「古代の亀」アーケロン|史上最大の亀の知られざる生態に迫る

そうは歴史上最大の亀であるアーケロンの生態に迫ります。アーケロンが生活していた時代は、地球史上の中生代白亜紀後期、つまりティラノサウルスやステゴサウルスがいた恐竜の全盛時代でした。陸上で多くの恐竜が出現した中生代白亜紀後期に海で生息したアーケロンですが、その海の中で過酷な生存競争をどのように生き抜いたのか、その実像を紹介していきたいと思います。

この記事をかいた人

アウトドアやタイが好きなので、これらの記事を書いています。

 アーケロンとは?

歴史の上で最も大きいの亀のアーケロンはどういった生き物だったのか?形態を、他のカメとの比べて詳しく説明していきます。いまもっとも大きい亀との比較や、独特の骨格をすることによって違いを知ることができるので参考にしてください。

体長4メートル・体重2トンの巨大なカメ

体の長さは約4メートル、甲羅の長さは2.2メートル、体の重さは2トンにもなり、歴史上もっとも大きさの亀です。頭の骨の長さだけでも約80センチメートルもの長さがあり中生代白亜紀後期に生きた亀です。甲は柔らかく、皮状の皮膚や角質で覆われています。

 現代最大のウミガメと比較すると?

今もっとも大きなオサガメは体長が2メートル、体の重さは1トンほどです。オサガメと比べても2倍ほどの大きさのあり、いかに大きいかが分かるはずです。他のウミガメはオサガメと比べるとさらに一回り小さいので、一般的なウミガメと比べるとアーケロンは3倍近い長さの体を持っていました。

 アーケロンの骨格

甲の部分にあたる肋骨には骨質でできておらず、皮状の皮膚や角質の板でできています。前のヒレや後ろのヒレを甲の中に引き込むことができなくなっています。前側のヒレや後ろ側のヒレが他の肉食動物に食べられて、片方の足がなくなっている骨格標本が多く見つけられています。

 恐竜と同じ時代に生きたアーケロン

DariuszSankowski / Pixabay

生息していたのは約7500万年前の中生代白亜紀後期でした。そしてティラノサウルスやステゴサウルスなどの恐竜たちが絶滅してしまう時代とともに絶滅してしまいました。中世代白亜紀後期はどんな時代で、どうしてこの時代に絶滅してしまったのでしょうか?ティラノサウルスがいた時代と、絶滅してしまった理由を説明していきます。

 恐竜時代

enriquelopezgarre / Pixabay

生息していた中生代白亜紀の陸上では、恐竜などの肉食の爬虫類が支配しており、代表的なものに、ティラノサウルスやステゴサウルス、プテラノドンなどの恐竜が陸上にいました。海中にもモササウルスなどのエラスモサウルスなどの大型の肉食動物がおり、競争の激しい時代でした。

 絶滅したのはいつ頃?

WikiImages / Pixabay

約7500万年前の中世代白亜紀に生息していた生物のほとんどは約6600万年前に起こった小惑星の衝突により姿を消しました。小惑星の衝突によって大量のチリが舞い上がり日光を遮断してしまい、平均気温が下がり多くの生物が減少してしまい、他の多くのティラノサウルスたちと同じ中生代白亜紀後期に絶滅してしまいました。

 アーケロンの生息していた場所

NEXT