アブラハヤの生態や釣り方をご紹介!釣った後は美味しく料理しよう

白身魚と言えば定番の天ぷらは、下処理したアブラハヤを天ぷら粉にくぐらせて油で揚げるだけです。小ぶりなアブラハヤのみだと物足りない場合は、玉ねぎやさつまいもなどお好みの野菜も一緒に揚げてボリュームアップしましょう。

唐揚げ

◆材料
アブラハヤ 好きなだけ
片栗粉 適量
揚げ油 適量
◆作り方
1.ビニール袋に片栗粉と塩コショウを入れ振り混ぜる。
2.1の袋にアブラハヤを1匹づつ入れ、ギュッと握ってしっかり片栗粉を付ける。
3.170℃の油で揚げる。
(引用:Cookpad)

唐揚げなら臭みも気にならずに食べられそうですね。レシピでは塩コショウのみの味付けですが、鶏肉の唐揚げのように醤油・にんにく・生姜でしっかり下味をつけてから小麦粉をつけて揚げるのもオススメです。お好みの味付けで試してみてください。

南蛮漬け

◆材料(2人分)
アブラハヤ 20匹
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1/2個
人参 1/2個
レモン 1/2個
片栗粉 少々
揚げ油 適量
鷹の爪(輪切り) 少々
合わせ酢 適量
◆作り方
1.下処理したアブラハヤは片栗粉をまぶし、野菜はスライスする。
2.酢、水、砂糖、塩と鷹の爪をあわせた合わせ酢を80度くらいに温めておく。
3.アブラハヤを170度の油で揚げたら野菜を上に乗せて、熱い合わせ酢をかける。
4.粗熱が取れたら冷蔵庫で1日程寝かせると骨まで柔らかくなる。
5.お皿に盛り付けレモンのスライスを添える。
(引用:Cookpad)

臭みが気になる場合は南蛮漬けもオススメです。レシピでは1日寝かせるとありますが、味が染みれば食べられますのでお好みのタイミングでお召し上がりください。

甘露煮

◆材料
アブラハヤ 好きなだけ
水 約4cup(900cc)
酒 約1cup(200cc)
砂糖 大さじ5杯
すりおろし生姜 適量(小さじ1杯ぐらい)
醤油 適量(大さじ4杯ぐらい)
みりん 適量(大さじ2杯ぐらい)
◆作り方
1.下処理したアブラハヤをグリルで両面を焼き色がつくまで焼く。
2.鍋に醤油とみりん以外の調味料をすべて入れて沸騰させる。
3.2に焼いたアブラハヤを入れ再度沸騰させる。
4.アルミホイルで落とし蓋をし火が通るまで煮る。
5.醤油を加えてさらに煮詰め、煮汁が少なくなったらみりんを加える。
6.1分ほど煮詰めて全体に照りが出たら完成。
(引用:Cookpad)

こちらも臭みは全く気にならなくなりそうですね。こってり甘辛の味付けでごはんも進みそうですし、子供ウケも良さそうです。塩焼きや揚げ物に飽きたらぜひ試してみたい一品ですね。

アクアパッツァ

◆材料
アブラハヤ 好きなだけ
オリーブオイル 大さじ3
ニンニク 2かけ
アサリ 300gぐらい
オリーブ 7~10個
ミニトマト 7~10個
水 300㏄
ケッパー 少々
パセリのみじん切り 少々
ブロッコリー 100g
バター 10g
チキンコンソメ 小さじ1
◆作り方
1.フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを入れてキツネ色になるまで焼く。
2.下処理したアブラハヤも入れて軽く焼く。
3.水を入れ他の材料をすべて入れたら、蓋をして蒸す。
(引用:Cookpad)

材料をすべて入れて蒸すだけの簡単アクアパッツァはいかがでしょうか?川魚がこんなオシャレな洋風料理に変化するとは驚きです。たくさん釣れたら何種類か作り、アブラハヤパーティなんていうのも楽しそうですね。

まとめ

いかがでしたか?今回はアブラハヤの生態から釣り方、おいしくいただける料理方法までご紹介しました。アブラハヤはどこにでもいる身近な魚だということが分かりましたね。近所の小川を覗いたらいるかもしれません。初心者や子供でも簡単に釣れる魚ですので、気軽に釣りデビューしてみてはいかがでしょうか。釣れたらぜひ飼育やオススメレシピでの調理など、幅広くアブラハヤ釣りを楽しんでみて下さいね。