青物ルアーのおすすめの選び方を解説!ジグ選びはどこに注目する?

10月~11月の秋シーズンは青物を釣るのに最適なシーズンとなっております。しかも寒くなるこの時期、脂がのっておいしい魚を食べることができますので今回は青物を釣るためのルアーについて紹介していきます。

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青物ルアーの特徴

青物とは、イワシやサバ、サンマなどを総称した呼び方です。青物の特徴として回遊性で、視力は人間でいうと0.1程度のため視力はよくないといわれています。そのため、青魚が食いつくような色のついたルアーを使うのがポイントとなります。(ただしどの色で飛びつくかはその時の場所の状況次第となります。)また、青魚は動体視力がかなりすぐれているため、プラスしてルアーをまめに動かすことも大事になってきます。ここからアオモノルアーについて詳しく解説していきます。

青物ルアーの種類

メタルジグ

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青物ルアーを使うときとしてメタルジグは特によく使われてます。

メタルジグは「鉛」で作られているルアーで、ステンレスなどの金属が混ざっているものもあります。この「鉛」の純度が高いほど高価になりますが、安く手に入れたい方はダイソーでも買うことができます。金属でできているため、飛距離が出て沈殿スピードが速いのが特徴です。そのためピンポイントの場所に飛ばしたい時に効力を発揮します。

ミノー

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小魚の形をしたルアーで、魚の口にあたる部分にリップというプラスティックを含む樹皮性の舌状部品がついています。ルアーを引くときに水流を受けて左右に体を振動させながら浅く潜水していきます。タイプによってはわずかではありますが水中に沈むサスペンドタイプ、水に沈むシンキングタイプというものもあります。

バイブレーション

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名前の通り小刻みにブルブルしながら泳ぐルアーのこと。水中でブルブルすることで波動が伝わりやすいので広範囲に魚にアピールをすることができます。また、値段は高いですがルアーを動かしながら何かをする必要がないため、初心者向けのルアーであるといえます。メタルジグでうまく釣れない時に使ってみるよ良いかもしれません。

青物ルアーの使い分け方

使い分けのポイントは「重さと形」

メタルジグの種類はたくさんあるため、どの種類を選べばよいかかなり悩む方が多いと思います。ここでは重さ・大きさ・形の3種類の点からルアーの選び方を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

青物ルアーの重さ

ルアーの重さを選ぶときは水深と潮の流れを基準に選びます。

たとえば釣り場が水深が深く、潮の流れが速いところの場合はルアーの重さを重くしていかないとルアーが底にたどり着かなくなってしまいますよね。それによりせっかく魚が集まっているスポットだったのにタイミングをのがしてしまうなんてことも・・・

一般的には水深が浅いところでは20グラム~40グラムの重さ、水深が深いところでは50グラム~100グラムが適しているといれています。

 青物ルアーの形

ルアーの形は狙っている魚がどのような餌を食べているかによって変えるのがポイントです。このタイプなら釣れるというものもありますので事前にどのような餌を食べるのか調べておきましょう。

ルアーの形は大きくわけて3つあります。

ストレート(まっすぐタイプ)

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名前の通りまっすぐな形をしたタイプです。空気抵抗が少ないため飛距離が伸びますし、落下スピードが速いため、はやく狙ったところへ落としたいときに使えます。足の速い青物をピンポイントで狙いたい、スピード感をもって釣りをしたい方に向いています。

ショートタイプ

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