夜釣りにおすすめの仕掛けは?
夜釣りには必須アイテム「電気ウキ」
電気ウキとは一言でいうと、読んで名のごとく「光るウキ」のことで、暗闇の水中でも魚に対して効果的にアピールすることができます!一昔前は、電気ウキの重さから扱いがやや難しいとされていましたが、現在は軽量化が進み初心者でも手軽に使用できるようになりました。なにより、水面に投下される電気ウキの明かりの眺めながら、のんびりと釣りを楽しめるのが夜釣りの醍醐味ですね!
電気ウキには「うき止め糸」「シモリ玉」が便利
電気ウキを仕掛ける際には、糸に対してのストッパーとなるシモリ玉があった方が便利です。これは、電気ウキの穴を糸が通り抜けてしまうのを防ぐ役割があります。そしてうき止め糸は、電気ウキの上下運動を調節できるアイテムで、簡単に取り付けることができるので是非持っておきましょう。
「ケミホタル」も有効
ケミホタルは、水中や漁具を照らし、真っ暗な夜にでも釣りを効率的に捗らせてくれるアイテムです。夜には小さなアタリを見逃しがちですが、このケミホタルを装着して光に集中していれば、そういった見逃しも防いでくれます。電気ウキとの違いは、ケミホタルは消耗頻度が高く複数個は準備しておく必要がある点です。しかし、取り付けが安易という利点もあり、今でも愛用されている方も多くいらっしゃいます。
夜釣り初心者にもおすすめ「電気ウキ」
冨士灯器 FF-D30 完全自立電気ウキ 3号
完全自立式なので、初心者での扱いやすく、明かりも強いでのおすすめです。電池の持ちがよい点も大きなメリットで、約15時間持続するのでこの1本で1回の夜釣りを電気切れの心配なく堪能できます。
ハピソン(Hapyson) 白色発光ラバートップミニウキ 3号 電池付
こちらも自立式の電気ウキとなっています。特徴は白のLEDを採用しており、強く明かりを灯す輝きを放ちます。そして、トップはゴム製なので、衝撃にも強く壊れにくい仕様になっています。電池の持ちもリチウム2本で約20時間と、安心できる持続性があります。
ルミカ(日本化学発光) チャップ オン 2カラー B
こちらは玉型の電気ウキです。スイッチの切り替えで赤・緑と発光色を選ぶことができるのが特徴です。また、玉型で小型になっていますので、遠距離に飛ばしやすいと口コミでも評判のウキです。発光力もさすがのルミカ製ということもあり、かなり強く明かりを灯してくれます。
冨士灯器 超高輝度電気ウキ
2点発光型となっており、トップおよびその下部が光るようになっています。その2点発光により、強い輝きで照らしてくれるので魚をよく引きつけてくれる優れものです。「超高輝度」の名は伊達じゃない!おすすめ一品です。
ハピソン(Hapyson) 5点発光ウキ 1号 YF-8412
こちらはなんと!5点発光の電気ウキです!見た目のインパクトもさながら、感度もよく小さなアタリでも見逃しにくいと高い評価を受けています。細長の電気ウキは壊れやすいイメージでしたが、こちらは強度もよく簡単に壊れたりしないと評判です。
電気ウキと一緒に揃えておきたい道具
ルミカ ケミホタル 25 ミニ
もっともオーソドックスで定番のルミカ・ケミホタル!パキっと折るとすぐに照らしてくれる優れもの。楽に取り付けられるので、夜釣りには是非持参しておきたいアイテムのひとつです!電気ウキの予備としても、常備しておくことをおすすめします。
ナカジマ ウキ止めの糸
締め付けがよく、しっかりと取り付けることができると評判のナカジマの「うき止めの糸」です。うき止め糸は電気ウキの上下運動の幅を固定・調節するためにに必要になってくるので、是非用意しておきましょう。
デュエル スーパーシモリ玉
ストッパーの役目がある「シモリ玉」は、ある程度多めに持っておくとよいでしょう。非常に小さいので紛失したりして、足りなくならないように心がけたいアイテムです。こちらのデュエルのスーパーシモリ玉は、カラフルに何種かの色が入っているので、見分けもつきやすいのでおすすめです。
デュエル スイベル ローリングサルカン
スイベルは糸のもつれを防止をする役割があります。大きいものよりも、小さいもののほうが重量負担になりにくいので、小さいタイプのものをおすすめします。この、ローリングサルカンは錆びにくく丈夫と評判ですので、おすすめしたい一品です。
初心者におすすめ!夜釣りにおける仕掛け・釣り方の基本
電気ウキを使った波止仕掛け
こちらの動画では、電気ウキを使った「波止仕掛け」を、詳しく手順を追いながら説明されています。夜釣りでは足場の安定した堤防をおすすめしますので、こちらの仕掛けでチャレンジしてみるのもよいでしょう。電気ウキを初めて装着される方にも、分りやすい動画となっております。
動画の途中で出てくる言葉「クリンチノット」とは、ライン結びの代表的な方法の名称です。動画のように、通したラインを返してぐるぐる巻きにして結ぶ方法で、非常にシンプルなので簡単にできます。
電気ウキを使った釣り方
こちらの動画の後半で、実際に電気ウキで夜釣りにチャンレジした模様が紹介されています。まだ夜釣り未体験の方は、どういうイメージなのかの確認の意味を含めて、是非ご覧になってみてくださいね。