囲炉裏テーブルがあれば、より快適に大人数で同じ焚き火台を囲んだり、食事を取ることが可能になります。テーブルは焚き火台を囲うように四方に並べて使いますので、小さい子供が日に無暗に近づくことを防げますし、テーブルの奥行きも最適なサイズなので、物を置けてくつろぎながら料理に手を伸ばして食事をとることが可能になります。種類もいろいろあり、材質、使用人数など、スタイルに応じて選ぶことが可能です。
クワトロポット
クワトロポットは焚き火台上にダッチオーブンなどを吊るすようにして調理する際に必要となるアイテムです。耐荷重性能が高いので、重い鍋なども吊るすことができます。さらに、焚き火台や囲炉裏テーブルと組み合わせることで囲炉裏スタイルの空間を作り出すことができ、吊り鍋料理などを快適に楽しむことができます。高さ、素材の異なる製品がいくつか揃っています。
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ロゴスピラミッドグリルに使いたい便利グッズ
純正のオプションパーツ以外にもあると便利な、焚き火台を使う上でぜひ知っておきたいアイテムがあるのでそちらも紹介しましょう。これだけでも覚えておけば、労せずして日の準備や片付けを行うことができるので、余裕がある方は購入を検討したほうが現地での対応もスムーズになります。
固形燃料「エコココロゴス」
火をつけるときに手間取るものですが、そこでこのアイテムを使用すると1分というわずかな時間で着火してくれます。マッチやライターで簡単に着火を可能とし、一つでステーキ14枚を焼けるほどの高火力を持っています。サイズは、一つ辺り13×3.5センチ、重量17グラム程度になります。
火消し壺
焚き火台使用後に苦労するのが炭の処理です。なかなか火が消えないので片付けの段取りに苦戦する人も少なくないでしょう。そこでおすすめが火消し壺です。手順は簡単で、火のついたままの炭を火消し壺に入れるだけ。蓋をすれば酸素が遮断されその後は燃えることなく、周りも汚すことなく持ち帰ることが可能です。サイズは、17×21.8センチ、重量1.5キロになります。
トング
トングは火元から離れた場所で調理を可能とするので、火傷のリスクを軽減してくれる重要アイテムです。食材用なので、炭を掴むものとは分ける必要はありますが、熱にも強いシリコン素材を使っているので安心して使用することができます。サイズは44.5センチ、重量210グラムと非常に軽量で長さを持っています。