ワンタッチタイプでまず1点目にご紹介するのはロゴスの「QTOPドーム」になります。アウトドア用のアイテムを多数取り扱っているロゴス製のモデルで、オリジナルの機構である「QTOP」システムを採用しています。
2重構造の安心設計
前述のシステムによって、インナーのテントは頂点部分にあるフレームをセットさせるだけで設置を完了させられるようになっています。インナーということでフライシートも使用可能となっており、紫外線防止や雨への対策にもなっています。
スペック
- 総重量:3.6kg
- 組立サイズ:210×210×140cm
- 収納サイズ:17×17×74cm
ライダースワンタッチテント
2点目はドッペルギャンガーことDODの「ライダースワンタッチテント」というモデルになります。こちらは設置の手順の見出しでもご紹介したモデルで、製品名通りバイクでのツーリングでキャンプをする時など少数のシーンでおすすめできます。
収納が非常にコンパクト
バイクを使う場合積載の時にサイズや重量を気にすることになるため、こちらのモデルは収納した時に非常にコンパクトにしておくことができ、また重量も2キロ少々と軽量です。メッシュに酔うる通気性など実用性もしっかりしています。
スペック
- カラー:ブラック
- 収容可能人数:大人2名
- 組立サイズ:220×165×120cm
- 総重量:3.2kg
クイックドーム250
3点目はキャプテンスタッグより「クイックドーム250」のご紹介です。サイズは2人から3人用、3人から4人用、そして4人から5人用までの3つがラインナップしており、こちらもインナーテントとフライシートを使用できます。
夏場に涼しいUVカットとメッシュ生地
こちらはインナーテントの天頂部分に通気性に優れるメッシュ素材を使用しており、また紫外線を95%カットすることができる特殊なコーティングが施された生地を使用しているため、夏場にピッタリのモデルといえるでしょう。
スペック
- 使用時サイズ:250×400×160cm
- 収納時サイズ:90×24×24cm
- 重量:6.4kg
3人用ワンタッチテント
後半になってきましたが、4点目にご紹介するのはクイックキャンプの「3人用ワンタッチテント」です。こちらのブランドはキャンプ場で素早く使用可能な状態にできるアイテムを多数取り扱っていますが、こちらのモデルもその例に漏れないテントです。
引っ張って15秒で完成!
設置するときには、本体を広げた状態でロープを引っ張れば、なんと15秒で使用可能な状態にすることができる設計になっているのです。3人まで収納できるだけのスペースを確保しながら重さも押さえられていますので、持ち運びもしやすくなっています。
スペック
- 展開サイズ:210×190×110cm
- 収納サイズ: 17×17×102cm
- 対応人数目安:大人2〜3人用
- 重量:2.8kg
ワンタッチテント5人用ヘキサゴンタイプ
ワンタッチタイプのモデルで最後にご紹介するモデルは、ポップアップのおすすめモデルでも紹介したフィールドアの「ワンタッチテント5人用ヘキサゴンタイプ」になります。製品名通り計上は五角形、5人まで収納可能な大型簡易テントです。
のびのび過ごせる内部スペース
5人用ということで内部は簡易型のテントの中では非常に広々としており、許容範囲内の人数であればゆったりと過ごすことができるでしょう。またメッシュをそれぞれの面に使用しているため、快適に過ごすことができるようになっています。
スペック
- 製品サイズ : 305×260×145cm
- 折畳サイズ : 25×25×95cm
- 重量 :4.9kg
おすすめ簡易テント(ポール編)おすすめ5 選!
ということで、ここまではワンタッチタイプとポップアップ式のモデルを各5点ずつご紹介しました。最後はポール型のテントです。こちらはティピーというタイプとベル、つまり鈴の形状をしているタイプの2種があるようです。
ソロティピー
1点目はバンドックより「ソロティピー」というテントです。製品名通り一人で使用するためのモデルであり、収容人数ももちろん1人まで、インナーとフライが一緒になっており、お値段は1万円と少々となっています。
前のスペースを活用できる
こちらはデザインが魅力的でありながら非常にリーズナブルで、ペグで4か所固定してポールを立てれば設置できます。またテントの出入り口にはスペースを作り出すことができ、荷物置き場などいろんな活用法を思い浮かべられます。
スペック
- サイズ:240x240x150cm
- 重 量:2.2kg
- 組立式・収納ケース付
ワンポールテントBIG240
続いてはノースイーグルより「ワンポールテントBIG420」です。「BIG」と製品名に入っている通り収容人数が6人と簡易テントの中では非常に多く、出入り口が二か所存在しているので定員ぎりぎりまで使っても快適に使えます。
日陰でのパーティーにおすすめ
こちらは前述しました通り大型のティピーテントで、一人でこれを使うということは無いでしょうから5,6人での少人数パーティーなどで使用する可能性が高いでしょう。UVのカット機構もありますので、日陰で快適にパーティーができます。
スペック
- 収容人数:6人
- 重量:約11kg
- 組立サイズ:450×450×300cm
- 収納サイズ:23×23×74cm
ナバホ300
続いてはロゴスより「ナバホ300ブリッジヘキサセット」になります。今までテント単体のモデルをご紹介してきましたが、ロゴスからはタープとグランドシートという必須アイテムがセットになっているモデルもラインナップしています。
これ1つで居住系は完璧
前述しました通り、テントに合わせてリビングスペースなどに使うことのできる同社製のタープ、そしてテントの先に敷いておくことで本体を汚さずにしておくことができるグランドシートがセットですので、このセットだけで居住系は完璧です。
スペック
- 総重量:(約)4.0kg
- 組立サイズ:300×250×180cm
- 収納サイズ:52×18×18cm
ビッグワンポールテント
後半の4点目はワンタッチタイプのモデルでも登場したドッペルギャンガー、DODより「ビッグワンポールテント」です。こちらは収容人数がご紹介しているすべてのモデルの中で最大の8人までとなっている、大人数向けのモデルです。
耐水圧も隙無し
ポールとペグだけで設置することができる簡単な設計でありながら、大人が7,8人寝転ぶことのできるほどの余裕のスペースを誇ります。そして耐水性能も2000mmと大抵の強雨1500mmを超えるものになっていますので、雨天でもちゃんと使用できます。
スペック
- 人数:8人用
- 重量:8.8kg
- 組立サイズ:460 × 460 × 300cm
- 収納サイズ:62×24cm
アルミワンポールテント300UV
最後の最後にご紹介するのはキャプテンスタッグより「アルミワンポールテント300UV」です。フライとインナーは分離式、収容人数は4人と中々のサイズでありながら、重さも約3キロと持ち運びは難しくありません。
フライのみで使用可能
インナーテントとフライシートを併用して使用することも当然ながらできますが、こちらのモデルはフライシートのみでも設置することができるようになっています。居住スペースではなく、タープのような使用法も考えられます。
スペック
- 製品サイズ:300×250×180cm
- 製品重量:3kg
- カラー:ベージュ
簡易テントのたたみ方は事前に確認しておきましょう
ということで、おすすめしたい簡易テントのモデルを計15点ご紹介しました。非常に使いやすいものばかりなのですが、実際に使用する時は広げて使った後の畳み方を覚えておくことをおすすめします。ということで、ここで確認しておきましょう。
簡易テントの設営は簡単ですがたたみ方にはコツが必要
収納袋が小さくなっていますので、できるだけ小さくしておく必要があるのは間違いありません。ならばただただ小さくすることだけを考えればよいというわけではなく、それぞれの畳み方のコツを知っておかなければ、上手くはいかないのです。
ポップアップテントのしまい方のコツ!
まずはポップアップタイプのモデルの畳み方のコツです。畳んでいく中では、3つの輪っか状にするのが一番難しい手順になるかと思われます。このとき、トップ部分を織り込むときに、膝で押さえている場所を少し緩めて滑り込ませるように畳み込みましょう。
ワンタッチテントのしまい方のコツ!
続いてワンタッチタイプの畳み方ですが、まずジッパーなどは開けた状態にしておいて、左右の側面へ前後の側面を入れ、前後の面が内側になるようにしましょう。最終的に輪っかの状態になるようにできれば、収納袋に入れられるでしょう。
一張持っていると便利な簡易テント!
ということで、設置が簡単な簡易テントの魅力やおすすめのモデルを種類ごとにご紹介しました。1張持っているだけでも非常に便利で、メインで使うだけでなく荷物置き場のような使い方もできます。是非お気に入りのモデルを見つけてみてください。