6つ目のモンベルはわれらが日本国内のアウトドアブランドです。こちらも総合的にアウトドア用品を取り揃えており、非常に軽量なバックパックから100リットルを超えるような非常に大きなモデルまで取り扱っています。
ノースフェイス
最後はノースフェイスです。こちらも前述しましたグレゴリーと同じくアメリカ生まれのブランドで、トレッキングやスキースノーボードなどをはじめとしたアクティビティにタウンユースで使うことのできるウェアや荷物を収納するアイテムを取り揃えています。
日本人に合うリュックとはどんなもの?
リュックといってもご紹介した海外ブランドから出ているものは、その国基準で設計されていることも少なくありません。日本国内製のものを選べればそれでよいですが、全体で見ての日本人の体に合うリュックというのはどんなものなのでしょう。
やはり小さくて軽めのリュック
日本人に合うものとなると、やはり小型で軽量なものになってきます。軽さというのも選び方でご紹介しました通り重要なところで、荷物入れ事態が重いと良いことはありません。できるだけ軽量で、かつ丈夫な素材を使っているものがおすすめです。
小旅行(数日から1週間)におすすめの旅行用リュック6選!
ここまでは旅行に使ってみてほしいリュックの特徴についてや選ぶ際の基準、有名なバックパックを取り扱っているブランドをご紹介しました。ではここからは、本題であるおすすめの旅行用のリュックのモデルをご紹介していきましょう。まずは数日から1週間の短めの旅行でおすすめのモデルです。
ハイランドⅡ
まず最初の1点目にご紹介するのは、チャンピオンの「ハイランドⅡ」になります。メインの収納スペースの容量は20リットル、カラーリングはグレーの一色のみのラインナップとなっており、どちらかといえばデイパックに該当します。
ユニセックスな誰でも使えるモデル
こちらのモデルは前述しました通りカラーリングは1色のみで容量も20リットルと控えめですが、シンプルなデザインである故に男女ともに違和感なく使用でき、数日程度の旅行であれば十分に必要に足るモデルかと思われます。
スペック
- 表地: ポリエステル
- 容量:20リットル
- サイズ:47x32x15cm
- カラーリング:グレー
クーラ30
2点目にご紹介するのはミレーの「クーラ30」です。製品名にありますとおり容量は30リットル、1点目のハイランドⅡと同じくデザインとしてはシンプルなもので、重量は860グラムと30リットルの容量を持ちながら軽量になっています。
飛行機にも楽々持ち込み可能
選び方の見出しでもご紹介しました通り、飛行機を使うのであれば機内に持ち込める容量のものを選ぶ必要があります。その際は重量が基準になるのですが、860グラムであれば何の問題もなく機内に持っていくことができるでしょう。
スペック
- 収納可能サイズ: 30L
- サイズ:51x29x19cm
- バックレングス:46cm
BC FUSEBOX
3点目はこちらもおすすめのブランドでご紹介したノースフェイス製のアイテムである「BC FUSE BOX」のご紹介です。水や摩擦への耐性を高めるための特殊な加工を施したポリエステルを素材に使用しており、誰が背負ってもしっくりくるでしょう。
整理しやすい30リットルリュック
こちらのモデルは上部のジッパーを開き蓋を開けるように荷物を入れるようなことができるようになっており、容量は30リットルと小旅行にも十分、そしていろいろと荷物を入れたとしても整理がしやすいです。カラーリングも9つのカラーがラインナップしています。
スペック
- サイズ:41x32x14cm
- ポケットの数:8
- 重量:1100g