熱中症対策の飲み物の作り方紹介!水分補給におすすめの5つのレシピ

筆者が、ナース歴43年の母から引き継いだ直伝のイオン飲料水です。色黒な母が、これ以上日焼けしないようにと最近改良され、リンゴ酢版が定番になっています。これのおかげか否かは不明ですが、筆者は家を出るまで熱中症になったことがありませんでした。

紫外線対策も考慮されたイオン飲料水

材料は、水500ml、塩小さじ1/2、蜂蜜大さじ2~3、レモン汁またはリンゴ酢小さじ2です。材料をすべて混ぜれば出来上がりです。近年では、午前中に柑橘系の果汁を摂取することにより紫外線を吸収しやすくなるといわれているので、屋外で活動される際や日焼けを気にしている女性の方などはリンゴ酢がおススメです。

いつもの麦茶で熱中症予防

夏場の冷蔵庫には麦茶がストックされているご家庭も多いのではないでしょうか。筆者の家では一年中麦茶を作っています。あるのが当たり前の麦茶ですが、胃を守ったり血行を促進したりノンカフェインだったりと良いところがたくさんあるお茶なのです。

簡単すぎる塩麦茶

いつもの麦茶に塩をひとつまみ入れるだけで、手軽に塩分補給ができる熱中症予防ドリンクへ早変わり。麦茶1リットルに対して、塩は1~2グラム程度で大丈夫です。作ってある麦茶に塩を入れるだけなので子供でも簡単に作れる上に、最強のコスパといえるでしょう。

熱中症対策の飲み物は簡単にできて続けやすい!

近年、猛暑から酷暑と呼ばれるようになり、年々暑さが厳しきなる夏場を元気に乗り切るための熱中症対策の飲み物は、ご家庭にある材料で手軽にできるものばかりです。水・塩・砂糖・レモン汁の4点を抑え、自分たちのオリジナル熱中症対策ドリンクを作ってみてはいかがでしょうか。