朝鮮トンネルとは
古今東西、各都道府県には嘘か誠か分かりませんが悪いうわさが絶えない心霊スポットが多かれ少なかれあることでしょう。そして中部地方にある岐阜県にもそれが存在しており、しかも今回ご紹介するのは県内でも有数の有名なスポットです。まずはどんな場所なのか見てみましょう。
正式名称は二股トンネル
まず今回ご紹介する場所はそのまま名前になっているわけではなく、正式な名称が別の違う名前になっています。岐阜県の八百津町という町にあるトンネルで、国道418号に存在しています。完成した年は昭和31年とかなり前にさかのぼります。
朝鮮人労働者がトンネル工事させられていた
そんなトンネルがなぜこのような名前になっているかというと、この場所を工事していた当時には朝鮮人の労働者が働いていたからです。しかも志願してやっていたわけではなく、強制的に労働を強いられていたともされていますので、環境としては良くなかったでしょう。
朝鮮労働者の幽霊が多数目撃されている
そして名前のゆえんともなったのが、このトンネルを工事する中で多数の死者が出てしまったということです。そしてその遺体の処分の仕方に困った当時の責任者たちがトンネルの壁に埋めるという人柱のようなことをしたために、怨念によって現在も幽霊が目撃されているのだとか。
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まずは見てみよう!朝鮮トンネルを写真や動画で紹介
まずは今回ご紹介する心霊スポットについて正式な名称やどうしてそういった名前で知られているのかなどについてを簡単にではありますがご紹介しました。しかし訪れたことのない方はどんな場所なのか想像が難しいでしょうから、ここで写真や動画などで確認してみましょう。
最初は写真
まずは写真からです。入り口から出口までは見ることができず奥はしっかりと見ることができなくなっており、かなり長いトンネルであるということが分かります。昼間であっても入り口からは中の様子がはっきりわからないということだけでも不気味な印象を与えてきます。
朝鮮トンネルの動画
そして、そんな写真で見るだけでも不気味な場所の中に実際に入って動画を撮影した方がいます。動画で確認してみると、日の光の影響もほぼないといっていいくらいの、光源が必要な場所であることが分かるでしょう。結構な数の訪れたという動画が挙がっているようです。
恐怖!朝鮮トンネルで起こる有名な心霊現象!
写真や動画などで実際のトンネルの様子などもご紹介しました。おそらく皆さんが最も気になるのは、そんな不気味なトンネルの中でどんな恐ろしい現象が起こっているのかということかと思われます。ということで、噂されている有名な心霊現象をいくつかご紹介しておきましょう。