Bluetoothスピーカーの車での使い方①設置の仕方
魅力あふれるアイテムということはわかりましたが、実際に購入を考えている人も今後考えてみたい人も、車で使うならば置く場所の心配を持っている人は多いでしょう。そこで設置の仕方についてもピックアップしていきます。
サンバイザーにクリップ固定
サンバイザーにクリップ固定、あるいはエアコン空気出口部分にクリップで固定するタイがあります。これらは主に車載用と記載済みのモデルであり、クリップで固定なので手軽で簡単に取り外しができるのがポイントです。
もちろん、一度取り付ければ車の振動や空気の力で取れたりといった心配もありませんので運転中も安心して使用できます。しかし、一方で固定先を限定しているので非常に小型なものになります。
ドリンクホルダーに入れる
ドリンクホルダーを利用した取り付けモデルもあります。ドリンクホルダーにちょうどよく入る大きさとなっており、そこに入れておくだけで固定出来るという物です。ドリンク同様転倒や落下の恐れがないので扱いやすいです。
しかし、車載用と特別な記載がないものも多いので、実際にこのモデルを選ぶ際には車でつかえるサイズの物かホルダーに入りきるのかどうか、その他の機能はどうかといった部分をチェックする必要があります。
ダッシュボードに置いて使う
ダッシュボードにそのまおいて使用するモデルです。こちらにも車載用と銘打っているものとそうでないものとが多数あり、車載用でなくともコンパクト性を生かして車内で使用しているケースが沢山あります。そのため、車載用でないものは特にダッシュボード上に置くと滑る心配がりますので、滑り止めなどの対策を講じる必要があります。
Bluetoothスピーカーの車での使い方②電源・バッテリー方式
設置方式はおおよそ先述したモデルになりますが、持ち運びのできる車内で使用するスピーカーを選ぶのであれば、電源確保の問題も考慮しなければなりません。バッテリーの駆動時間はもちろんですが、電源をどこから供給するかを抑えておけば、充電切れにも困りません。
USBポートからの充電
USBポートから充電するモデルであれば、家での充電をして車に乗せるやり方で対応できます。もちろん、近年の車には車内にUSBポート搭載のモデルも多くあるのでそこから充電、あるいは電源の確保をすることもできます。
ただし、車内USBポートを使用する場合はスピーカーとの距離を考慮する必要があります。ダッシュボードに置くにしてもドリンクホルダーに置くにしてもほとんどが運転席前のフロント部分に置くことになると思います。設置位置とポートの位置が遠いと配線が邪魔になるなどの問題が生じますので注意が必要です。
車のシガーソケット
車には一般的にシガーソケットが装備されています。そのソケットを使用して充電や電源確保するモデルもあります。シガーソケットであれば先述したスピーカーとの距離の心配もありませんし、ほぼ邪魔になる可能性はないでしょう。
車用にBluetoothスピーカーを選ぶときのポイント
アイテム選びにおいて押さえておくべきポイントを紹介していきましょう。すポーカーを車に乗せて使うからこそのポイントがいくつかあります。これをおろそかにしていると、いざ使い始めて運転の妨げになり、最悪事故を引き起こす可能性もあります。そのようなトラブルにならないためにも紹介しておきましょう。