ハコフグは毒があるけど美味しい魚!その生態や料理をご紹介

ぷくぷくとした見た目が愛らしいハコフグは、観賞魚として人気です。青と黄色のカラーが鮮やかで、見ていると癒されますが、実は食べても美味しいことを知っていましたか?ここでは、ハコフグの生態から美味しい食べ方まで詳しく紹介していきます。

この記事をかいた人

記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。

ハコフグの生態

高級な魚としてなかなか食べる機会が無いフグ。いろいろと種類がいるのですが、その中にハコフグという種類のフグが存在しています。

見た目も料理も非常に魅力的な魚ですので、今回はそんな魚についてご紹介していきましょう。まずは基本的な生態についてです。

箱のような形をしたフグ

まずこの魚がどうしてこういった名前を付けられているのかについてですが、それは見た目からきています。

体が四角形の形状をしているために四角い形状のフグだということで、ハコフグという名前が付けられています。一応丸みも帯びていますが、箱のような形となっています。

綺麗な体色

この魚は見た目が非常にきれいであるというのが特徴としてあります。体表面の色は黄色をベースとして青色の斑点が全身にあるというようなもので、海で泳いでいれば注目を集めるであろう体色であるということが画像などをご覧になって分かるかと思われます。

実は全身甲羅

前述しました通り体の色が非常にきれいで魅力的ではあるのですが、実際は全身が甲羅に包まれています。

言ってしまえば亀のようになっているということになるのですが、そのために自分自身では鰭だけしか動かすことができなくなっているという少しばかり不便な特徴も持っているのです。

ショウサイフグに関する記事はこちら

防御に優れた体の設計

NEXT 防御に優れた体の設計