カメラリュックをおしゃれに背負いこなそう!
カメラで様々な写真を撮影するのが趣味という方であれば、専用のリュックを持っている方も多いかと思われます。そんなカメラ用のリュックには、それこそプロが扱うような仕様のモデルから、実用性を備えながらお洒落で見ていて楽しいモデルまでたくさんラインナップしています。
普段使いもOKなおしゃれカメラリュック
カメラ用のリュックといっても、別にカメラを入れて使用しなければいけないということは全くありません。今回メインでご紹介するようなお洒落を追求したものであれば、軽くお出かけするような場面などの普段使いであっても無骨になることなく十分に実用に耐えてくれるでしょう。
カメラリュックのメリットは?
おしゃれなカメラ用のリュックは普段使いなどにも扱うことができるアイテムであるということがお分かりいただけたかと思われます。しかし、今まで使用したことのない方にとってはカメラ用のリュックがどんな特徴を持っているのかわからないかもしれませんので、メリットをいくつかご紹介していきましょう。
背負えるリュックは機動性が高い!
まず、リュックであればカメラ用のものでなくともいえることですが、両手が空きますので移動がしやすいということが挙げられます。肩に背負うタイプのものもありますが、そういったものは実際に使ってみると機動性に欠けるというのが分かってきます。アウトドアにおいて、動きやすさはとても重要なのです。
両手が空くので撮影がしやすい!
そして、両手が空くというのは移動中にのみ生きてくるというわけではなく、撮影中も入れ物を気にする必要が無くなりますので存分にカメラでの撮影に注力することができます。ともすればこのカメラ用のリュックのおかげで撮影する写真の質が上がるかもしれませんね。
カメラリュック選びのポイントはおしゃれさと何?
カメラ用のリュックがどんなメリットを持っているのかなどについて簡単にではありますがご紹介しました。ですがいろいろとモデルがラインナップしている中で、1つに絞ることは知ったばかりでは難しいでしょう。それでは、選ぶ際に見るべきポイントは何なのでしょうか。
カメラ保護の防水・衝撃吸収性
まず、リュックに入れている時のカメラを保護する能力についてみてみましょう。具体的には防水性能や衝撃吸収能力がそれに当たり、プロ仕様のものでもない限りはカメラは水に弱いですし、衝撃が加われば正常に作動してくれなくなってしまう可能性があります。
カメラ機材とリュックの容量
続いて、そのモデルがどれくらいの容量があるかを見てみましょう。容量が多ければそれだけ余裕を持つことができますが、自分の持っているカメラ機材が少ないのであればそこまで大きな容量のものを選ぶ必要はありません。ですので自分の持っている機材とリュックの容量とを見比べて考えてみましょう。
カメラリュックの2気室とは
そして、こういったタイプのリュックにはレンズを始めとしたカメラ関係のアイテムを収納しておくためのスペースと、それ以外の一般的なアイテムを収納するためのスペースが別になっているものが多いです。このためカメラを準備するときには他の小物などを気にすることなくセッティングしたりすることができるのです。
背負ったときのサイズ・フィット感
そして、実際に背負ってみた時の背中に来るフィット感やサイズ感なども快適さを求めるのであれば重要です。また暑い時期になると接地面が不快にならないようにメッシュを使用しているようなものを選ぶというのも重要で、これらに関しては実際にモデルを手に取ってみた方が一番分かりやすいでしょう。
おしゃれなカメラリュックをブランド&ランキングでご紹介
ということで、カメラ用のリュックの特徴、メリットや実際に選ぶ際に見るべきポイントをご紹介してきました。カメラ用のリュックにもメンズにおすすめのものとレディース向けのもの、そして有名ブランドの中でおすすめするモデルなどがありますので、それぞれでご紹介していきたいと思います。
カメラリュックのおすすめに関する記事はこちら
カメラリュック注目おしゃれブランド&アイテム5選
それではここからは、本題であるおすすめのカメラ用のリュックの中でブランドで見た時のおすすめのモデル、メンズにおすすめのモデルとレディースにおすすめのモデルでそれぞれ5点ずつ、合わせて15点をご紹介していきましょう。まずはブランドで見た時のおすすめモデル5点からです。
ロープロ「ストリートライン」
まず1点目はlowepro(ロープロ)より「カメラバッグストリートライン11L」というモデルになります。メインの生地には水を弾く機能のあるオックスフォードという生地を使用しており、余程高級なモデルでない限り対策が必要な水への耐性がしっかりしているということになります。
いたって普通のバッグにもできる
内部には保護用のインナーシートがありますが、こちらは自由に取り外しをすることができるようになっています。ですので使わない時にはいたって普通のお洒落なバッグとして扱うことができ、13インチのノートパソコンなども入れておくことができるくらいの容量があります。
スペック
- 内寸法 : 250×450×100mm
- 外寸法:335×520×130mm
- 容量:11L
- カラーリング:グレー
アウトドアプロダクツ「カメラデイパック02」
2点目はoutdoorproductsより「カメラデイパック0212.3L」のご紹介です。製品名にあります通り容量は12.3リットルと1点目のストリートラインよりも多少余裕があり、生地は摩擦や引裂きなどへの耐久性が高いコーデュラという生地を使用しています。
リーズナブルで高耐久
1点目のストリートラインは価格が17000円程度でしたが、こちらのカメラデイパックはAmazonで8000円弱とお求めやすい価格となっています。また開口部はチャックでガバッと開けることができますので荷物の取り出しもしやすく、前述しました通り耐久性も高いのでコストパフォーマンスの高いモデルといえるでしょう。
スペック
- 内寸法上段: 260×180×120mm
- 内寸法下段: 260×175×120mm
- 本体重量:0.83kg
- カラーリング:ネイビー、ブラック
アルティザン&アーティスト「スリングバッグ」
3点目のARTISTAN&ARTISTというブランドは、メイクアップアーティスト達が使用するためのメイク用品用のボックスなどを手掛けていたブランドです。そんなブランドからラインナップされた「スリングバッグ」というリュックは、培われた技術が注ぎ込まれているモデルです。
肩掛け式でおしゃれに
両肩に背負うスタンダートなリュックであった前述の2点のモデルとは異なり、こちらのモデルは斜めがけのシングルストラップ、所謂肩掛けタイプです。非常にスタイリッシュなデザインでありながら肩にかかる負担も少なく済むように設計されているなど、見た目と機能性が両立しています。
スペック
- 材質 ナイロン、牛革
- サイズ 260×420~460×150mm
- インナー内寸:240×320×110mm
- カラー ネイビー
マンフロット「ストリートコレクション」
4点目はマンフロットより「ストリートコレクション12L」になります。マンフロットというブランドはイタリアの写真家であるリノ氏が設立したカメラ用の三脚を手掛けているブランドで、背部にメッシュを使用しているため暑い時期でも背負っていて快適です。
カーキとデニムが映える!
こちらはフロント部分などはカーキ色が、その他の面にはデニムが使用されており、デザインにこだわったことが良く伝わってくるモデルとなっています。カメラの収納部分を取り外して使うこともでき、そうすると一見すれば非常におしゃれなタウンユース用のリュックに早変わりします。
スペック
- 内寸: 45×27.5x10cm
- 外寸:46x28x15cm
- 容量:12リットル
- 本体重量:1kg
ナショナルジオグラフィック「Earth Exploreコレクション」
ブランドで見た時のお洒落なおすすめモデルで最後の5点目にご紹介するのは、ナショナルジオグラフィックより「earthExploreコレクション7.1L」です。世界中の冒険家にユーザーがおり、このブランドのリュックしか使わないというポリシーを持つ方もいるほどなのだとか。
直ぐに取り出せる機能的なポケットたち
こちらのモデルはいたるところにポケットが配置されており、それぞれに小物を入れておいて使いたいときにサッと取り出せるようになっています。また一眼レフとレンズ3,4本、外部に三脚を仕舞えるくらいの収納スペースがあり、使ってみれば支持を集めている理由が分かるでしょう。
スペック
- 外寸 : 34×21×45cm
- 内寸 : 28×11×23cm
- 重量 : 1.53kg
- 収納量:7.1L
おしゃれカメラリュックおすすめランキング【メンズ】5選
というわけで、ブランドでのおすすめしたいお洒落なカメラ用リュックのモデルを5点ご紹介しました。どれもおしゃれなのはもちろんのこと機能性も優れていてどれを使うか迷ってしまいそうですが、まだまだここからもご紹介していきます。続いてはメンズにおすすめしたいモデルになります。