京都の宇治川や大津市の瀬田川は有名な絶好ポイント。今までにもたくさんの大物が釣り上げられています。 堰堤の落ち込みや、瀬の水が流れ込むところなどがポイントとなります。こういう場所は小魚が集まるため、数匹のビワコオオナマズが集まって捕食のチャンスをうかがっています。
ビワコオオナマズが釣れるシーズンと時間帯
釣れるシーズンは
4月ごろから11月ごろまでです。冬の時期は活動域が小さくなり、水底でじっとしていることが多いので、釣るのは難しくなります。 特に釣れるのは梅雨の時期。雨で湖が増水し、水が薄く濁っているような時はチャンスで、ビワコオオナマズは活発に餌を追いかけます。真夏の時期、夜活発に行動しはじめ、浅場や水面近くまで出てきて餌を探します。
釣れる時間帯は
ビワコオオナマズは日没前から活動を始めます。餌となるブルーギルやフナは日没と共に活動が鈍り、眠ってしまうのでビワコオオナマズは活動をしはじめます。時期やポイントによって多少のズレはありますが、暗い時間帯というのがベストです。
ビワコオオナマズの日本記録
過去の記録はどんな大きさなのでしょうか?
JGFA(Japan Game Fish Association)によると、1位(記録:17.20kg 1997)2位(記録:15.30kg 1997)3位(記録:14.20kg 2002)となっています。これらの記録を塗り替える巨大なビワコオオナマズをぜひ釣り上げたいものですね。