを付けるために必要になってきます。ラインの片側からニードルを刺し適当なところで頭をだし、反対側の糸にソリッドリングを通し糸端をニードルに掛けて糸端をラインの中に引き抜くときれいにソリッドリングを付けることができます。

ラインに引っ掛からずに作業しやすい

ステンレス製の極細のパイプと硬質線を使って耐久性に優れています。引っ掛かることもなく作業効率があがるでしょう。フックタイプよりもラインが抜けることが少ないのでループタイプをおすすめします。

スペック

  • ステンレス製
  • 全長150㎜
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