このキャンバスキャンプでおすすめするのは「SIBLEY 400 ULTIMATE PRO」というモデルになります。サイズはクイーンサイズのベッドを2つ収納することができるという説明になっていますので、非常に広々としているでしょう。
豪華なキャンプを演出
こちらはコットンとメッシュの生地を使用しており、メッシュはいろんなアイテムに使用されている通り通気性が抜群、そして地面のグランドシートと接続もできます。またメッシュ製のウォールが夏場に虫の侵入を防ぐ役割を持ちます。
スペック
- カラー:グリーン
- サイズ:クイーンベッド2つ分
Contents
D&Rのベルテント
よくベルテントで使用されているコットンはカラーがホワイトになり高級感を出してくれますが、通気性に優れているとはとてもではありませんが良いとは言えません。その点メッシュを使用したキャンバスキャンプのモデルは夏場でも使うことができるでしょう。
D&R ってどんなブランド?
続いてはD&Rについてご説明しましょう。ベルテントは大きく広々としたスペースが確保できますが、その分お値段も高くなりがちです。その中にあって5万円を切るような価格帯のモデルをラインナップしていますので、コスパの高いブランドといえるでしょう。
D&R のベルテント「3mハイクオリティティピーテント」
そんなD&Rのおすすめモデルは「3mハイクオリティティピーテント」です。直径は製品名にありますとおり3メートル、このシリーズの中ではこのモデルが最小ですが、他にも4メートルから6メートルまでのものがラインナップしています。
とにかくコスパが高い!
前述しました通り、D&Rのモデルは価格が低めに設定されています。10万円を超えるようなモデルがザラにあるベルテントの中で、このモデルは3万2千円程度と非常に安価です。撥水やカビの防止機構など、しっかりした機能も備わっています。
スペック
- サイズ: 直径3m
- コーティング:綿ズック、撥水、カビ防止
- 耐水圧:3000mm
オガワのベルテント
2点目のアイテムでグランピングという単語が出てきましたが、こちらはアウトドアの中でも贅沢で豪華な暮らしをするというスタイルのことを指しています。荷物無しでもできる施設もありますが、優雅に過ごしたいのならば紹介しているアイテムがおすすめです。
オガワってどんなブランド?
後半になってきましたが、5点目はオガワ製のテントをご紹介します。こちらのブランドは北欧のブランド今までご紹介してきましたが日本国内のテントメーカーであり、現在はキャンパルジャパンという名称で活動を行っています。
オガワのベルテント「フルインナーテント3572」
そんなオガワ、もといキャンパルジャパンからおすすめするのは「フルインナーテント3572」になります。使用可能な人数は4人ということでファミリーでの使用がおすすめでき、こちらも価格は35000円程度ととてもリーズナブルです。
2重幕が結露を防ぐ
こちらはシングルルーフ構造のピルツへ取り付けることで虫が入ってくるのを防止し、また幕を二重の構造にすることで雨が降ってきたときに困る原因になる結露の発生も防いでくれますので、どんな状況でも快適に生活できます。
スペック
- 素材:ポリエステル
- サイズ:410450×200cm
- 重量:約4.7kg
- カートン人数:4
ドッペルギャンガーのベルテント
テントの設置の動画内でもやっていましたが、ベルタイプに限らずテントを設置するときにはグランドシートを先に敷いておくことをおすすめします。一緒に使うことで単純にテント自体が汚れるのを防ぎ、地面からの水の侵入なども防ぎます。
ドッペルギャンガーってどんなブランド?
6つ目のブランドはドッペルギャンガーです。DODとしても知られているブランドで、国内においてテントのみを扱っているキャンパルジャパンとは異なりアウトドア用のアイテムを幅広く取り扱っている総合メーカーといえます。
ドッペルギャンガーのベルテント「タケノコテント」
そのドッペルギャンガー、DOD製のテントは「タケノコテント」です。かわいらしい製品名ですがウォールの高さが1.4メートルとベルタイプの中で非常に高めになっており、隅々までしっかり使い切ることができるようになっているモデルです。
ベージュとオレンジの2カラー
ご紹介しました通り、こちらのモデルの特徴は1.4メートルもあるウォールです。その部分が低いモデルでは使えないスペースになってしまいますし、カラーリングも2カラー、収容人数は大人5人と大人数を収容できます。
スペック
- カラー:ベージュ/オレンジ
- 組立サイズ:350×350×220cm
- 収納サイズ:72×32×32cm
- 重量:14.9kg
- 収容可能人数:大人5名
NEUTRAL OUTDOOR GE のベルテント
最近のキャンプではテントをそのまま使用するのではなく、ドームや大きめのシェルターを使用してテントを内部に張るカンガルースタイルが流行っているようです。主に寒さ対策が必要になる冬場によく実践されているようです。
NEUTRAL OUTDOOR GE ってどんなブランド?
いよいよご紹介するブランドも最後になりました。NATURALOUTDOORGEは2015年に発足した国内のブランドで、2019年現在からみれば割と新しいブランドになります。テントにタープといったキャンプに欠かすことのできないアイテムを取り扱っています。
NEUTRAL OUTDOOR GE のベルテント「GEテント4m」
最後の7点目にご紹介するNATURALOUTDOORGEのテントは「GEテント4m」というモデルになります。カラーリングはアイボリー、直径は製品名通り4メートルとなっており、内部にポールを1本だけ使用して設置するタイプのモデルです。
簡単設置で誰でも使える!
実際に使用する時の設置の手順の見出しでもこのGEテントのシリーズのものを例にしてご紹介しましたが、設置が非常に簡単ですぐに展開できるのが大きな特徴です。またすべての開口部にメッシュのパネルを使用しているので、暑い季節でも使用可能です。
スペック
- サイズ:ボトム直径4m
- カラー:アイボリー
- 収容人数:5人
ベルテントをレンタルで試してみる
ここまでおすすめしたいモデル11点をご紹介しました。リーズナブルな価格のモデルもいくつかご紹介しましたが、それだって安い買い物ではないのでいきなり購入というのも気が引けるところ。そんな方にはレンタルサービスを利用するのをおすすめします。
Tental
それが「Tental(テンタル)」というサービスになります。前述しました通りキャンプなどのアウトドアで使うテントを探しているけれど、購入まで踏み切れていない方たちを中心に利用されているレンタルサービスです。
Tentalとは?
こちらでは今回ご紹介したテントをはじめ、キャンプに必要なキャンプセットやタープ、火器系統のアイテムの他にキャンピングカーもレンタルを行っており、現在日本国内では本州と四国でサービスを行っているようです。
Tentalで借りられるベルテント
そんなTentalでレンタルして使うことのできるベルテントは、1点目にご紹介したノルディスクの「アスガルド7.1」です。2人から3人で使用できるモデルで、利用期間は2泊3日、貸し出しの料金は15800円となっています。
CAMPDAYS
キャンプ用品のレンタルを行っているのはTentalだけではありません。もう1つが「CAMPDYAS(キャンプデイズ)」というサービスで、本州と四国のみだけでなくその他の地域を含めた全国へレンタル品の配送を行っています。
CAMPDAYSとは?
前述しました通りキャンプデイズでは全国へ取り扱っているレンタル品を配送しているサービスを行っています。利用に際して受付期間は使用予定日の7日前から2か月前、レンタル料が5000円以上で送料が無料になります。
CAMPDAYSで借りられるベルテント
こちらではセットでレンタルをすることができ、その中で利用できるのはこちらも同じくノルディスクの「アスガルド19.6」です。その他にもタープやテーブル、チェアなどがセットになっており2利用から6人用までがラインナップしています。
憧れのベルテントでキャンプを満喫しよう!
おすすめしたいテントの特徴や選び方、使ってほしいモデル11点をご紹介しました。スペースが広くのびのびと使える実用性だけでなく、デザインも高級感がありおしゃれなのも魅力となっています。興味を持たれた方は是非レンタルでも構わないので利用してみてください。