焼きりんごの作り方はいくつかありますが、まずはオーブンなどのキッチン家電が不要な「フライパン」での作り方をご紹介します!フライパンは焼き具合が確認しやすいので、お好みでの焼きりんごが作りやすいです。
①材料とワンポイントアドバイス
- りんご:1個
- グラニュー糖:小さじ1杯
- 蜂蜜:小さじ1杯
- バター:小さじ1杯
- レモン汁:少々
(引用:楽天レシピ)
砂糖や蜂蜜の量はお好みで調整してみてください。シナモンパウダーを追加で振りかけても香りと甘味が増すので、おすすめです。大人の方が召し上がる場合は、フライパンで蒸す時に白ワインを少し入れてみてもいいでしょう。
②美味しい作り方
- りんごの芯をくり抜いて、グラニュー糖、バター、蜂蜜、レモン汁を乗せます
- フライパンにアルミホイルを敷いて、20~30分蒸し焼きにします
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焼きりんごの「レンジ」簡単レシピ
次に「電子レンジ」での作り方をご紹介します。電子レンジでの調理は何といっても、手軽で時短になります!電子レンジならどんな家庭にもありますし、とても簡単なので、調理時間を短縮したい方はぜひ試してみてください。
①材料とワンポイントアドバイス
- りんご:1/2個
- 蜂蜜:小さじ1/2
- バター:小さじ1/2
(引用:楽天レシピ)
前半でご紹介したように、りんごは加熱するだけで十分に甘くなるので、ダイエット中の方は、蜂蜜とバターを抜いても美味しく召し上がれます。つまようじやフォークで皮に穴をあけておくと、レンジでの破裂を防ぐことができます。
②美味しい作り方
- りんごの芯をくり抜いて、蜂蜜とバターを乗せます
- ラップをしてレンジ(800W)で3分加熱します
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焼きりんごの「オーブン」簡単レシピ
続いては「オーブンレンジ」です。オーブンは温める時間と焼く時間がかかるので、どうしても時間がかかってしまいますが、その分じっくりと中まで焼き上げて本格的な焼きりんごができあがります。
①材料とワンポイントアドバイス
- リンゴ:1個
- バター:10g
- 砂糖:大1
- レーズン:好みの量
- シナモンパウダー:適宜
- スライスアーモンド:適宜
(引用:クックパッド)
しっかりと染み込ませたいバターや砂糖は先に加えて焼き、シナモンパウダーとスライスアーモンドは後から加えてからもう一度焼きます。材料別に2段階に分けてじっくり焼くことがポイントです。
②美味しい作り方
- りんごの芯をくり抜いて、バターと砂糖とレーズンを混ぜて入れます
- 耐熱皿に載せて、オーブンで180度で20分焼きます
- シナモンパウダーとスライスアーモンドを加えて、さらに180度で10分焼きます
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焼きりんごの「トースター」簡単レシピ
オーブンレンジは持っていないけれど、「オーブントースター」なら家にある、という方も多いと思います。そんな方もトースターで焼きりんごが作れちゃいます!トースターは表面をこんがり焼いてくれるので、香ばしい焼きりんごが作れます。
材料とワンポイントアドバイス
- リンゴ:下半分
- 砂糖:大匙2位
- シナモン:適宜
(引用:楽天レシピ)
トースターは温度を調節できない分、表面が焦げやすいので、様子を見ながら時間を調節してください。りんご丸ごとですと上部が焦げてしまう可能性が高いので、半分に切って焼くといいでしょう。
美味しい作り方
- りんごの芯をくり抜いて、砂糖とシナモンを乗せます
- トースターにアルミホイルを敷いて15分焼きます
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焼きりんごの「ダッチオーブン」簡単レシピ
最後に、アウトドアで大活躍する「ダッチオーブン」です。いろんな料理が作れる万能なダッチオーブンは、焼きりんごも作れちゃいます。キャンプでのデザートタイムが楽しくおしゃれになります!ダッチオーブンで作れる他の料理も気になる方はこちらも記事も参考にしてみてください。
①材料とワンポイントアドバイス
- りんご:4個
- 砂糖:小さじ8
- バター:大さじ4
(引用:クックパッド)
りんごは酸味が強めの品種の方が、ちょうど良い甘味で美味しくできあがります。やわらかめに焼いた方がバターがよく染み込むので、時々様子を見ながら硬さを確認して、お好みで追加で加熱してください。
②美味しい作り方
- りんごの芯をくり抜いて、砂糖とバターを入れます
- ダッチオーブンに網とアルミホイルを敷いて、1時間ほど加熱します
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焼きりんごに向いている品種
ここまでご覧いただいて、焼きりんごの作り方はわかったかと思いますが、では実際に作る時にどんな品種のりんごを使用するのがいいのでしょうか。りんごには多くの品種があるので、特徴とともにご紹介します。
りんごの主な品種
- ふじ:国内で最も多く生産されている品種です。果汁が多く、食感が良いので、全体的にバランスのいい味わいです。
- つがる:他の品種より甘さが強めで、食感が少し柔らかいのが特徴です。
- 紅玉:赤色が強く、少し小さめの品種です。酸味が強いです。
- 王林:いわゆる青りんごで、さっぱりとしていてクセがありません。
焼きりんごで選ぶなら
加熱や調理をするのに向いていると言われている品種は圧倒的に「紅玉」です。酸味が強いので、そのまま食べるよりも調理をした方が程よい甘酸っぱさが活かされます。また、煮崩れしにくいので、加熱料理にとても向いています。焼きりんごを作る際は、ぜひ「紅玉」を試してみてください。
焼きりんごの簡単アレンジスイーツレシピ7選
焼きりんごの様々な作り方はご紹介しましたが、りんごをただ焼くだけではなく、焼きりんごを使って別のスイーツを作ってみましょう!どなたでも簡単にアレンジができるメニューを7つご紹介します!