雨の中でもしっかり使用することができるように、耐水圧のスペックをしっかり見ておくことはご紹介した以上重要な点です。そして実用するうえでもう1つ見ておいてほしいのが、そのモデルが何人まで収容することができるのかです。
使う人数プラスαが良い
こちらは、例えば二人で使用するのであれば収容人数が2人のものを選べばよいと思われがちかと思われますが、実際に使ってみると製原因パイの収容人数ではぎりぎりになります。ですので、実際に使用する人数+一人の収容人数のモデルを選ぶことを推奨します。
簡易テントの設営時間を動画で確認しよう
今回取り上げてご紹介するテントの魅力と注意点をご紹介しましたので、続いては実際に使用する時の設置の手順を見ていきましょう。本当に張るときに簡単に設置することができるのか、2つのタイプのものを参考に見ていきましょう。
ポップアップテント2secondsの設営
参考にするのは、ケシュアのポップアップテント「2second」です。収納袋から本体を取り出し、戒めているアイテムを取り外して広げ、そのまま置けば開いてテントの形になってくれるのです。完了するのに30秒もかからないので、とても簡単に張れるということが分かります。
ワンタッチテント「ライダースワンタッチテント」の設営
続いてはワンタッチタイプのモデルの設置を見ていきましょう。DODの「ライダースワンタッチテント」を例にしますが、収納袋から取り出して広げ、足を組み立てて真ん中のフレームを上に伸ばせば、それだけで設置が完了します。
おすすめ簡易テント(ポップアップ編)おすすめ15選!
ここまでは簡単に設置することができるタイプのテントの種類やそれぞれの特徴、共通の魅力や設置の手順などについて簡単にではありますがご紹介しました。ここからは、本題であるおすすめの簡易テントのモデルを15点紹介していきましょう。
「キンスターポップアップテント」
まずはポップアップ式のモデルを5点ご紹介しましょう。1点目にご紹介するのはキンスターの「ポップアップテント」です。使用人数は2人から3人程度、本体の重量は980グラムと1キロを切っています。
どこでも使える簡易テント
こちらは設置の際は収納袋から取り出して、6つペグを使って固定したら完了するというとても簡単な手順で組み立てることができます。風邪への耐性が弱点とご紹介しましたが、固定するペグのおかげでそれを克服できているのです。
スペック
- サイズ:165cm×150×110cm
- 重量:1.1kg
- 色:ブルー
フルクローズポップアップテント
2点目はフィールドアより「フルクローズポップアップテント」というモデルになります。使用人数は前述のキンスターのモデルより少し多めの4人までとなっており、大人が何人かで入っても余裕のあるスペースとなっています。
サンシェードでUVカット
こちらのモデルにはサンシールドという新しい素材を使用しており、外気温の影響を受けにくく雨への耐性やUVカット機構を備えています。また裏側のコーティングにより内部の温度を5度下げられるようになっており、悪影響を軽減してくれます。
スペック
- サイズ :200×180×135cm
- 材質:ポリエステル
- 重量 :2.5kg
- 耐水圧:1,500mm以上
ポップアップシェード
3点目はコールマンより「ポップアップシェード」です。収容人数は2人までと少なめですが、その分収納時のサイズが80×6cmと非常にコンパクトにしておくことができます。そして、こちらのモデルは出入り口が前と後ろの2か所についています。
フルクローズでプライバシー保護
前述しました通り2か所の入り口から入ることのできる他、サイドにある窓によって良好な通気性が確保されています。そしてフルクローズということで締めきれば中で着替えなどをすることもでき、加えて再度の砂を入れるスペースに重りを入れれば安定性を増すこともできます。
スペック
- サイズ:220×120×100cm
- 重量:約2.7kg
- 耐水圧:約500mm
- 定員:1~2人用