18フリームスの全ラインナップをご紹介!インプレも併せておさらい!

エアローターとはローターの不要な部分をLTの所以たるタフさを残したまま、極限まで贅肉をそぎ落とし軽量化されたローターのことです。ローター自体をフレーム化することにより軽さとタフさを実現した機能です。

タフデジギア

タフデジギアとはリールの心臓部ともいわれる、内部のメインで動くギアを強靭に作りあげ、耐久性を極限まで追求したシステムのことです。このギアシステムのおかげで、どんな大物がかかっても、ギアがいかれてしまうということは皆無といってもいいほどです。

ATD

ATDというドラグシステムは魚の引きに合わせて滑らかにラインを出してくれるシステムです。このドラグシステムのおかげで、ラインブレイクの軽減やファイト中の魚に違和感を与えることなく取り込みを行うことが可能です。

18フリームスのラインナップをご紹介!

それでは、早速ではございますが18フリームスのラインナップをご紹介していきます。各番手によって向いている対象魚があります。しっかりとそのあたりについてもご紹介をしていきます。また、スペックについても記載しますので、ご自分の釣りにあった18フリームスはどのラインナップなのか、この機会に確認されることをおすすめ致します。

18フリームスのスペックを品番から読み解く

ここではスペックを品番から読み解くために、LT2500S-CXH-DHという商品があったと仮定してご説明していきます。マニアの方ならすべて覚えているみたいです。また、今から紹介する18フリームスの各ラインナップを品番に着目しながら見ていっても面白いと思います。

LT2500の部分の読み解き方

LT2500はスプール径を表しています。LT1000=40㎜、LT2000=42㎜、LT2500=45㎜、LT3000=48㎜、LT4000=51㎜、LT5000=54㎜、LT6000=57㎜というようにそれぞれのアルファベットと数字がスプール径とリンクしています。

Sの部分を読み解く

Sの部分はスプールの溝の深さを表しています。D=深溝、無し=標準、S=浅溝、SS=超浅溝ということをそれぞのアルファベットが示しています。もちろん、溝の深さによってラインキャパが変わることを頭に入れておく必要があります。

Cの部分を読み解く

Cの部分はC=コンパクトという意味を示しています。コンパクトとは既存の製品よりもスペックは同等ですがワンサイズボディーを小さいものを採用した際に使用されるアルファベットの記号になります。

NEXT XHの部分を読み解く