七輪の使い方教室!上手に使って絶品料理を楽しもう

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七輪の使い方!④メンテナンス

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実際に食材を焼くなどに使う際の火付けから消し方までをご紹介しました。消す際は炭が云々ではなく本体が水に脆いので吹っ掛けたりするのはやめましょう。続いては使用し終わった後のメンテナンス方法についてです。

七輪は水に弱いので洗ってはいけません

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前述の火消しの手順の中でもご紹介しましたが、七輪本体は水に弱い性質があります。素材が水に弱いために本体を水でぬらすというのは炭を消すときはもちろんのこと、メンテナンスの時であってもやってはいけないことです。

使用後は七輪をよく冷やしてからメンテナンスする

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ではどうやって使った後にメンテナンスをするかというと、炭を消して処理してから十分に本体を冷やしておき、手で触っても問題ないくらいになったら汚れを拭き取るというものになります。何度もご紹介していますが冷ますためといって水を使わないようにしましょう。

多少の汚れは七輪の味になると思っておおらかに

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そして大体の汚れを落とすことができたら、良く乾かして保存しておきましょう。おそらくすべての汚れを落とすというのは難しく気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはアイテムの味を出すためだと割り切って大目にみてください。

七輪の使い方!⑤保管場所

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炭消しでもメンテナンスで汚れを落とすときでも水を使うことはNGであるということで、昔から使われている調理器具にしてはデリケートな扱いをしなければいけないということがお分かりいただけたでしょう。次はメンテナンスが終わってからの保管場所についてです。

家の中で頻繁に使うなら部屋に保管で問題ない

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もしも七輪を屋内でメインに使用し、かつ頻繁に使うというのであれば使用する部屋に置いておくというような保管の方法で特段問題になることはありません。ただし倒してしまわないように邪魔にならないところに置いておくなどしておきましょう。

物置にしまう場合は、メンテナンス後か良く冷ましてから

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続いて屋内ではあまり使わず、たまにアウトドアなどで使うといった頻度の場合であれば物置に仕舞うなどすることでしょう。その時にはしっかりとご紹介したメンテナンスを終えてから、つまりはちゃんと本体が冷めた状態にしておいてからです。

消し炭と一緒に保管しておくと次に使うときに便利

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炭に火をつけるときには燃やしやすいものがあると効率的につけることができるとご紹介しました。使い終わった炭は消し炭になりますが、これは火が付きやすいのでこれと本体を一緒に保管しておくと次に使用する時セットで使えるので便利です。

七輪の使い方!⑥焼き鳥を美味く焼く方法

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ここまでは実際に七輪を使用する時の扱い方をメンテナンスや注意点などを交えてご紹介しました。ここからは、レシピを焼いて作るときの美味しい焼き方などについてご紹介していきましょう。まずは焼き鳥を焼くときについてです。

焼き網に鳥がくっつく失敗を繰り返さないために

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七輪に限らずバーベキューコンロなどの網で鶏肉を焼くときというのは、焼いている間に鶏肉が網にくっついてしまいます。そうなると上手く焼き鳥を焼くことができず、思うように焼きあがらないことが多いようです。

用意するもの

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そこで、網に肉がくっついてしまわないようにちょっとした工作を行ってみましょう。工作に必要なものは加工しても良い焼き網と針金、アルミの棒と網を加工するためのニッパーです。これだけあれば工作の準備はOKです。

工作の手順

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まず、焼き網にアルミの棒を針金で括り付けて固定しておき、それを2か所行います。そしてその棒の間にある網をニッパーで切り取りくりぬいて空間を作ります。ここまできたら工作は完了で、後はアルミ棒の上に焼き鳥を乗せて焼くだけです。

注意すべきポイントは串の長さに合わせることだけ

この工作をする上で注意をする必要があるのは、アルミ棒の上に乗せる串の長さと棒の間の距離を調整することです。ここの調整を間違えると上手く焼き鳥を乗せて焼くことができなくなってしまいますので、串を乗せて測りながらやってみましょう。

七輪の使い方!⑦ダッチオーブンとコラボ

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焼き鳥を焼く際に美味しく焼くやり方、工夫の仕方などについてご紹介しました。実は単体で使用するだけでなく、鋳鉄製の料理器具で焼き物から煮込み料理まで、様々な料理を作ることができるダッチオーブンと一緒に使用しても料理に使えるのです。

ダッチオーブン料理は火力調整が大事

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前述しました通り、このアイテムは焼き物やビーフシチューなどの煮込み料理まで、非常にたくさんの料理を作ることができるアイテムです。そのため、それぞれの料理に合わせた温度で使わなければいけませんので、火力の調整がとても大事なのです。

七輪でいつも炭を最適状態でスタンバイ

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七輪の方は、中に炭を入れておいていつでも食材を焼くことができるように準備をしておきましょう。この後オーブンの上に置いたり真上に乗っけて熱源として使うことになりますので、準備万端の状態でスタンバイさせておきましょう。

ダッチオーブンに追い炭して絶品料理を完成させよう

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まず、調理したい食材を下準備をしておいてから入れておき、ダッチオーブンに蓋をしておいて蓋の上に温めておいた七輪の炭を追い炭させてみましょう。上から熱が加わりますので表面の焼き色が鮮やかな非常においしい料理が出来上がります。

七輪の上にダッチオーブンを直接置くのは慣れてから

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続いて、真上にダッチオーブンそのものを乗せて調理をしていくというやり方もあります。ただし、ダッチオーブンというのは素材の特性も相まって非常に重いです。万が一のアクシデントもありえますので、十分扱いに慣れてからやるようにしてください。

七輪の使い方!⑧【王道】サンマを絶品に仕上げる

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焼き鳥のやり方とダッチオーブンの熱源としていろんな料理を作る際の活用の仕方をご紹介しました。最後にご紹介するのは、使い方の中でも非常にメジャー、王道ともいわれている秋刀魚の焼き方についてです。

サンマを焼くときにすみ入れすぎないこと

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秋刀魚を焼くという時には、入れる炭の量に気をつけましょう。量が多すぎると秋刀魚を上手に焼くことができず満足のいく結果になりませんので、必要な分だけを用意して温めるようにすることをおすすめします。

サンマは焼き網が熱くなってから置く

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秋刀魚に限らず魚系を網で焼くときには、火が通るまでにお肉を焼くとき以上の相当の時間がかかってしまいます。ですので秋刀魚を七輪で焼きたいときには、炭を温め網を乗せておいて、網も熱くなってから焼き始めましょう。

七輪を信じてサンマは極力動かさない

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準備もできて秋刀魚を乗せて焼いている間についてですが、極力その間は秋刀魚に触らず動かさないようにすることをおすすめします。不用意に動かすと旨みが落ちていってしまい味にも関わってきますので、しっかり焼けるのを信じてじっと待ちましょう。

アウトドアでの炭の処分について

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ご紹介しているアイテムは使用する時に必ず炭を使用するというのはお分かりいただけたかと思われます。炭はバーベキューコンロを使う時にも使用されますが、やった後の処分について困ったことは無いでしょうか。

新聞で冷まして処分

そんな時は、新聞を用意して使ってみましょう。炭の消し方でバケツを用意するやり方をご紹介しましたが、バケツが無い場合新聞紙の上に炭を出し、その上から水を掛けて冷めたらそのままくるめば処分ができるのです。

火力の調整の振れ幅について

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冒頭辺りの構造や使い方の中でご紹介しましたが、下にある送風口から風を送ることで、火加減を変えることができるようになっています。ではどれくらい自分の手で火加減を調整することができるのでしょうか。

100度から300度程度まで

まず、口を開けたり閉めたりするだけで炭の温度が100度近く変化するようになっているのだそうです。そして、バーベキューの時のようにうちわなどで風を送ると、200度から300度ほど温度を高くすることができます。

七輪の使い方を覚えて料理を楽しもう

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特性やシーンごとの扱う際の注意点、火をつけるところから消すところまでの実際の使い方や代表的なレシピの焼き方などをご紹介しました。あまり今は見なくなったかもしれませんが、実際に使ってみるととても魅力的な調理器具です。

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