初めて購入する場合は、一番スタンダードな3.5号のベーシックタイプのものを選ぶと良いでしょう。季節に応じて大きさが変わってくるので、慣れてきたら3.5号を基準に前後の号数のものを購入して調整していくことをお勧めします。エギングロッドについては、こちらに詳しい記事がありますのでご参考ください。
エギの重さを知ろう|重さの種類
それぞれどのようなものを狙うのにむいているのか、釣り方の違いや、初心者にはどんなものが使い易いのかをご紹介します。
エギは6種類ある
重さ(大きさ)は、2.0、2.5、3.0、3.5、4.0、4.5号の0.5刻みで6種類あります。季節によって調整していくと良いでしょう。小さいものの場合は、3.0号ができれば良いですが、初心者の方は3.5号をまず購入すると間違いないでしょう。ただしメーカーによって重さが多少変わるので、購入の際にはよく確認してください。
エギの重さ早見表
1号=大体3.03gです。号数に対しての長さや重さを確認するため表にまとめてみたので、選ぶ時には参考にしましょう。ただし先述した通りメーカーによって重さが上下するものもあるので、注意してください。
号数 | 長さ | 重さ | シーズン |
---|---|---|---|
2.0号 | 6.06cm | 6g | 秋 |
2.5号 | 7.57cm | 10g | 秋 |
3.0号 | 9.09cm | 15g | 春/秋 |
3.5号 | 10.60cm | 20g | 春/秋 |
4.0号 | 12.12cm | 25g | 春 |
4.5号 | 13.63cm | 33g | 春 |
エギの重さの選び方②エギを使用する場所で選ぶ
場所によって重さを調整するとたくさん釣ることができます。それぞれの場所の特徴や魅力、使用されている重さをご説明します。
エギを使用する場所:防波堤
手軽なエリア内で釣る場合は、ベーシックタイプの3.5号を使用すると良いでしょう。初めての方はまずは3.5号のものを使用して、釣り経験を積み重ねていきましょう。