モンゴリアンデスワームは実在する!?驚愕の生態はどこまで本当か?

モンゴリアンデスワームの特徴と酷似するミイラが見つかったと話題になったことがありました。果たして本物のミイラだったのでしょうか?それとも誰かのいたずら心によるフェイクだったのでしょうか?

残念ながら偽物と判明

ある時、モンゴリアンデスワームのミイラではないかとされる写真がインターネット上で出回りました。しかしその後の調べによって、このミイラは実は在米のアーティストによって制作された作品だったと判明しました。

目撃談はあれど未だに映像は一切ない

先に述べたように数々の目撃談があるものの、残念なことに映像は現在に至るまで撮影されていません。ただ、これだけ目撃例が多いのですからいつかは撮影に成功する人が現れてもおかしくありません。ぜひ今後の調査に期待しましょう。

ゴビ砂漠の恐竜化石

ゴビ砂漠は数多くの恐竜化石が発掘されることでもよく知られた土地です。このようにどこかミステリアスな風土が、未確認生物の噂を生んだのだと考えることもできるでしょう。ここでは、発見された恐竜化石のうちからいくつかをご紹介しましょう。

恐竜化石①卵を抱いたオヴィラプトル

オヴィラプトルとは白亜紀後期の恐竜で、最初の化石は1923年に発掘されました。その名前はラテン語で「卵泥棒」の意味で、卵が並んだ巣の近くで発見されたことから名付けられました。しかし後になってその卵からオヴィラプトルの子どもが見つかったことから、実はオヴィラプトル自身の卵であったことが分かったのです。

恐竜化石②プロトケラトプスとヴェロキラプトルの格闘

こちらも白亜紀後期の恐竜化石で、1971年に発掘された有名なものです。草食恐竜で角竜の一種であるプロトケラトプスと肉食恐竜のヴェロキラプトルがまさに格闘中のように組み合ったまま化石になっており、非常に珍しいものです。両者が同時に死んでしまった理由は分かりませんが、様々な想像をかきたてる化石です。

可能性を捨てられない!実在した未確認生物

ここまで様々な調査例や目撃談について見てきましたが、いまだ存在が証明されていないモンゴリアンデスワームはやはり架空の生き物なのでしょうか?しかし今日では誰もが知っているような動物でも、想像上のものに過ぎないと考えられていた例がいくつもあるのです。

実在した未確認生物①ゴリラ

例えば今では動物園でも人気者のゴリラですが、19世紀までは未確認生物だったのです。ゴリラが暮らすアフリカの熱帯雨林でその目撃例はあったのですが、そこまで大きな猿人類はいないだろうと思われていました。

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