冬のキャンプを楽しく快適にする 冬用テントおすすめ15選と必要アイテム!

そこでテントも冬用にふさわしいものにすると当然重量やサイズ感も増し荷物が嵩×ことが懸念されます。仕方がないことではありますが頭に置いておきましょう。

また、一人キャンプ同様に荷物の置き場所によってはせっかくにのスペースが狭くなってしまうこともあります。前室などがあるタイプなどを選んで、できるだけ荷物の置くスペースを考慮して快適な室内を実現できるようにする必要があります。

ツールーム冬用テントの場合

ツールームテントは今回紹介する中でもトップクラスのサイズを誇ります。室内も快適で広々空間で冬の寒い時期でも快適に過ごすことができるモデルです。しかし、その反面、サイズ感重量共に大きくなります。

さらに、設営の難しさも一気に格段アップすることになります。とはいえ、近年では設営をより簡単にできるものも数多く展開されているので安心はできます。

しかし、寒さに対する機能性や雪など防水できるモデルなど機能には十分検討する必要があることは間違いありません。

選び方

ツールームテントを選ぶ上では、真っ先に広さと設営の手順に目を向けるべきでしょう。広さがかなり大きいので利用人数にもよりますが、暖を取る方法はかなり豊富になります。

室内で焚き火などをする場合も大きく開く出入り口や各ベンチレーションにより換気は問題ありません。しかし、サイズが非常に大きいの利用人数がそもそも入り切れるか広さを検討す得る必要があります。

また、種類によってはまだまだ設営に手間取るモデルもあります。慣れればどうということはないですが、設営が無理なくできるかどうかをチェックしましょう。

また、最後には防寒性能も備えているか細かに確認しましょう。ツールームテントは比較的内部にねつがこもりやすいモデルになります。通気性確保のために大型の通気口を備えているものもあります。

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しかし、この通気口をすべて全開にして通気性を確保しているといつまでも寒いまま。そこで、冷気を根本的に遮断してくれるものが必要です。スカートがそれにあたり、機能することで風が侵入しにくくなります。

スカートを搭載しているかどうかも確認して室内で快適に過ごせる冬用テントを探していきましょう。

留意点

サイズが大きいのでその分持ち運びはさらに考慮する必要があります。先述した二人用テントはまだ持ち運びができ、登山などでも使用できるモデルなどもあると思われますが、このツールームモデルはほぼ車移動などが必須でしょう。

また、設営は簡単なモデルが開発されているとはいえ、まだまだ1人用や二人用伝とに比べると難しいと感じるものが多いです。

できるのであれば、テント設営を購入前に確認しておき、キャンプ地にて一人でもできるかどうかを検討しておいた方がいいでしょう。

もちろん、家族と協力して準備できることが理想ですが、一人でまず手順を把握していないと話になりません。自分でもある程度できると踏んだうえで選んでいく必要があります。

室内焚き火対応かどうかは必ず確認する

テント内で焚き火など火を使って暖を取る場合はテントによっては可能となります。しかし、その場合しっかりと対応可能なモデル化をチェックするようにしましょう。

焚き火など対応していない場合、通気性の問題ももちろんですが、テントが耐火性を備えていない場合があります。耐火性はテントの燃えにくさを表しています。

通気性の問題だけであれば出入口が大きいので何とかなると通気性の視点だけで考えていると、テントの火災といった盲点で事故のリスクを伴う可能性があります。

命の危険を冒さないためにも、性能には注目して耐火性と通気性を重点的にチェックしておきましょう。

冬特有の転機に耐えられるかも確認を

冬キャンプはどうしても天気が悪化すると雪の心配があります。性能の良いてテントを選んでいたとしても心配なのが雪に対応できるかどうかは気にすべきところでしょう。

特に登山キャンプなど専門性の高いキャンプを目的とした人にはこの性能は室内広さなど以上に重要なポイントといっても過言ではありません。

目的によりますが、もしも登山や雪の恐れのある地域でのキャンプを試みるのであれば、耐水圧だけでなく耐荷重や積雪に耐えられる強度も持っているかといったポイントもチェックしましょう。

一人用冬用テントおすすめ5選

一人用モデルの紹介をしていきましょう。先述した選ぶポイントを踏まえて絞っていけばベストなアイテムを選ぶことができるはずです。自分に合ったものを探す参考にしてください。

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