Bluetoothスピーカーは種類が多い!選び方のポイント
スピーカーは今では数え切れないほどあります。そんな数の中からぴったりなスピーカーを見つけ出すために、選び方のポイントを見ていきましょう。専門用語のような語がありますが、今まで使ったことがない人のためにもわかりやすく説明するので参考にしてください。
コーデックをチェック
音質に重要となる規格のことで、コーデックは4種類(SBC・AAC・aptX・LDAC)あります。これは音声を圧縮するための方法です。音声の圧縮率が高いと音質が悪くなり、圧縮率が低いと音質が良くなります。圧縮率が高い順(音質が悪い順)にSBC→AAC→aptX→LDACです。
ワット数をチェック
◯Wと表記される家電製品では当たり前のように聞く言葉です。これはスピーカーで言うと、どれくらいの音を出せるのかを表している数で、数が大きいほど大きな音でも出せるスピーカーになります。状況によって必要な数は変わりますが、一般的に30Wくらいあると満足できるでしょう。
プロファイルをチェック
機能を1つのグループとして分けている規格で、音楽を再生する機能のプロファイル(A2DP)や音の上げ下げ機能のプロファイル(AVRCP)などがあります。スピーカーで再生するには送信側(スマホ)と受信側(スピーカー)の両方に同じプロファイルが対応していなければ再生できないので覚えておきましょう。
バッテリーをチェック
この言葉は一度くらい聞いたことがあるでしょう。電気エネルギーを蓄えておくためのものになります。そのおかげで電気がない場所でも音楽の再生が可能になるのです。表記は◯mahとされていますが、◯時間連続再生可能と表記されることも多いので、こちらを目安にするとわかりやすいでしょう。
Bluetoothスピーカーのおすすめブランド
ここでは特に人気のあるブランドを紹介していきます。それぞれ目安となる価格やどんな場面で使うものが多いのかといったことを見ていくので、自分の求めているのスピーカーを探すための参考にしてみてください。
Sony
誰もが知っているブランドです。価格はコンパクトスピーカーであれば1万円代から2万円代のものが多く、片手で持てるコンパクトさでありながら臨場感のある音質を出してくれます。キャンプといった人数の多い場所でも一緒に音楽を楽しめるでしょう。
BOSE
こちらのブランドは重低音に高い評価を得ているスピーカーです。価格はだいたい2万円代から3万円代でしょう。机にちょこっと置いても邪魔にならないサイズで、持ち運びも収納ケースと一緒に使えば衝撃から守ってくれるので旅行先でも安心できます。
JBL
こちらのブランドは1946年からスタートしており長い間をかけた信用のあるブランドになります。大きな音で音楽を聴いても音割れがありません。価格は1万円を下回るものから1万円代で購入できるものが多く、防水対応しているものも多いため、釣りや海水浴などにぴったりでしょう。
Anker
こちらのブランドはコストパフォーマンスが高く、だいたい5000円くらいのものが豊富です。高音質で音の広がりに高い評価があり、サイズも500mlのペットボトルよりも小型なものもあります。またこちらも防水に対応しているのでお風呂場といった場所に最適でしょう。
「高音質」にこだわったBluetoothスピーカー5選
まずはスピーカーを選ぶ上で特に重視している音質が高いものから見ていきましょう。せっかく音楽を聴いてリラックスしたり、気分を変えたりしたいのに音質が低ければその場が台無しになってしまいます。しっかりとチェックしましょう。
①Denon ワイヤレススピーカー DSB-50BT-BK
購入したいけれど機械ってちょっと苦手なんだよなという人もそれなりに数が多いでしょう。スピーカーを使うには設定を行わなければならないため、機械が苦手な人には難しく感じてしまいます。楽に設定できるものを探しているならこちらです。
設定が楽々
初めて電源を入れると自動的に設定モードになることが特徴でしょう。そのためスマホ側の設定を行うだけで使用できます。機械が苦手な人が苦戦する設定をより簡単に、素早く行えるので時間もかかりません。
スペック
- 外形サイズ:163mm×58mm×56mm
- 重量:390g
- 動作時間:10時間
- 充電時間:2.5時間
- カラー:ブラック・ブラック/グレー
- 価格:2019/3/19現在で¥9,866
②Tronsmart Bluetooth4.2 スピーカー
コンパクトサイズのスピーカーって音が小さそうと思っている人はいませんか?外で使う場合は雑音があるため部屋の中で使うよりも音楽が聴きづらいでしょう。外出先でもしっかりと音が聞きたいのであればこちらがおすすめです。
パワフルサウンド
こちらは独自の技術である「SoundPulseテクノロジー」と「40Wのオーディオドライバー」を使用していることが特徴でしょう。そのため高い音量を出すことができるため、外出先でもしっかりと音楽を楽しめます。
スペック
- 出力:40W
- バッテリー:3300mAh×2
- 動作時間:15時間
- 伝送距離:20m
- 充電時間:3時間
- 価格:2019/3/19現在で¥5,780
③Bang&Olufsen スピーカー Beoplay A1
外出先で落としたりぶつけたりしてスピーカーに傷が入ったことはありませんか?ただ使用している以上は少なくとも小さな傷くらいはついてしまうものです。傷がついても外観を損ねることのないスピーカーを探しているならこちらです。
傷も思い出に
こちらはドーム型の外観をしていることが特徴です。この設計は中の電子機器を守る役割はもちろんのこと、使用していてついてしまった傷を外出先の思い出として残せるため、傷がついても外観を損ねることがありません。
スペック
- 寸法:13.3cm×4.8cm×13.3cm
- 重量:600g
- 充電時間:2.5時間
- 価格:2019/3/19現在で¥25,287
④BOSE Revolve Bluetoothspeaker
友達とみんなで囲って音楽を楽しみたい人はいませんか?通常のスピーカーであれば一つの方向にしか音楽を発せないため、人のいる場所によっては聞こえにくくなってしまいます。そんな音のばらつきをなくしたい人はこちがです。
音のばらつきを減らす
こちらは360°に対応しているスピーカーであることが特徴になります。そのため人の輪の中に置いていても360度に対応しているため、場所によって音が聞こえづらいというばらつきを抑えて、全員が同じ音楽を同じ音の大きさで楽しめるでしょう。
スペック
- 寸法:15.2cm×8.2cm×8.2cm
- 重量:0.66kg
- 連続再生時間:12時間
- カラー:トリプルブラック・ラックスグレー
- 価格:2019/3/19現在で¥25,600
⑤UltimateEars MEGABOOM WS900
もっと音楽を楽しみたいのにバッテリーが切れてしまった!このようなことはありませんか?バッテリーが切れてしまっては充電しない限りは音楽を楽しむことはできませんし、充電する手間もあります。一日中音楽を楽しみたい人はこちらがおすすめです。
長時間の再生が可能
こちらは20時間の連続再生が可能となっているのが特徴になります。そのためしっかり充電しておけばほぼ一日中音楽を楽しめるでしょう。そのため充電中だからしばらくスピーカーが使えなくなるといった場面も減らせます。
スペック
- 寸法:8.3cm×22.6cm
- 重量:877g
- 連続再生時間:20時間
- カラー:オリガミ・チャコールブラック
- 価格:2019/3/19現在で¥28,233
「重低音」にこだわったBluetoothスピーカー5選
重低音とは体に直接響くような迫力のある音のことです。もう少し詳しくいうと通常の20Hzから30Hzの音よりも低い音のことを言います。音楽なのに振動としても楽しめる重低音に興味がある人はこちらをチェックしましょう。
①Tronsmart T6 Bluetooth スピーカー
外出先に持っていくのはいいけれど、見た目がいかにもスピーカーなのは嫌だという人はいませんか?その場にあると周りの雰囲気を壊すということは少ないですが、もしそのように見えないものが欲しい人はこちらがおすすめです。
見た目がおしゃれ
こちらは外観がドリンクを入れておくための容器に近いことが特徴でしょう。そのためスピーカーという感じを一切与えることはありません。山であれ海であれ、どんな場面に持っていっても違和感は全くないでしょう。
スペック
- バッテリー:5200mAh
- 出力:25W
- 連続再生時間:15時間
- 充電時間:3時間〜4時間
- 価格:2019/3/19現在で¥4,680
②Soundcore Motion Q
音楽を楽しむために持ってきたのに置き場所がなくて困っているという人はいませんか?使うシーンによってはキャンプなどで荷物の多い場所で音楽を楽しみたいという人もいるでしょう。そんな状態でもしっかりと音楽を楽しめるものはこちらになります。
ストラップ付き
こちらの特徴としては本体にストラップがついていることでしょう。そのためキャンプなどの小物がたくさん置かれるテーブルの上にわざわざ置く必要はありません。ぶら下げて使用できるので置き場所がないから音楽を楽しめないということを減らせるでしょう。
スペック
- サイズ:88mm×88mm×108mm
- 重量:416g
- 出力:8W×2
- 連続再生時間:10時間
- 価格:2019/3/19現在で¥4,999
③SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB10
再生や一時停止などの操作はスマホで行うため、そのような操作をしたい場合はいちいちスマホを取りに行かなければなりません。スマホが自分の目の前になくても操作ができるものを探しているのであればこちらがおすすめです。
本体で操作ができる
こちらは本体に再生したりボリュームを上げるなどの操作ボタンがついていることが特徴になります。操作を行いたい時にわざわざ自分のスマホを取りに行く必要はありません。行いたい操作を素早く行えるでしょう。
スペック
- サイズ:75mm×75mm×91mm
- 重量:260g
- 連続再生時間:16時間
- 充電時間:4.5時間
- 価格:2019/3/19現在で¥5,252
④JBL FLIP4 Bluetoothスピーカー
家の中のどの場所にいてもしっかりと音楽を聴きたいという人はいませんか?音楽をかけていてもスピーカーから遠い場所に行けば聞こえる音楽は小さくなってしまうでしょう。そんな不満を解決してくれるのがこちらです。
スピーカー同士を接続できる
こちらは同じスピーカー同士を接続できることが特徴になります。接続すると同じタイミングで同じ曲を流すことができるので部屋に複数配置すれば、家の中全体で音楽をしっかりと楽しめるため、音が小さいという不満もなくなるでしょう。
スペック
- サイズ:68mm×175mm×70mm
- 重量:515g
- 連続再生時間:12時間
- 充電時間:3.5時間
- カラー:ブラック・ブルー・レッド・グレー・ティール・ホワイト・スクワッド
- 価格:2019/3/19現在で¥7,873
⑤Anker SoundCore Pro+
スマートフォンのバッテリーが無くなった!なんてことはよくあることです。ですが現代では日常生活の必需品で使いたい時には使えるような状態にしておきたいという人もいるでしょう。そんな事態に備えたい人はこちらがおすすめです。
スマホ充電可能
こちらは後ろ側にUSBポートが備えてあることが特徴でしょう。そのためケーブルでスマートフォンとつなげられれば搭載しているバッテリーから充電することが可能になります。電池が無くなったとしてもしっかりと対応できるでしょう。
スペック
- サイズ:204mm×72mm×69mm
- 重量:760g
- 連続再生時間:18時間
- 出力:25W
- 価格:2019/3/19現在で¥9,980
「コスパ」にこだわったBluetoothスピーカー5選
音質や使いやすさも大切になりますが、コストパフォーマンスを重視している人もいるでしょう。スピーカーが欲しいけどあまり費用をかけたくないという人はこちらの見出しで紹介しているものをチェックしてください。
①JBL GO2 Bluetoothスピーカー
アウトドアへ行く時に荷物が多くなってしまう人はいませんか?荷物が多くて収納できる場所が狭いなんて場面に遭遇する人もいるでしょう。場所が狭いとしてもしっかりと収納できるスピーカーを求めている人はこちらがおすすめです。
コンパクト設計
こちらは手のひらサイズのコンパクト設計になっていることが特徴になるでしょう。そのため荷物が多くなってしまうアウトドアで収納する場所が狭くても、その場所へしっかりと収納できるため収納場所に困ることはありません。
スペック
- サイズ:71.2mm×86mm×31.6mm
- 重量:184g
- 連続再生時間:5時間
- 出力:3W
- カラー:ブラック・オレンジ・グリーン・グレー・レッド
- 価格:2019/3/19現在で¥2,682
②Muzili 「進化版」ArbilyBluetooth
「相性」を重視する人はいませんか?相性とは使用しているデバイスによってデータを送るのに時間がかかるものがあったり、すぐに終了するものもあったりとばらつきがあることです。そのようなばらつきをなくしたいのであればこちらがおすすめになります。
デバイスを選ばない
現在主力となっているスマホと非常に相性が良く作られていることが特徴になります。androidでもiPhoneでも相性が良くばらつきがないため、扱っている機種によってストレスが溜まることなく音楽を楽しめるでしょう。
スペック
- サイズ:210mm×78mm×80mm
- 重量:650g
- 連続再生時間:8時間〜12時間
- 充電時間:3時間〜4時間
- 出力:10W
- バッテリー:1800mah
- 価格:2019/3/19現在で¥3,229
③Anker 【改善版】SoundCore 2
スピーカーを使用している時に長時間再生できるけどあとどれくらい持つのかが知りたくなったことはありませんか?まだ残量があると思って音楽を再生していたら、バッテリーが切れるといった心配がある人はこちらがおすすめになります。
バッテリーの残量確認
こちらは接続しているスマホの画面でバッテリーの残量をチェックできることが特徴になります。いつでもバッテリーの残量を確認できるため、バッテリーが切れるのではないかという不安の中音楽を聴かないで済みます。
スペック
- サイズ:168mm×47mm×56mm
- 重量:414g
- 連続再生時間:24時間
- 出力:6W
- 価格:2019/3/19現在で¥4,999-¥5,199
④UltimateEars BOOM2 スピーカー
一口にアウトドアといっても様々な場面があります。もしアウトドアで濡れることや汚れることが多いのであれば、使うのに少しためらいが生じるでしょう。そのような場面でも問題なく使えるものを探しているならこちらがおすすめです。
汚れに強い
こちらはアコースティック素材を使用していることが特徴になります。この素材は汚れに強い素材のため水をかぶったり泥だらけになる場合でも問題なく使用できるのです。そのため音楽が聴ける場所を広げることができます。
スペック
- サイズ:67mm×180mm
- 重量:549g
- 連続再生時間:15時間
- 充電時間:2.5時間
- 出力:20W
- 価格:2019/3/19現在で¥9,980-¥11,111
⑤JBL CHARGE3 Bluetoothスピーカー
防水性能が施してあるものは数多くありますが、水の中に入ってしまった時に少しヒヤッとする人はいませんか?例えばお風呂場で使用していて、不意に腕などが当たって浴槽に落ちてしまったといったことです。そんな場面でも安心できるものはこちらです。
水没対応
こちらは防水性能が高くなっていることが特徴になります。そのため水の中に落としてしまったとしても不安になることがないため、プールのような水の多い場面でも安心して音楽を楽しむことができるでしょう。
スペック
- サイズ:88.5mm×213mm×87mm
- 重量:800g
- 連続再生時間:20時間
- 充電時間:4.5時間
- バッテリー:6000mAh
- 出力:20W
- カラー:スクワット・ブラック・レッド・グレー・ブルー・ティール
- 価格:2019/3/19現在で¥11,286-¥11,312