噂に実際にトンネルに訪れた人たちによる、実際に体験したことかどうか定かではないものをご紹介しました。これほど噂などが経っているために岐阜県の中でも屈指の有名なスポットになっているわけですが、そんな今回ご紹介しているトンネルはいったいどこにあるのでしょうか。
朝鮮トンネルの住所と地図
まずこのトンネルは「二股隧道」とも言い、実際に行ってみるとこの名前の看板がかかれています。場所については下にある地図を見ていただければわかりますが、後述の行き方でご紹介するようにそこまでの道が中々危険な道ですので行くのであれば注意していくことをおすすめします。
行き方
そして具体的な行き方についてですが、丸山ダムを通り過ぎて木曽川を418号線を沿いながら道を進んでいくと、途中で矢印の案内標識にバツの印が書いてあるものがあります。これの禁止区域側に進んでいけば、今回ご紹介しているトンネルが見えてきます。
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とても道が悪い!
今回ご紹介しているトンネルへの具体的な行き方についてなどをご紹介しました。心霊スポットであるとはいえご紹介したように動画を撮影しに訪れるような方も多いので興味のある方もいらっしゃるかもしれませんが、本当に訪れるならば注意が必要です。
凄い酷道
なぜかというと、そこへ至るまでの道が非常に悪い状態になってしまっているからです。道に普通に大きめの石が転がっていたり、草も刈られていないのでとても通りにくい道となっています。もしいかれるのならばそのことを頭に入れておくことをおすすめします。
ダム完成に合わせ行けなくなる?
ご紹介しました通り行くこと自体も少々厳しいものになっていますが、実のところ楽に行けるところであろうがそうでなかろうが、近い将来トンネル自体に行けなくなってしまう予定になっているようなのです。
丸山ダムが完成すれば沈む
それは、すぐ近くに敷設している丸山ダムが関係しています。2019年現在はまだ完成していませんが、これが完成すればダムに沈んでしまい行くこと自体ができなくなるのです。
他にもある!岐阜県内の心霊スポットをご紹介
何度もご紹介していますが、今回ご紹介している場所は本当に怖いことが起こるのかどうかは定かではありませんが、県内でもとても有名なスポットであることは間違いありません。そして岐阜県にはこのトンネル以外にも有名な心霊現象の起こるスポットがあるようです。
金華山
まずは岐阜市にある金華山という山です。岐阜城があることでも有名でドライブウェイもあるのですが、非常に高い標高の場所に見晴らしの良い展望台があります。そこで自殺をした人が中々いるようで、時折そこで自殺した人間の霊が出現するともされています。
古虎渓ハウス
続いては古虎渓ハウスという家になります。愛知県と岐阜県の県境にあるこちらも有名なスポットであり、ハウスではありますが完全に廃墟と化しています。目の前に道路がありますし交通量も相当にあるのですが、元が宿泊施設のためか誰もいないはずなのに人の気配がするのだとか。
防空壕
最後は戦争中に攻撃を逃れるための防空壕です。こちらは1つ目にご紹介した金華山の近くにあるトンネルの中に戦時中にあったとされていて、攻撃により中にいた人たちが多くなくなったのだとか。このスポットの中では車の後ろの座席に知らない女が現れるなど噂されています。
他にもある!心霊現象の噂が絶えない恐怖のトンネル
岐阜県の中には今回ご紹介したトンネル以外にも、予想以上のたくさんのうわさがあるスポットが存在していました。そうでない場所で言えば他にもいろいろとあるのですが、トンネルオンリーで見た場合には日本国内で他にもいろいろとスポットが存在しているようなのです。
常紋トンネル
まず1か所目が常紋トンネルという場所になります。こちらは岐阜県から遠く離れた北海道の鉄道のトンネルであり、今回ご紹介したトンネルと同じようにたくさんの労働者が劣悪な環境で工事を行わされていたために、死亡者が多くその霊が時たま出現するとされています。
旧善波トンネル
続いては神奈川県にある旧善波トンネルというスポットです。このトンネルは数十年前にオートバイで一人の少年が事故に遭って死亡しており、その霊がこのトンネル付近を通る自動車などが走っている前に突然出現して事故を起こすともされているようです。
旧犬鳴トンネル
最後は九州にある旧犬鳴トンネルという場所です。ここはかつてはどこにでもある普通のトンネルでしたが、過去集団で暴行を加えた挙句に焼き殺すという恐ろしい事件が起きておいたようで、その暴行を加えられた方の霊が強い怨念を持っているために様々な現象を起こしているとか。
吹上トンネルに関する記事はこちら
朝鮮トンネルは本当に危険な心霊スポットだった!
ということで、今回は岐阜県にある有名なスポットについてどこにあるのかやなぜ有名な場所になっているのかなどをご紹介しました。噂されている内容も恐ろしいものですが、実際の道自体も整備されておらず危険ですので、行かれるというような方はご注意ください。