まだカイトを持っておらず、気になっていて挑戦してみたい人におすすめのモデルです。この本体を購入するとワインドもラインもすでに付属しているので、すぐにでも空に飛ばせて楽しむことができる初心者向けのセットです。価格もお手頃なので、とりあえず試してみて機能や操作性を感じてみたい人におすすめです。
商品詳細
- サイズ:高さ71cmX横180cm
- 重さ:320g
- 対象年齢:6歳以上
Flying Wings Kite / SPIDER Red
スポーツカイト専門店が販売している初心者にぴったりの入門用モデルです。まったくの初心者でも数回飛ばしてみるだけでコントロールできるようにしっかりとした説明書も付属しています。デュアルライン仕様で、本体にはラインとワインドが付属されているので購入後すぐに試してみることができるのもおすすめポイントのひとつです。
商品詳細
- 本体サイズ:約150cmX57cm
- 素材:リップストップポリエステル
- ロッド:4mmカーボンロッド
- 付属品:ハンドルX2 / ライン(25mX2)
- ウインドレンジ:2m〜8m
Backyard Stunt / Stunt Kite デュアルライン
お手頃な価格にも関わらず、本格的な手首ストラップワインドが付属しているモデルです。初心者でも安心して持ち運べる、付属のバッグも便利なアイテムです。色のバリエーションもブルー・ピンク・レッドと3色展開なので、お好みの色味のカイトで楽しむことができます。
商品詳細
- サイズ:翼68インチ(約173cm)
- 付属品:ラインX2 / リスト・ストラップX2 / ワインドX2
- 素材:ポリエステル / ガラスフレームファイバー
Flying Wings/PREDICTION 250 Shadow UL
欧米の競技用カイトにも引け劣らない国産のカイトのひとつで、とても人気のあるモデルです。実際の大会でも使われていおり品質や操作性に信頼がおけると評判です。上級者にも好まれていますが、もちろん初心者でもスポードが安定しているので操作も安心して行う事ができるのでおすすめです。
商品詳細
- 本体サイズ:約250cmX102cm
- 素材:リップストップポリエステル(PC31)
- ロッド:DAINAMIC DTC12
- ブライドル:アクティブブライドル
- ウインドレンジ:1m〜7m
- ライン:150lb / 45mがオススメ
Prism Kite Technology/プリズムジャズスタントカイト
アメリカのシアトルに拠点があるカイト専門メーカー「プリズム」の人気デュアルラインカイトです。子供だけじゃなく大人も本気で楽しめるカイト作りにこだわるメーカーが作るカイトは、機能性はもちろんのことですが色使いなどもカラフルで気分をアゲてくれます。持ち運びできるバッグも本体と同じカラーで他との違いを演出する事ができます。
商品詳細
- ウイングサイズ:157.5cm
- フレーム素材:ハイブリッドカーボン/ファイバーグラス
- カラー:スペクトラム・ファイヤー・アイス
- 付属品:ワインダー・ロールアップバッグ・ライン・飛行ストラップ
Contents
スポーツカイトに適した場所は?
では、カイト本体を手に入れ実際に飛ばしたい場合はどのような条件の場所を選ぶと良いのでしょうか?大会など誰かが主催してくれる場合はその会場に出向けば良いのですが、個人で練習をしたい場合などは近所で飛ばせる環境の場所を探すのがおすすめです。周りの環境や、どのような人が周りにいるのかを確認するようにしましょう。
平坦で障害物のない河岸や河川敷
まずは、平らな場所を探すようにしましょう。凧を飛ばす場合は、最後にどの場所に着陸させるのかも重要になってきますが周囲に海岸・河川敷などがあるとそこへ落下してしまう場合も考えられます。障害物のない平らで広い場所を選ぶのが大事です。
迷惑にならないように人混みは避ける
もちろんに周りで子供たちが遊んでいるような公園などの人が集まっている場所は避けましょう。競技用カイトは普通の凧に比べるとスピードが出て急旋回したり、急降下するのが特徴です。ですので、万が一落下してしまった場合やラインが絡まってしまい事故を引き起こすような自体を避けるためにも覚えておきましょう。
電柱や高圧電線のある場所はNG
場所を選ぶ上での基本ですが、電線がある場所ではあげる事ができません。落下した場合、大きな事故に繋がりかねないという事をしっかりと覚えておきましょう。電柱や電線などにカイトやラインが引っかかってしまった場合、賠償問題になってしまったという事例も実際に発生しています。
スポーツカイトに挑戦したい!初心者はここがポイント
実際にこの競技用カイトに挑戦してみたい!と思った人におすすめしたいポイントをご紹介します。このポイントを理解した上で、スポーツカイトの練習をしてみましょう。より効率的に大空の散歩を楽しめます。
スポーツカイトは動きやすい服装で!
普通のシングルラインと比べてもデュアルラインやクラッドラインは両手を大きく動かす事でコントロールしながら操作する技術が必要になってきます。意外に手足を大きく動かしたり、実際に動き回ったりと運動量もとても多いので、アウトドアなどを楽しむ場合のような動きやすい洋服・コーディネートがおすすめです。
ゴアテックスのアウトドアウェアに関する記事はこちら
木の葉が揺れる程度の風速から練習!
風速によって様々なスピードを楽しむ事ができるのが、特徴のひとつなのですが、初心者はまずそよ風のような弱い風速で練習するようにしましょう。いきなりスピードを出しすぎて飛ばしてしまうと、コントロールを間違えて落下した場合の破損に繋がります。初心者はまずは風速3mぐらいから慣れるように練習していきましょう。
経験者がいれば遠慮なく相談を!
周りに競技用凧の経験者がいるのなら、操作方法について教えてもらいトライしてみましょう。手首の動かし方など、細かいポイントは実際にプレイしている人だからこそわかるポイントです。実際にそれを体感する事で、上達スピードもぐっと上がります。趣味の中でもマイナーなスポーツなので、共通の趣味を持つ人は教えたがりの人も多くいます。
チームで行うパフォーマンスが素晴らしい!
操作に慣れてくると、より上のステップを目指したくなるものです。このマイナーなスポーツの中でもたくさんの注目を集めているのがチームで行うパフォーマンスです。海外の大会などは観客もとても多く、上空を同じカイトが旋回しながら美しい弧を描く姿は多くの人を魅了し話題を呼んでいます。
Youtubeは大会動画の宝庫です!
競技用カイトの国内の大会や、海外の大会など様々なパフォーマンスの動画が公開されています。様々なテクニックを駆使し、仲間とのシンクロするような操作方法は難しくもありますが、達成感はひとしおです。動画を見るだけでも、その魅力や盛り上がっている雰囲気を知る事ができるのでぜひ検索してみてください。
スポーツカイトをもっと知りたい!そんな時は?
少しでもスポーツカイトに興味を持っていただけたでしょうか?もっと詳しくしたい!という人はパソコンなどの情報だけでなく、実際に目で見て自分で体験してみるとより面白さを感じる事ができます。自分自身の目でみて体感する事で、より興味を惹かれてしまう事間違えなしです。
競技会観戦やイベントに参加する
この競技用カイトに少しでも興味を持った人は、実際に多くの人がプレイしている競技会を観戦してみるのもおすすめです。日本国内でも様々な場所で競技会やイベント、体験会などが行われています。全日本スポーツカイト協会(AJSKA)のサイト上では、大会の詳細情報が随時公開されているのでそちらをチェックしてみましょう。
ファンの集まるフィールドに行ってみる
上記でご紹介しているAJSKAのサイト内には競技用カイトの愛好家が好んで集まっている練習場所などが検索できるフィールドマップが公開されています。競技会よりも気軽に実際の経験者と話ができる可能性が高いです。実際の飛ばしている雰囲気を見たい場合や練習場所などを探すには、とても役立つ情報源になるのでチェックしてみてください。
今までにない爽快感!スポーツカイトに挑戦しよう
普通のカイトとは違うスピードで急旋回を楽しめる競技用のスポーツカイトをご紹介させていただきました。まだまだマイナースポーツではありますが、その爽快感とパワフルさで国内外問わず人気上昇中のスポーツです。気軽に始められるので、まずは競技会などに足を運んでみてこのスポーツの魅力を知るところから初めてみてはいかがでしょうか?
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