テンヤ真鯛をしよう!ロッドやリールのおすすめと釣り方をご紹介!

テンヤ真鯛は真鯛をシンプルな仕掛けで狙う釣り方です。ゲーム性の高さや仕掛けの手軽さなどから人気の釣り方です。この記事ではそんなテンヤ真鯛の基本を紹介します。ロッドや仕掛け、リールの選び方や釣り方をおさらいして、あなたもテンヤ真鯛をしてみましょう!

この記事をかいた人

読みやすい記事を心がけています。2人の男子を育てるシングルマザーです。

テンヤ真鯛とは

AnnaliseArt / Pixabay

テンヤ真鯛とは、テンヤと言われる仕掛けをつけたハリにエサをつけて真鯛を釣るシンプルな釣り方法のことです。船から釣りをするのが一般的で真鯛は通年狙えることができるので、時期を選ばず楽しむことができます。このシンプルな釣り方法ですが、釣り道具をたくさん用意しなくても真鯛釣りを楽しめることから近年急速に人気になっています。

この機会に家族で一緒に海釣りに挑戦してみませんか?家族みんなが大満足できる釣り方をご紹介します。

テンヤ真鯛はシンプルな仕掛けで行う釣り

TheDigitalWay / Pixabay

真鯛は掛かったとき、強い力で引くため釣り上げた時の達成感や楽しさ、食べても美味なため人気の魚種です。その中でも人気な釣り方法がテンヤ真鯛です。テンヤの特徴は釣り道具が軽くて数多くの道具がいらないことです。

ですから釣り人自身も釣り竿を海に落とし入れや誘いの作業が軽くなるため、負担が少なく楽しめる方法なのです。軽量ですしシンプルな釣り方法ですので、男性はもちろんですが女性でも子供でも楽しめるメリットがあります。

釣り自体が初心者の方でも、わかりやすいやすく釣りの専門的な用語は使わずに説明しています。また、ロッドやリールなどの釣り道具のおすすめや釣り方のご紹介をしています。

シンプルだから釣りそのものが楽しい

出典:PhotoAC

魚がかかった時のアクションがより伝わるため、興奮度が抜群です。この時が釣りをしているときの楽しみの一つでもあります。どのくらいの大きさの真鯛が釣れたのか、きちんと船まで上げることができるかドキドキ感とワクワク感がたまりません。この綱引きのような引き合いが高くゲーム感覚で楽しめるのもテンヤ真鯛の特徴です。

様々な魚が釣れるワクワクさ

hen63 / Pixabay

テンヤ釣りでは、真鯛だけでなく様々な魚が釣れます。テンヤ真鯛釣りでは真鯛だけではなく、他にも色々な魚がゲットできます。釣り上げるまで、どんな魚がゲットできるのかワクワク感も味わえます。釣って楽しい・食べておいしいといった二度の面白みが魅力のテンヤ釣りの魅力の一つです。

テンヤ真鯛で狙える魚

pixel2013 / Pixabay

テンヤ真鯛の方法は、海の底に一旦落として獲物を狙う釣り方法です。そのため真鯛と同じような水深で生息する魚が狙えます。真鯛は潮の流れのある海域に集まりやすいです。

お目当ては真鯛ですが、主役にも劣らないほど美味しく色々な調理法のある素晴らしい魚種です。真鯛以外に釣れる魚は、カサゴ・ハナダイ・ホウボウ・マハタ・カンダイ・ヒラメ・青物といった様々な美味しい魚が狙えます。

テンヤ真鯛で家族の絆を深めよう

mario0107 / Pixabay

女性の社会進出が増えて共働き家族が年々増えています。その結果、平日の家族で過ごす時間が少なくなっています。
休日は家族で同じ時間を共有し楽しむことで、より家族の絆が深まり良いコミュニケーションになります。

大自然の中で、釣りをすれば日々の疲れがリフレッシュできます。家族と一緒に釣りをすることで、楽しい思い出作りにもなります。共働き家族の増えている近年だからこそ、テンヤ真鯛がおすすめです。

女性も子供も楽しめるテンヤ真鯛

Perkons / Pixabay

近年、釣りガールと呼ばれる女性でも釣りが趣味の方が増えています。釣り竿などの釣り道具が軽いので、奥さんも簡単に操作ができますし、お子さんも楽しめます。テンヤ真鯛は家族で楽しめる釣り方法なのです。

家族で釣りを楽しむための安全な場所とは

MemoryCatcher / Pixabay

テンヤ真鯛は船の上で釣るのが一般的ですが、季節によっては浅瀬に生息する真鯛ですので、防波堤から釣ることもできます。船は波で大きく揺れる場合があり、小さなお子さんと一緒に釣りをするときは危険を伴うので、安全な陸地で釣りを楽しみましょう。

お子さんが大きく成長したら船釣りに挑戦してみるなど、お子さんの成長につれて徐々にステップアップしていけることも釣りの醍醐味ですし、家族での楽しみになります。一緒の趣味があるということは、家族の仲良しさが伝わりますし、微笑ましい光景が目に浮かびます。

新鮮で美味しく魚を食べるために

やはり釣りの楽しみは魚を釣ることももちろんですが、釣れたての新鮮な魚が堪能できることです。鮮度を保つ方法をご存知ですか?ちょっとの手間を加えることで、新鮮なままお家に持ち帰ることができ、美味しく食べることができます。

家族で一緒に魚ご飯

Goumbik / Pixabay

普段毎日料理をしている奥さんでも、魚を捌く作業は難しく感じるものです。スーパーに入っている魚屋さんにお願いをすると快く捌いてくれるので、帰り道に魚屋さんに寄ってから帰宅をし新鮮な魚ご飯を調理をすると普段スーパーで購入するお魚と同様なので便利です。

みんなで担当を決めて料理をするのもコミュニケーションになり、お子さんの食育にもなり楽しみながら教育にも繋がります。

氷〆で鮮度をキープ

出典:PhotoAC

氷だけ入ったクーラーボックスよりも海水に近い氷の方が魚は鮮度を保つことができます。魚も海に近い潮水のお陰で暴れずに身が痛むことなく持ち帰ることが可能です。この方法は、25センチ未満の小さな魚に効果的です。

血抜きで鮮度キープ

出典:PhotoAC

30センチほどの大きな魚には、血抜きが鮮度を保てる方法です。魚のエラ部分に数か所ハサミで切り込みを入れて、水の入ったバケツに魚を入れておきます。しばらく放置しておくと、血抜きができるので氷を直接魚に触れないように新聞紙などで氷を包み、クーラーボックスで保管します。

テンヤ真鯛のタックルをご紹介

出典:PhotoAC

釣りを楽しむために必要なのは、釣る道具=タックルが必要です。そのタックルの中身は、竿・釣り糸を巻くためのリール・釣り糸・釣り糸と結んで使うライン・オモリのテンヤが道具です。

他の釣りでは電動リーダーが必要だったりと揃えるのに高額になってしまう場合がありますが、テンヤ釣りでは数多くの道具を必要としないので、初心者の方でも手が出しやすく楽しめます。

シンプルなタックルだからこそ、それぞれの利点を生かして優れた操作性を発揮させ、確実な攻め方で釣果を上げて釣りを楽しみましょう。テンヤ真鯛に挑戦するため初心者の方も扱いやすい釣り道具をご紹介します。

テンヤ初心者でも挑戦しやすい

jamjoh / Pixabay

NEXT テンヤ初心者でも挑戦しやすい