アトランティックサーモンとトラウトサーモンの違いは育て方にあった!?

養殖ものなら、寄生虫の心配はほとんどありません!

結論から言うと、日本で食べるお刺身用のサーモンに寄生虫はいませんのでご安心ください。なぜなら、スーパーや寿司店で扱う場合は、仕入れの量を安定的にコントロールするため、養殖ものを使っているからです。

アニサキスなどの寄生虫は、自然界にいるオキアミなどのエサを介して寄生するため、天然の魚を生で食べるのは危険です。しかし、養殖の魚は徹底的に管理された「ペレット」という餌を与えられており、環境面でも外洋と遮断するなど、寄生虫に感染することのないよう厳重に注意して育てられています。

天然ものなら、加熱または冷凍48時間でOK!

もし海外で、釣ったばかりの魚を食べる機会があるなら、生で食べるのは危険です。でも大丈夫、アニサキスなどの寄生虫は加熱により死滅します。アトランティックサーモンは脂が乗っているので、バーベキューでも美味しく食べることができます。

また、アニサキスなどの寄生虫は48時間以上冷凍することによって死滅します。味は落ちますが、天然ものをどうしても刺身や寿司など生で食べたい場合は丸二日間冷凍してから解凍すると安全です。

コストコの人気商品「サーモンフィレ」って?

ご存知、アメリカ生まれの大型倉庫店「コストコ」で常に上位の人気を誇る商品の一つに「刺身用サーモンフィレ」があります。これこそ、前述のノルウェー産養殖アトランティックサーモンに他なりません。その人気の秘密に迫ってみましょう。

こだわりの輸送方法

コストコのアトランティックサーモンフィレは、産地のノルウェーから空輸されてきます。その工程の間、なんと一度も冷凍される事がないそうです。これが、あの弾力性のある柔らかい食感の秘密だったんですね。きちんと管理された養殖場で育てているため、冷凍しなくても寄生虫の危険は無いという自信の表れでもあるのでしょう。

気になるお値段は?

「コストコのサーモンは高い」と思われている方も多いのではないでしょうか。たしかに、1パック3,000円~4,000円だと高価な印象がありますよね。しかし、量がすごいです。1パック1kgほどありますから、100gだと約350円程度になり、コストパフォーマンスは悪くないと言えます。冷凍保存すれば日持ちするのでおすすめです。

アトランティックサーモンのおすすめ和風レシピ

サーモンといくらの海鮮親子丼

材料(2人分):アトランティックサーモン刺身16切れ程度(お好みで多めにしても良い)、イクラ100g、刻み海苔2枚分程度、大葉2枚、ごはん2合、酢大さじ3杯、砂糖大さじ3杯、塩小さじ1杯

酢飯を作ります。どんぶりに酢飯を入れて、その上に刻み海苔をまんべんなく散らします。その上にアトランティックサーモンの刺身を並べます。その時、中央は空けて花のように放射状にすると見栄えが良くなります。大葉を中央に飾り、イクラをたっぷり乗せてでき上がりです。

アトランティックサーモンのおすすめ洋風レシピ

サーモンのムニエル ディルソースかけ

材料(2人分):アトランティックサーモン(フィレ)2切れ、塩コショウ少々、バター適量、小麦粉少々、マヨネーズ大さじ4杯、ディル2本、レモン1/2個、にんにく1片、オリーブオイル大さじ1杯

サーモンに塩コショウをしてしばらく冷蔵庫で寝かせ、小麦粉を薄くまぶします。ディルとにんにくを刻み、マヨネーズとレモンを混ぜてソースを作ります。フライパンにバターを入れて熱し、サーモンを片面ずつ焼きます。こんがりと焼き色がついたら皿に盛り付け、ディルを添えてでき上がりです。

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