【スポーツカイト超入門】初心者も楽しめる魅力やおすすめ商品&飛ばし方基礎知識

スポーツカイトは普通の凧とは違ったスポーティでアグレッシブな凧揚げのこと。風を読んで凧を自由自在・千変万化に操るのがたまらない魅力です!今回はスポーツカイトに興味を持った皆さんにスポーツカイトのイロハを解説します。初心者も超おすすめ!ぜひ挑戦してみてください!

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日本の端っこに住んでいます。自然が大好きで、リフレッシュしたい時は海に行ってぼーっとしたり、山に登ってみたり・・・長いお休みがある時には旅行にでかけます。アウトドア情報が大好物です!さて、次はどこに行こうかな?
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スポーツカイトとは?

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日本で昔から愛されている凧とは少し違った独特な形をしていて、屋外で行われる空で行われる競技のことを総称して呼ばれています。元々は海軍の射撃練習用の標的から派生したと言われていますが、現在では多くの人に1つのスポーツとして楽しまれている競技になっています。

スポーツカイトはアグレッシブな凧揚げ競技!

構造上、弱い風でも飛ばすことができますが実際の競技では弱風から強風まで風の強さに合わせて2本もしくは4本の糸を使いながら凧を自由にコントロールすることが重要です。その早い動きには初心者は圧倒されてしまうでしょう。もちろん日本だけに止まらず、世界中で楽しまれている競技の1つです。

趣味としても楽しめる風を相手にするスポーツ!

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競技用のカイトには3人以上集まる「チーム」2人の「ペア」そして1人で行う「個人」があります。チームメイトと力を合わせて勝利を目指している人もいれば、競技のルールの中で自分自身の凧揚げのスキルを上げる目的の趣味として参加している人も少なくはありません。その日によって違う風を楽しめる個性的な趣味になるかもしれません。

他にも外遊びを知りたい方はこちらをどうぞ

スポーツカイトの魅力は?

なぜ今、競技としてもここまで注目されるようになってきたのでしょうか?日本では昔からお正月には凧揚げと言われていましたが最近はそんな場面でもアグレッシブに風にのり飛び回っている凧を見かけるようになった気がします。このマイナーなスポーツに沢山の人が夢中になる理由を探ってみました。

風を相手に凧を自由自在に操る爽快感!

競技をする環境としては、その日その時その場所によって吹いている風はいつも違います。そんな様々な顔を見せる風を自分で読みながら、大空で自分のカイトを自由自在に飛ばせる爽快感は一度体験してみるとクセになってしまう人も多いようです。その爽快感がストレス発散のひとつになっているという人も実際に多く見られます。

場所があれば費用も少なく始められる!

広い場所が確保できればどんな場所でも楽しむ事ができます。必要な費用は自分のカイト代が主になってきますが、3千円〜3万円とピンキリです。それでも他のスポーツ競技に比べると用意しなければいけないグッズや費用は比べ物にならないぐらい安く済んでしまうのです。初めて挑戦する人はまずは格安の入門セットで試してみるのがおすすめです。

スポーツカイトの基礎知識①スポーツカイトの種類

では、実際にどのような種類のカイトが存在しているのでしょうか?初めて競技に挑戦するのか、どのようなスタイルで飛ばすのか、販売されている様々な種類の中からどのタイプをまずは選んだらいいのかを簡単にご紹介します。もちろん種類によっては値段も変わってきてしまうのでぜひ参考にしてみましょう。

初心者におすすめ|デュアルラインカイト

子供の頃に家族で楽しんでいたような手作りもできるシンプルな凧を「シングルラインカイト」と呼び、糸が2本あるタイプをデュアルラインと呼びます。1本の糸を使ってコントロールするものに比べると、操作性や空中での動きなども細かく調整できるようになるので初心者〜上級者まで、幅広い人におすすめできるタイプのカイトです。

より多彩な操作性|クワッドラインカイト

このタイプは操作する糸が4つあるのが特徴です。4つの支点で操作を調節する事ができるので、細かいところまで操作できる高い操作性が魅力ですが、反面操作する人間の技術が如実に現れてしまいます。デュアルラインの操作にも慣れてきている上級者で、競技内でもより上を目指したいような人にはおすすめのタイプになります。

スポーツカイトの基礎知識②スポーツカイトの構造と名称

小学校などで子供が作ってくるような凧と見比べてみると、このカイトは構造も素材も大きく違いがあります。まずは凧自体がどのような構造になっているのかを調べてみました。実際に構造を理解する事で、飛ばす際の注意点などもより理解しやすくなるので、覚えておく事をおすすめします。

ロッドとセイル(本体)

ロッドと呼ばれるのは骨組みの部分になります。降下する際や着陸に失敗してしまった時などに破損してしまう事も多いので競技に参加する場合は替えの部品を持参しておきましょう。そしてセイルは布の部分にあたります。薄くて破れやすそうに見えるのですが、実は意外に強度もあるのが特徴です。

ラインとワインダー(凧糸とハンドル)

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ラインとは本体から伸びている操作する為の凧糸の事をさします。風の強さや使うカイトの大きさなどに合わせてラインも強度などを選んで使用します。そしてその凧糸を巻きつけておくハンドルが「ワインダー」です。勢いよく飛び回るカイトを制御するには、凧糸をそのまま素手で掴むわけにも行かないので必ずワインダーを用意しておきましょう。

スポーツカイトの基礎知識③風速にあったものを選ぶ

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たくさんの製品展開が用意されている競技用のカイトですが、よりこだわって選びたい場合はその地域の平均的な風速を考慮したり、どれぐらいのパワフルさで楽しみたいのかを考えてみるのもこだわりのポイントです。

日本国内はほとんどが微風用

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国内では、そこまで強い風が常に吹いているような場所は限られてしまいます。強風用のパワフルなカイトを購入した場合、環境に合わず飛ばせる日が限られてしまう可能性も高いので注意しましょう。購入する際には、その製品がどれぐらいの風速で飛ばせるのか、風のレンジを確認してからの購入をおすすめします。

  • 微風用:0.5m〜3m
  • 中風用:4m〜7m
  • 強風用:8m以上

スポーツカイトでできる華麗な飛ばし方&テクニック!

実は、普通の凧とスポーツカイトは飛ばし方や操作方法などが大きく違います。子供の時の凧揚げを思い出しながら読んでいただけると、その違いと競技用カイトの高い操作性を実感できるのではないでしょうか。まずは読んでみて、そして自分で実際に試してみてください。

走り回る必要の無いラウンチ!(離陸)

子供時代は、親に凧を持っていてもらい子供は凧糸を引いてダッシュして凧を風に乗せるのが主流だったのではないでしょうか?競技ではカイト本体は地面に置いておきラインを引いていきカイトを起き上がらせながら自然と風に乗せる方法で離陸をします。風の強弱に合わせて糸を引く力を調節したりすることでふわりと浮かび上がってくれるのです。

まるでUFO!?直角に曲がるスクエアターン!(旋回)

直線に飛ぶだけではなく、直角に急激に旋回するターンもテクニックのひとつです。カイトを空中で旋回させるために使うテクニックが「プッシュ・ターン」です。曲がりたい方向とは逆の糸を持つ手をプッシュする(右に曲がりたい場合は左手をプッシュ)事で鋭角に、しかも急激に回転する事ができます。

憧れのバーティカル・エイト!(縦の8の字旋回)

一度は飛ばせるようになりたいのが無限大マーク∞のように左右に8の字を書くように旋回させる「インフィニティ・ダウンワーズ」です。そのワンランク上が縦の8の字に書くような旋回です。縦方向に旋回させるので、下の部分が地面により近づくため綺麗な形を保つにはテクニックと練習を繰り返す必要が出てきますが、習得したいテクニックです。

空中で急停止させるストール!(空中停止)

早いスピードで空中を飛行しているカイトを、空中で停止させるテクニックが「ストール」です。大事な点は凧本体の頭の部分が上を向いた瞬間に両手首を前に倒し急停止させるというところです。空中で停止中はバランスを保つのもコツが必要ですが、このスキルを習得する事で他のテクニックへの繋ぎとなるのでよる楽しむ事もできるでしょう。

鷲のように優雅なイーグル・ランディング!(着陸)

実は競技に慣れている人でもなかなか100%で成功させるのは難しいのがこの着陸方法です。まるで大きな鷲が地面に降り立つかのようにカイト本体が直立したまま地面にランディングする姿は、本当に美しく競技をしている人は必ずトライする着陸方法ですが、たくさんの反復練習と着陸するタイミングの風を読むスキルが必要になってきます。

初心者にもおすすめ!スポーツカイト人気商品5選

それでは、今からこの魅力的なカイトに挑戦してみたい初めての人におすすめのモデルをご紹介します。これから、初めて挑戦する人は最初から上級モデルにトライするのではなく、使いやすいモデルで操作方法などに慣れてから技術を習得していき、その後操作方法の難しい上級モデルを試してみるのがおすすめです。

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