ドジョウを飼育してみよう!砂などの必要な道具や寿命についてご紹介

上部に設置するので水槽の上部を使ってしまうので、見た目が悪くなるデメリットもあります。また上から水を落とすのでポンプが作動する音や水が落ちる音が出てしまうので静音性は失われてしまいます。

種類②底面フィルター

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水槽の底に設置するタイプです。底面タイプも上部フィルターと同じで安く入手することができます。また底面に設置するので底砂をいれてしまえばフィルター面が隠れるので見栄えはよくなります。また底面全体がろ過面になるのでろ過できる容量が大きくなります。

デメリットは底砂をいれる場合、砂がフィルターの中に入ることによって詰まってしまうことで、ろ過能力が落ちる場合があります。また通常のメンテナンスが大変しにくいです。またフィルター交換のたびに底砂を取る必要があるので、水槽の水や砂、水草など入れ替えないといけません。

ドジョウの飼育に必要な道具③砂

飼育には水槽の下に敷く砂も重要な役割をもっています。ドジョウの捕獲の方法の所でもお伝えしましたが、土の中や砂の中に潜っていく習性があるので自然にいる環境と出来るだけ同じ環境にすることが必要です。

ドジョウは砂にもぐる生き物

危険を感じた時や水温など条件によっては田んぼの土の中や、川底の砂の中に潜っていることが多いです。そういったことから水槽にも潜れる砂を入れてやると隠れる場所ができて安心して生活できます。

専用の砂を選ぶと安心

一口に底砂といっても沢山の種類ありますし、また飼育には向いていない底砂もありますので注意が必要です。理想の砂となってくるのは出来るだけ潜るのが簡単にできるように砂の粒が細かい砂が理想になります。また専用の砂もありますのでそれを購入すれば問題ありません。

ドジョウの飼育に必要な道具④隠れ場所となる物

単体で飼う場合も隠れることが出来る物を水槽の中に入れた方がいいです。狭い場所に隠れると安心する魚なので。底の砂はドジョウの安心することができて隠れることが出来る場所の一つになってきますが、砂以外に隠れる場所を用意して環境を整えましょう。

隠れ場所が複数種類あるとベスト

身を隠すことが出来る所を多く設置するとストレスを減らすことができます。隠れ場所として水草の中や岩陰、土管の中や又塩ビパイプの中もドジョウにとっていい隠れ場所になるので、複数の隠れ場所を用意してやりましょう。

隠れ場所で水草を選ぶときの注意点

砂に潜り込んでいく習性があるので水草を入れる場合は根が張らない水草を用意しましょう。根が張ってしまうと潜った時に根本から水草が倒れたり、砂から根ごと掘り返されることがあるので、水草を選ぶ場合は砂などに根付かない水草を選ぶようにしていきと良いです。

ドジョウの飼育に必要な道具⑤エサ

水槽、フィルター、砂、隠れ場所となる物を説明してきました。どれも大事なことですが、これから生きていくのに一番必要なことを説明していきます。ドジョウも人間と同じで食事をしないと死んでしまいますので、これからエサについて説明していきます。

ドジョウは様々なものを食べる

自然にいるドジョウは動物性のプランクトンやボウフラを主に食べてる雑食でなんでも食べる魚なのです。ですからミミズや金魚の餌や水に沈む性質がある餌であればなんでも食べることができてるのです。

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