ただし初心者となると事前に用意した道具だけでは足りない、忘れてしまったという時にどうしようもできません。そんな不便な状況をいかに乗り切るかも楽しみの一つですが、初めてならばキャンプ用品のレンタルが充実してるキャンプ場で改めて必要な道具を調べるのが安心です。
Contents
ソロキャンプに最低限必要な道具①テント
ここまではソロでのキャンプをするのにどんな魅力があるのかについてや、具体的にどんなサイトで実践するのがおすすめなのかなどを簡単にではありますがご紹介しました。ここからは、キャンプを実践するのに最低限必要になってくるアイテムをご紹介していきます。
1人用を選ぶポイント
まずはなにはともあれ居住区となるテントが必要となります。ソロでなくともキャンプをするならば必ず使うことになりますが、ソロで行う場合は一人用のものを選ぶよりも、2人用くらいのものを選んでおくと実際に使用する時に余裕ができて手狭にならずに過ごすことができます。
ハンモック泊も人気
もちろんテントを使っても楽しくキャンプをすることはできますが、最近はハンモックを使って宿泊するのも人気を集めています。これはテントよりも素早く簡単に設置ができるからで、タープと合わせるとしっかりした居住空間を作り出すことも可能となります。
ソロキャンプ向けテントに関する記事はこちら
ソロキャンプに最低限必要な道具②寝袋とマット
キャンプでも夜になれば眠る必要があるわけですが、家であればベッドや布団などを使うことはできても、キャンプサイトで同じものを使用するというのは難しい所です。そこで使うことになるのが、寝袋やシュラフ、そしてマットになります。
寝袋は妥協してはいけない
いろんな価格のものがいろんなブランドからラインナップしていますが、安易に安価なものを選ぶのは避けるべきです。なぜなら妥協したものというのは大抵性能もそれ相応のものになり、寒さで寝付きが悪くなったりしてしまいやすいからです。
快適性にはぜひマットも
加えてテントの上に直に寝袋などを置いて寝るというのはあまりおすすめできるものではありません。というのは、何も敷かないままだと地面の凸凹の影響を受けやすいからです。ですので、快適に睡眠をするためにインナーマットを準備しておくことをおすすめします。
ソロキャンプに最低限必要な道具③キャンプチェア
自然の中にあるキャンプサイトですのでいろんなところに出向いたりすることもあるでしょうが、自分のサイトでくつろぐためのアイテムもいろいろと使うことになります。その時に頻繁に使用することになるのがキャンプなどのアウトドア向けのチェアになります。
リラックスタイムの快適性も追及
こういったアウトドア向けのチェアというのは持ち運びやすいものが多いですが、実際にキャンプを行ってみると思っている以上に座っている時間が長くなります。携帯性ももちろん重要ですが、快適に座り続けられるかどうかというのもしっかり考慮するべきです。