夜釣りの仕掛けのおすすめは?必要な道具や注意点をチェックしよう!

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タチウオは夜になると群れで浮上してくる習性があるため、夜釣りに狙いやすいターゲットです。群れで泳いでいるのでアタリが来やすく、なおかつ引きが強いので、初心者でも釣りを存分に楽しませてくれます!特に8月~10月の時期は、岸からのタチウオ釣りに関してはベストシーズンですので、どんどん狙っていきましょう!

うなぎ

憧れの高級魚うなぎ!こちらも、夜釣りなら初心者でも充分にチャンスがあります!うなぎは夜行性なので、夜釣りがむしろ基本といってもいいくらいで、しかも群れで行動するのでアタリのチャンスが多いです。最も釣れやすい時間帯は、日が落ちてから3時間くらいがピークですので、そちらを目安にしてみてくださいね。

シーバス

シーバスは岸では昼に現れることはほとんどなく、夜に回遊してきます。そして、シーバス攻略の近道である「ぶっこみ釣り」で初心者でも充分に狙うことができます!電気ウキを有効活用することができ、こちらも夜釣りを存分に楽しませてくれるターゲットです!

その他にもさまざな魚が釣れます!

アジ、キス、あなご、イカ、カサゴなど、夜釣りは幅広く効率的にこれらのターゲットを狙うことができます!日中でも狙える魚達ではありますが、夜に活動的になるため。夜釣りで狙うことをおすすめします!

夜釣りに必要な道具

 

ヘッドライト

夜釣りに照明器具は絶対に欠かせません。夜は周囲が暗いので作業はもちろん、転倒でケガをしてしまうのを防ぐために必ず準備しましょう。中でもヘッドライトは、頭に装備するので両手も使えて非常に便利です。ライトの角度を変えれるものも沢山発売されているので、是非使用してみてください。

ランタン

仕掛けを準備したり周囲を確認するためのヘッドライトが便利ですが、ゲーム中は水中を照らすと魚が逃げてしまうことも考えれます。そこで、ランタンなどの水中を照らさずに必要最小限の明かりで済む、常設できる照明器具も用意しましょう。釣りだけではなくアウトドアで幅広く使える基本アイテムですので、購入をおすすめします。

防寒具

寒い時期に夜釣りに出かけること際にはもちろんのこと、場所によっては夏でも夜になると肌寒くなる場合があります。釣りは時として寒さとの戦いにもなりますので、防寒対策をしっかりと準備しておきましょう。

防虫グッズ

夏場は虫が多く、虫は光に集まってくる習性がありますので蚊に刺されたりしがちです。虫除けスプレーをあらかじめ首や腕、足元にかけておきましょう。腕にはめる虫除けリングや、服に貼り付けることができる虫除けシールなども便利ですので、是非活用してみてください。

夜釣りに出かける際の注意点

視界が悪いので、足元や周囲に注意

暗闇では、最悪海に転倒という事態になりかねません。ケガの恐れやタックルの破損・紛失を防ぐためにも、照明器具の準備をしっかりしておきましょう。意外と忘れがちなのが、照明器具の代えの電池や充電です。出かける前には必ずチェックしておきましょう。

あらかじめ明るい時間に下見をしておきましょう

夜釣りの前に、あらかじめフィールドを確認することによって、危険な箇所やポイントの把握を事前にすることができます。夜釣りをさらに効率的かつ安全に楽しむには、事前の下見をしておくことをおすすめします。

禁止されている場所は絶対に避けましょう

これは当たり前のことではありますが、夜だからといって進入禁止の場所や釣り行為禁止の場所で釣りをしてはいけません。ルールをしっかり守るという意味もありますが、身にケガや事故を起こしてしまってからでは遅いのです。迷惑のかからないように楽しく夜釣りをしたいですよね。

夜釣りに適した時期(シーズン)

おすすめは夏!

夏の夜は日中よりも気温が下がるので、比較的涼しくゲームをすることができます。月と星の空の下で、夏の夜釣りなんて素敵ですよね!それだけなく、夏が最もよく釣れるターゲットもいます。例えば、高級魚であるシブダイは夏にしか釣れないといわれていますし、スズキ、タチウオなども夏が適しているシーズンで、夜行性の魚なので夜釣りで狙うには最高ですね。もちろん、春や秋のシーズンもそれぞれ違ったシチュエーションで楽しめますよ!

夜釣りに適した場所(ポイント)と時間帯

安全な場所で行なう

大物を狙いたいがために、夢中になりすぎて無理に足場の悪い場所などに移動してしまう方もいらっしゃいます。気持ちはわかりますが、ケガをしてしまったらせっかくの楽しい釣りも気分が台無しになってしまいます。しかも、夜という暗闇の中ですので、充分に気をつけて安全な場所で釣りを行いましょう。基本ではありますが、最も大事なことですので、心の中にしっかりとそれだけは覚えておいてくださいね。

堤防は安定している

堤防(波止)ですと、地面がコンクリートで足元の状況が川などよりも安定しているので、初心者の方でもルール・マナーさえ守っていれば安全に楽しむことができます。竿を置くのにも安定感がありますので、じっくりとアタリを待ちながら夜釣り堪能できるので、まずは堤防で行なうのをおすすめします。

夜釣りの時間帯

夜釣りをスタートさせるおすすめの時間帯は、日が落ちきってから1時間から2時間程度経過したころです。海の場合、その日の潮の流れを見極めるわけですが、夜になって少し時間が立ってからの方が安定して判断できるからです。また、例えばうなぎをターゲットとする場合、日が落ちて3時間くらいのころがピークですので、やはりそのくらいの時間帯がおすすめできますね。

夜釣り初心者にもおすすめのタックル

ダイワ(Daiwa) 磯竿 スピニング リバティクラブ

出典:Amazon

ダイワから発売されている磯竿で、堤防からのゲームに適していてガイドも付いているので、初心者の方でも扱いやすいロッドとして評判があります。重量も軽く持ちやすくなっており、価格も6,000円台から購入できるのでコスパもよいですね。ぶっこみ釣りで使用するのはもちろん、さまざまな場面で使える万能なロッドとして評価が高くなっております。

シマノ (SHIMANO) リール アリビオ 2000 2号150m 糸付

出典:Amazon

電気ウキには2000番のリールが適しています。中でもこのシマノのアリビオは、AR-Cスプールという特殊仕様により、糸の絡まりなどのトラブルを極力避けることができる優れものです。また、巻く際のしなやかさが良いと評判で、価格も3,000円台から購入できますので初心者の方にもおすすめの一品です。

まとめ:仕掛けには「電気ウキ」がおすすめ!

夜釣りには「電気ウキ」がとても有効です。電気ウキの発光によりターゲットに強くアピールすることができます。また、ケミホタルなども用意するとより充実した夜釣りが期待できます。夜釣りで狙える魚は、タチウオ、うなぎ、シーバス、スズキ、アジなどさまざまです。とくに夏場が夜釣りにはピッタリのシーズンなので、是非大物を狙いにいきましょう!なお、夜釣りは辺りが暗く視界が悪いので、ヘッドライトやランタンなどの準備も忘れないようにしてください。楽しく安全な夜釣りを楽しみましょう!