ペッティングとは?性交中の挿入以外の行為!
セックスの時には様々な形で楽しむやり方がありますよね。本番中のスタイルをどうやってやるのかに限らす、その前の所謂前戯と呼ばれている時間も大切にしてお互いに触れあう意味があり大事です。
そういった時間のことを実は英語でペッティングと呼ばれています。基本的には男の側から女性に対してやっている場合がこの英語に当てはまっており、語源はそれを英語にしたものであると推測できます。
意味に大きな違いはない
前述のような英語にした場合でも、語源や行為の内容や意味自体には割はありません。ですのでオーラルセックスと言い換えても意味的にはあっていますから、ともかく挿入以外のを意味します。
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ペッティングの由来は?
本記事でご紹介するペッティングについて、簡単にではありますがその英語の意味や他の言葉で言い変えた時にどんな言葉になるのかなどをご紹介しました。基本の英語の意味は前戯だと覚えておけば大丈夫かと。
ペッティングの英語の意味などが簡単にでも内容が分かったので、それではこの英語の語源はなんなのか、一昔前に流行ったらしき恋のABCなどを交えて英語の語源をご説明していくこととしましょう。
ペッティングは恋のABCならBのこと
ペッティングを恋のABCに置き換えた場合にどれに当てはまるかを答えると、真ん中のBに当てはまるといわれています。まずこの英語のABCが何かを先にご説明しておくこととしましょう。
英語のABCのAが何かと言えば現実で言えばキスのまだ体をつなげていない状態、ABC最後のCは実際にセックスまで行った中で、ABCのその間のBこそがこのペッティングに当てはまるのになります。
ペッティングの由来は英語のpet
ABCの中でどれに当てはまるのかまではご理解いただけたかと思われますが、続いては英語になっている言葉の語源の方についてで、元々は英語で飼っている動物を意味する英語「pet」が語源。
実際に犬や猫などに限らずペットを飼われいる方は、その動物を可愛がったりするために近くに置いたり、愛撫したりすることでしょう。そうやってかわいがると心が癒されますよね。
語源は犬などを可愛がるのと同じ?
そして、本記事でご紹介している事柄の語源も、それらと全く同じになっているわけではありませんが、相手を愛するからの行動であることは共通しています。それが語源に通じているのではと予想されます。
ペッティングはどんな行為?
ここまではペッティングが簡単に言うとどんな行為を指している事なのか、更にその言葉の語源となった英語についてを恋のABCを含めてご紹介しましたが、ご理解いただけたでしょうか。
実践経験のある方であれば少し疑問に思われるのが、であればそのペッティングというのは行為の中においてどこからどこまでを指しているか、であるかと思われますが、そこのところはどうなのでしょう。
ペッティングは性器を挿入する以外の行為すべてを指す!
実はこのペッティングには、お互いの性器をいじり合ったりキスをしたり、髪を触ったりといった行為の後にセックス本番を行う場合であれば、そのどれもが語源的に該当するようなのです。
ペッティングの風俗での意味は?
金を払ってセックスを行う、所謂風俗と呼ばれている場所で同じようなことをしたとしても、基本的に意味的に大きく変わることは無く、同様にセックス本番前に行う愛撫など全般を指示しています。
ペッティングは妊娠のリスクは低い
この行為に関して、妊娠してしまうリスクがとても低いのが特徴の1つに挙げられるかと推測されます。何故にそう言えるのかは、この段階では前述していますとおりセックスの本番ではないからです。
お互いの性器をいじり合うということはあっても、体を触り合うくらいで直接触れ合ったりするような場面はほとんどありません。だから、子供ができるリスクというのはこの段階では大幅に低くなるというわけです。
ペッティングの種類は数多い
前述の説明の中で本番の性行為以外のすべてがこれに当てはまる、風俗でも同じ意味で行われているとしましたが、そこから関連してペッティングの種類は非常に多岐にわたっているのです。
軽めのペッティング
まずは軽めのペッティングから見ていきましょう。例えば男性の性器を女性が太ももなどで挟んだ状態にし、そのまま上下に動かして男性側の性的な興奮を促す素股と呼ばれるのが該当します。
その他、男性でも女性でもお互いの唇同士だけではなく、体全身にキスをするだったりだとか、男性器を女性が加えて刺激を与えるなども軽めのペッティングに当たるのでしょう。
ハード目のペッティング
続いてハード目のペッティングになりますが、女性が男性の性器を刺激することの発展形として、精子が生成される部分を女性が刺激してより高い性的な刺激を与える等が挙げられるでしょう。
また、バストの大きさに自信がある方であれば男性器をその胸の谷間に挟んだ状態で、上下に動かすということもできます。これは全員ができるものではありませんので、少し難易度が高いかと。
ペッティングの目的や意味は?重要な行為?
以上、ペッティングの語源をご紹介しましたので、その特徴や該当するペッティングの種類をソフト、ハードに分けてご紹介しました。無論、これ以外にも様々なものが含まれていることとなります。
さて、これを単なるセックス本番前の作業のようなものと思ってしまっていてはあまり良い捉え方とは言えません。その目的や含まれる意味を知れば、いかにペッティングが重要な行為かを知れるでしょう。
ペッティングをする意味①愛情を感じること
妊娠をするつもりが無いのになぜ愛撫だったり避妊具を付けたセックスを行うのかと言えば、その中にはお互いの愛を確かめ合うことが含まれているはずです。それを感じるためにもとても大切なことです。
たとえ長い時間付き合っている男女の仲だろうと、完全な信頼関係を構築することは至難の業です。また女性の側は、体目当てで付き合っているのではないかし、そんな根拠なき不安があることかと推測されます。
ペッティングは女性にとって重要な行為!
ただ単に男性が性的な興奮を覚えれば、女性がそれに伴って気持ちよくなればよいわけではございません。だからこそ、お互いがお互いに自分の愛を伝えることができるような濃密なペッティングが必要です。
ペッティングをする意味②コミュニケーション
愛情をお互いに感じることと関連して、それぞれがしっかりとコミュニケーションを取ることもペッティングの中で大事なやるべきことの段階の1つです。
ペッティングは女性が初めてならより大切!
加えて、女性がもしもまだセックスの本番もペッティングだって経験をしたことのない初めての処女だった場合、この時間は経験している方以上に重要かつ大切なものとなるのです。
初体験のことを覚えている方は、その時に非常に緊張し怖かったかと思われます。そこで男性側がペッティング中にそれをほぐして上げられれば、その後の本番もより良いものとなるでしょう。
ペッティングをする意味③女性から男性にする時は反応を求めている
男性側から積極的に女性にペッティングを行うのはよくあるパターンかと考えられますが、女性側から男性へと積極的に愛撫をしている時には、男性がどう反応するのかを見ているとされます。
もし女性側からグイグイとペッティングをしてくれる時には、男性もそれをくみ取って気持ちよく感じたのであれば女性に分かるようにそれを伝えてあげるなど、反応を示すことも大切です。
ペッティングのやり方とは?女性が喜ぶポイントとは?
単にペッティングがセックスを円滑に行えるようにするための前戯に当てはまっているなどとは言えず、互いの気持ちを高めて次の段階をより良いものにするための大事な時間であることをご紹介しました。
そしてせっかく二人で愛し合う時間があるのですから、ペッティング中も気持ちよくなるべきかと存じます。とするなら、男性はどのようにして女性を喜ばせる方法を取ればよいのでしょう。
ペッティングのやり方①抱きしめる
最初の1つ目は、相手を抱きしめてあげることです。セックス本番になれば当たり前にやるくらいの頻度となるでしょう。よくあるペッティングのやり方として挙げられます。
本番前という状況でなくとも、抱きしめられるということに女性側は強く相手からの愛情を感じられるとされています。時間を惜しまずにしっかり抱きしめてあげると良いでしょう。
ペッティングのやり方②上半身を触る
抱きしめ合ってお互いのぬくもりを感じられたところで、いきなり女性の下半身を触るようなことをしてはあまりに急かし過ぎと言わざるを得ないでしょう。最初は上半身から触ってあげるべきです。
それも胸などの感じやすい部分をさっさと攻めたりはせず、頭をなでなでしてあげたりお腹をさすってみたり、凝っているなら少し肩をマッサージしてあげても良いのではと思われます。
ペッティングのやり方③耳・首筋など顏周辺を触る
加えて、同じ上半身を攻める中でも耳や首筋といった、顔の周りを触ったり軽くキスしてあげたりといったペッティングも大事です。なぜなら、そういった部分は感度が他と比べても高くなっているから。
耳を甘噛みしてみたり優しく囁いてみたりといった事を自然にできるようになると、女性はとても喜ぶだろうと推測できます。鎖骨周りも同様に感度が高めなので、じっくりと触ってあげると良いでしょう。
ペッティングのやり方④胸を触る
充分に顔周りや上半身の大部分を触ってあげることができたのなら、そろそろ胸も攻めてあげてみましょう。ただし、やっと触れるからといっていきなり激しく攻めにかかるのは女性にとって不満となるようです。
せっかくのペッティングの時間に相手が不満を覚えてしまうようでは逆効果になってしまいます。ですから、触るときにはすぐに割れてしまうような大事なものを触るようにそっと触れてあげましょう。
ペッティングのやり方⑤服を脱がすときも雰囲気を大切に
男性の心情としては、普段あまり見ることのできないパートナーの肌を速く見たいと思うところかと思われます。ですが、だからといって服を脱がすことを安易に雑にしてしまってはこれまた不満が出るかも。
早く脱がしたいという気持ちがあったとしてもそれをぐっとこらえ、常に相手がどう思うのかを考えつつこれまで作ってきた雰囲気を壊さないよう、急かしたりせずにゆっくり脱がしてあげると良いです。
ペッティングのやり方⑥足などの下半身をさする
いざ恥部のある下半身へというところですが、こちらも胸を攻めるときと同じく初っ端からその部分を触りに行っては同様に女性にはせっかちな男であるとやっぱり不満に思われる可能性があります。
ですので、こちらも上半身を攻めた時と同じくまずは性器から遠い足の先などから触って、徐々に世紀に近づけていくといった順番の方がお互いにじっくりと楽しむことができるかと思われます。
ペッティングのやり方⑦クリトリスを触る
下半身の大部分を愛撫が完了したというのであれば、いよいよ恥部を攻めるときです。ただ、ご存じかと思われますがこの部分は胸や耳、首筋などよりももっと敏感な部分となります。
ですので、触り始めはその周辺や端っこを指や舌で優しく触ったりし、女性が十分に感じられている旨が反応等で確認できているのであれば、直接本体を攻めに行っても良いでしょう。
ここで達することも
もしもここまでのペッティングが十二分に女性の性的な興奮に繋がっているのであれば、本格的にクリトリスを攻めた時に絶頂に達させられる可能性があります。
ペッティングのやり方⑧膣を触る
ここまで抱きしめ合うところから始まって上半身、下半身と攻めてきてやっとというところでしょうが、膣内へと攻める場所を移していきます。
クリトリスや胸などと同じかそれ以上に触りたい部分でしょうが、もちろんこの膣内も敏感且つデリケートです。十分に配慮して優しめに攻めてあげましょう。
女性から男性へのペッティングとは?
語源や全部で8つの男性から女性を攻めていく際の上手なペッティングの仕方、種類についてご紹介しました。順序立ててやっていくと、いつも以上にパートナーが興奮してくれるでしょう。
ペッティングにおいて男性ばかりが攻めなければいけないなどの決まりはもちろんありません。女性からもペッティングを行うことがありますが、続いてその種類等を見ていくこととしましょう。
男性へのペッティング①パイズリ
最初の1つ目は、胸の谷間に男性器を挟み、そのまま上下に動かして男性に気持ちよさを感じてもらう、俗に言う「パイズリ」と呼ばれる行為になります。
胸だけでやっても十分に快感を得られるでしょうが、パイズリをする際の体制を男女の上下を変えてみたり先っぽの部分を口で加えて刺激を与えてあげるとより興奮度が増すでしょう。
男性へのペッティング②前立腺マッサージ
パイズリ同様にハードなペッティングの中でもご紹介した、前立腺のマッサージもあります。この部位は男性にしかない機関で、精子の一部分を作るなどの働きを持っています。
この部位は男性の校門の内側部分にあり、そこを指や専門の用具などを使って刺激を与えるのがこのマッサージなのです。これを一度体験すると気持ちよさが凄いために病みつきになってしまう方もいるとか。
男性へのペッティング③睾丸やアナルへの愛撫
もちろんパイズリなどで男性器本体を触るのも良いですが、その他の睾丸やアナルを攻めてあげると喜ぶ男性もいます。特に前者については想像している以上に求めている男性がいるよう。
男性は睾丸の裏側の部分が感じやすくなっていますので、そこを優しめに触ってあげたり、また抵抗があるかもしれませんがアナルも触ってあげると案外喜ばれるもののようです。
無理にやる必要はなし
喜ぶ方も居るには居るようなのですが、そこまで攻めてくれる女性というのはやはり少なく、前述のようにそういった箇所を攻めることに抵抗があるのであれば無理にやる必要はありません。
男性へのペッティング④フェラチオ
口のみで男性器に刺激を与えることだって良くあるペッティングの内容でしょう。ただし、最初から口で咥えるのも別に悪いことというわけではありませんが、これも順序良くやってみましょう。