七輪の使い方教室!上手に使って絶品料理を楽しもう

焼き鳥を焼く際に美味しく焼くやり方、工夫の仕方などについてご紹介しました。実は単体で使用するだけでなく、鋳鉄製の料理器具で焼き物から煮込み料理まで、様々な料理を作ることができるダッチオーブンと一緒に使用しても料理に使えるのです。

ダッチオーブン料理は火力調整が大事

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前述しました通り、このアイテムは焼き物やビーフシチューなどの煮込み料理まで、非常にたくさんの料理を作ることができるアイテムです。そのため、それぞれの料理に合わせた温度で使わなければいけませんので、火力の調整がとても大事なのです。

七輪でいつも炭を最適状態でスタンバイ

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七輪の方は、中に炭を入れておいていつでも食材を焼くことができるように準備をしておきましょう。この後オーブンの上に置いたり真上に乗っけて熱源として使うことになりますので、準備万端の状態でスタンバイさせておきましょう。

ダッチオーブンに追い炭して絶品料理を完成させよう

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まず、調理したい食材を下準備をしておいてから入れておき、ダッチオーブンに蓋をしておいて蓋の上に温めておいた七輪の炭を追い炭させてみましょう。上から熱が加わりますので表面の焼き色が鮮やかな非常においしい料理が出来上がります。

七輪の上にダッチオーブンを直接置くのは慣れてから

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続いて、真上にダッチオーブンそのものを乗せて調理をしていくというやり方もあります。ただし、ダッチオーブンというのは素材の特性も相まって非常に重いです。万が一のアクシデントもありえますので、十分扱いに慣れてからやるようにしてください。

七輪の使い方!⑧【王道】サンマを絶品に仕上げる

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焼き鳥のやり方とダッチオーブンの熱源としていろんな料理を作る際の活用の仕方をご紹介しました。最後にご紹介するのは、使い方の中でも非常にメジャー、王道ともいわれている秋刀魚の焼き方についてです。

サンマを焼くときにすみ入れすぎないこと

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秋刀魚を焼くという時には、入れる炭の量に気をつけましょう。量が多すぎると秋刀魚を上手に焼くことができず満足のいく結果になりませんので、必要な分だけを用意して温めるようにすることをおすすめします。

サンマは焼き網が熱くなってから置く

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秋刀魚に限らず魚系を網で焼くときには、火が通るまでにお肉を焼くとき以上の相当の時間がかかってしまいます。ですので秋刀魚を七輪で焼きたいときには、炭を温め網を乗せておいて、網も熱くなってから焼き始めましょう。

七輪を信じてサンマは極力動かさない

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準備もできて秋刀魚を乗せて焼いている間についてですが、極力その間は秋刀魚に触らず動かさないようにすることをおすすめします。不用意に動かすと旨みが落ちていってしまい味にも関わってきますので、しっかり焼けるのを信じてじっと待ちましょう。

アウトドアでの炭の処分について

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ご紹介しているアイテムは使用する時に必ず炭を使用するというのはお分かりいただけたかと思われます。炭はバーベキューコンロを使う時にも使用されますが、やった後の処分について困ったことは無いでしょうか。

新聞で冷まして処分

そんな時は、新聞を用意して使ってみましょう。炭の消し方でバケツを用意するやり方をご紹介しましたが、バケツが無い場合新聞紙の上に炭を出し、その上から水を掛けて冷めたらそのままくるめば処分ができるのです。

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