PEラインは4本編みや8本編みがありますが一本には複数本の原糸が束となっています。SHIMANO社のこの商品は今までの原糸よりも太いものを使うことで糸擦れにとても強くなっています。また擦れに強いため毛羽立ちにくくしてくれます。そのため根掛かりした際も結合部から切れることはないのでショアジギングではおすすめです。
擦れや根掛かりに強いのでより細く出来る
前述したとおり耐摩耗性に優れている理由が原糸の太さにあります。このことは耐摩耗性だけでなくその強度を高められています。一つ補足してもいいぐらいに強度に優れています。なのでラインの飛距離を上げることにもつながるためとてもおすすめのPEラインです。
主なスペック
- 長さ:200メートル
- 素材:PEライン
- 色:イエロー
Contents
おすすめのショアジギング用ライン② リーダーライン
ショアジギングの際にラインはメインラインとリーダーラインの二つを結んで使います。そのため性能の良いメインラインを選んでもリーダーラインに不備や結び方に誤りがあれば本来の性能を引き出すことが出来なくなってしまいます。ここからはそんなリーダーライン3選を紹介していきます。
おすすめのショアジギング用リーダーライン:その①
デュエル(DUEL) ハリス ハードコア パワーリーダー CN
リーダーラインの一品目こちらはフロロカーボンとナイロンをブレンドしたカーボナイロンという素材を使った商品となっています。超強力な特殊素材なのでその素材の違いを試したいという方も是非使ってみてほしいです。
超強力、高耐久の超強力複合素材を利用したハイブリット
このリーダーラインは前述したようにフロロカーボンとナイロンをブレンドしておりそれぞれの素材の良いところを引き出しております。またナイロンの扱いやすさもあるためかかった獲物をしっかりと感知してくれます。そしてこのリーダーラインは硬すぎず柔らかすぎずで初心者にも結びやすいです。
ジャストストッパーで必要な長さだけ使える
リーダーラインそのもののスペックだけででなく必要なだけ取り出せて切れるジャストストッパーはきれいに使うことが出来紫外線や塩から守ってくれます。初心者でも上手にリーダーラインを保管できるのでスペック、保管の面で初心者にもおすすめです。
主なスペック
- 色:クリア色
- 素材:カーボナイロン
- 長さ:30メートル/50メートル
おすすめのショアジギング用リーダーライン:その②
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー フロロカーボン 30m
このリーダーラインは安さに対するスペックの高さが初心者や上級者に好まれています。もし気に入ったときは複数買うことをおすすめします。
吸水性がなく早く沈んでスピーディな釣りが可能
素材が100%フロロカーボンであるため吸水性がなく比重も水よりも重いため速く沈んでくれます。そのため速攻が出来ます。また初期伸度が少ないため獲物がかかったときの感度が抜群です。
硬いリーダーラインのため絡みにくい
フロロカーボンは堅い性質を持っている素材であるため結束強度はナイロンよりも低いですが絡みにくく縮れにくいです。また傷もつきにくいので経年劣化による表面の傷がつきにくいのも魅力的です。
主なスペック
- 色:クリア色
- 素材:フロロカーボン
- 長さ:30メートル
おすすめのショアジギング用リーダーライン:その③
シマノ(SHIMANO) ショックリーダー エクスセンス EX フロロカーボン 30m 8.0号 クリア CL-S23L
3品目はSHIMANO社製のリーダーラインです。前述したメインラインでもこの会社のメインラインを紹介しましたが同じ会社同士で併せて使うのもいいかもしれません。
フロロカーボンの二重構造でノットの弱点を改善
このリーダーは表面の柔らかいフロロ層と中心に走る堅いフロロ層の二重構造となっています。柔らかい層にメインラインがしっかり食い込んでくれるのでノットの強さが向上されました。なのでメインラインの本来の力を存分に生かすことが出来ます。
フロロカーボン採用で強度、耐摩耗性も十分
強度に優れている分子であるフロロカーボンは分子の結晶構造を大きくしたことで直線強力を高めることに成功しました。分子鎖も同時に太くなったことで耐摩耗性にも強くなりました。メインラインとのつながりの強さも相まって強い獲物との釣りを可能としてくれました。
主なスペック
- 色:クリア色
- 素材:フロロカーボン
- 長さ:30メートル
おすすめのライン2. ライトショアジギング用
次はライトショアジギングのメインラインとリーダーラインを8種類紹介していきます。ライトショアジギングは大物よりも小物や中くらいの獲物を狙うのに適したものです。また装備の軽さから初心者にもおすすめのものとなっています。ジギングを始める際にはライトショアジギングから慣らしていくのもいいです。
ラインだけでなくロッドに関してもきちんと選ばなくてはなりません。そんなライトショアジギングのロッドに関する記事はこちら