スノーピーク奥日田の魅力を徹底解説!メーカー直営施設で極上のキャンプ体験を

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ゴールデンウイークや夏休み、シルバーウイークなどのキャンプハイシーズン限定で風の館と呼ばれる大浴場がオープンします。日帰りでの利用もできますので日帰りキャンパーの人たちもひと風呂浴びてから帰路に就くことができます。大浴場が使用できるのか予約の際に確認しておくとよいでしょう。

コインシャワーも利用可能

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大浴場が使用できないシーズンでの利用でも、コインシャワーはいつでも使うことができます。24時間いつでも使用することが可能で料金は1回10分200円なのでその日の汗や汚れは十分洗い流すことができるうれしいサービスです。

スノーピーク奥日田の魅力⑤便利で清潔な水回り設備

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充実したレンタルサービス、直営店、大きなお風呂と続いての魅力は清潔な水回り設備が整っていることです。キャンプ場などに行って手洗い場や炊事場、トイレが汚くてがっかりしたことはありませんか?こちらのキャンプ場ではそういった心配もありません。

冬場もありがたいお湯が使える炊事場

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炊事場はなんとお湯が出ます。冬場などは冷たい水で洗い物を続けるのはつらいですが、お湯が出るなら安心です。油汚れもお湯ができるので落としやすいでしょう。ただし洗剤やスポンジは用意されていませんので各自持参しましょう。タンク式ですのでみんなが温かいお湯が使えるように配慮しあって使用しましょう。

トイレはうれしいウォシュレット付き

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忘れがちなのがトイレの清潔さです。こちらのトイレはなんとウォシュレット付き!トイレルーム自体もとてもきれいで隙間風なんて言う心配もないほど整備されています。虫が入り込むこともほとんどなく女性には特にありがたいでしょう。

周辺のおすすめスポット①【アウトドア】

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キャンプを楽しんだらせっかく訪れた奥日田周辺の観光やアウトドアにも挑戦したいところです。まずはアウトドアにおすすめのスポット御前岳トレッキングと御前岳湧水の2つをご紹介しましょう。

シオジ原生林を巡る御前岳トレッキング

このスノーピーク奥日田をベースにして挑戦する人も多い御前岳のトレッキングをご紹介します。御前岳は標高約1200mで林業のために植林された杉林を進んでいきます。杉林を抜けた先には珍しいシオジの原生林の中をトレッキングできます。

ガイドも日田市観光協会に頼めば同行してくれ、御前岳についてはもちろんのこと日田地域についての詳細な説明も受けることができます。大人の足で登山時間は約40分ほどですのでトレッキング初心者でも楽しめるでしょう。

水郷「ひた」の象徴「御前岳湧水」

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日田市は水源が数多く存在する水の町としても有名です。スノーピーク奥日田のある山の麓にある津江山山系県立自然公園の一角に御前岳湧水はあります。シオジの原生林を通って湧き出てくる美しい湧き水は夏でも水温10℃と冷たく疲れをいやしてくれるでしょう。

周辺のおすすめスポット②【立ち寄りたいお土産・温泉施設】

トレッキングやアウトドアスポットご紹介の後はお土産が買えるおすすめの場所は最後につかってから帰りたい温泉施設などのご紹介です。奥日田は水の町だけあって美しい水を使った様々な施設や食べ物があります。

家族風呂 秘湯うめ乃湯

豊富な水だけでなく温泉にも恵まれた奥日田にはたくさんの温泉施設があります。中でもこの秘湯うめ乃湯がおすすめなのはすべて家族風呂になった貸し切り湯が全部で24室もあるということ。源泉かけ流しで60分平日1500円から借りることができます。

施設詳細

  • 住所:大分県日田市大山町西大山4602-4
  • TEL:0973-52-3355
  • FAX:0973-52-3366
  • 受付時間AM11:00~PM21:30(土・祝日の前日は22:30)
  • 公式HP:http://www.umenoyu.info/kazokuyu/index.html

サッポロビール 九州日田工場

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続いてはサッポロビール工場です。水に恵まれた町だからこそ作ることのできるビールができるまでを見学することができます。見学のみの場合は料金は無料です。試飲がつくとそれぞれのビールの銘柄によって値段や飲める量が変わりますが500円から楽しむことができます。

施設詳細

  • 住所:大分県日田市大字高瀬6979
  • TEL:0973-25-1100
  • 営業時間:10:00~17:00(テイスティングサロンラストオーダー16:30)
  • 休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
  • 日田ICより約10分
  • 公式HP:http://www.sapporobeer.jp/brewery/shinkyusyu/

道の駅 水辺の郷おおやま

2018年3月にリニューアルオープンした水辺の郷おおやまには焼肉バイキングレストランとファーマーズマーケットがあります。国産牛や地元名産の豊後鳥などのメニューが充実していてランチもディナーも楽しめます。ファーマーズマーケットでは地元特産の農産物や加工品が数多く販売されておりお土産探しにもぴったりです。

施設詳細

  • 住所:大分県日田市大山町西大山4106
  • TEL 0973-52-3630
  • FAX 0973-52-3631
  • 駐車施設:大型:4台/普通車:103台
  • お手洗い:有り
  • 身体障害者用設備駐車場:有り
  • 公園:芝生・親水公園
  • 公式HP:http://www.mizubenosato-oyama.com/

いいちこ日田蒸留所

お酒を飲む人もそうでない人も知っている有名焼酎といえば「いいちこ」。ここ日田にはその豊かな水源を評価されていいちこの蒸留所もあります。こちらももちろん見学・試飲ができますのでいいちこファンの方は立ち寄ってみるのもいいでしょう。

施設詳細

  • 住所:大分県日田市西有田810-1
  • TEL 0973-25-5600
  • FAX 0973-25-6215
  • 営業時間: 10:00~16:00
  • 入 園 料: 無料
  • 定 休 日: 毎週火曜日(祝日の場合は営業)・盆・年末年始
  • 駐 車 場: 約42台
  • 公式HP:https://www.iichiko.co.jp/factory/

ご当地焼きそば「日田焼きそば」

牛カス入りで魚粉のかかった富士宮焼きそばや半熟目玉焼きがトッピングされている横手焼きそばなどご当地焼きそばは数多くあります。ここ日田にもご当地焼きそばが存在するんです。日田焼きそばは鉄板の上で麺がカリカリのクリスピーになるまで焼き付け、しゃきしゃきのもやしが入っているのが特徴です。

商標登録を取得したお店は「想夫恋」で日田市にも4~5件ほどあります。見かけた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。カリカリクリスピーの麺ともやしの食感が後引くおいしさだと大人気です。

日田市はイベントも盛りだくさん

観光に力を入れる日田市では季節ごとのイベントも数多く開催されています。イベントの時期に合わせてキャンプに訪れるのも楽しく過ごせておすすめです。こちらでもいくつかのイベントをご紹介しておきましょう。

  • 日田祇園祭り:ユネスコの無形文化遺産にも認定された祇園祭りです。華やかに飾られた山車が町中を進みます。
  • 天領日田おひな祭り:天領自体の歴史あるおひな様が日田市を中心とした旧家などで一般展示されます。
  • 日田おおやま梅まつり:梅の町としても有名な日田市では梅の開花時期に合わせた梅まつりも開催されています。

スノーピーク奥日田を満喫するために押さえておきたいポイント

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最後にスノーピーク奥日田を隅から隅まで満喫し、最高のキャンプの思い出を作るためにも事前に知っておいたほうがいい情報をお伝えします。このポイントを押さえておけば事前の準備もしやすくなりますのでぜひご覧ください。実際に使用された人の感想も一緒にご紹介します。

地理的に通信環境はあまりよくない

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山奥にキャンプ場があるのでどうしても通信環境はよくありません。ただし場所によってはWi-Fiが入るところもあります。ショップやスタッフの方に聞いておくといいでしょう。カーナビで検索できない場合もありますが、行くまでの道中のあちこちに現れる看板に従って進んでいくのが一番です。

キャンプ場まで極端に道が狭いところが無い道で運転がそこまでうまくない私にとってありがたい立地です。
ところどころ、迷いそうな道にはスノーピークはこちらという立看板があり、ナビがさまよっても辿り着けます。(引用:なっぷ口コミ)

ナビが違う道を案内しましたが、キャンプ場に着くまでの分岐にはスノーピークの看板が立っているので、分かりやすかったです。ナビより看板を信じて!!キャンプ場周辺にはお店はないので、日田市内でお買い物を済ませることをおすすめします。(引用:なっぷ口コミ)

日田ICから40分くらいかかります。有名な話らしいですがナビで進むと大変なのは本当のようです。中腹の集落のあたりで誤ナビされるあたりは立て看板が数枚立っていますので看板通りに進めばOKです。標高が高いので8合目あたりからはかなりの急坂です。(引用:なっぷ口コミ)

標高が高いので気温への備えはしておく

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標高が高く夏の日中などはとても快適に過ごせますが少し秋口が近づいてきたりすると夕方から急激に冷え込んできます。冬ではないからと油断せず、一枚羽織れるものやカイロなどを事前に準備しておくといいでしょう。

Fフリーサイトは芝生でテントが貼りやすかったです。連なる山嶺を見下ろすような景色が良かったです。空気が澄んでいて、夜は満天の星が見れました。翌朝は霧が深く、辺りは真っ白、ギアは全て水滴で濡れていました。真夏でも予想外の寒さで驚きました。(引用:なっぷ口コミ)

標高950メートルは、なかなかの寒さでした。宿泊日は8月19日だったのですが、夜中は寒くて何度か目が覚めました。朝も9時くらいまで気温は18度より上がらず、焚火をしながらホットコーヒーを飲んで体を温めました。空はとても広く、サイトは全面芝生。気持ち良いキャンプ場でした。(引用:なっぷ口コミ)

スノーピーク奥日田で極上キャンプを体験しよう!

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憧れのスノーピークの製品を試すことができて購入ももちろんできる!水回りの気配りも万全。観光するところもたくさんあって魅力満点のスノーピーク奥日田の魅力は伝わりましたでしょうか?キャンプ上級者から初級者まで満足できること間違いなしのスノーピーク奥日田で極上のキャンプ体験をしてみませんか?

スノーピークの焚火台について

スノーピークアウトレットについて