そもそも福浦岸壁とは?
八景島の近くにある埋め立て地で1.2kmにわたる岸壁となっており岸壁の中央付近のテトラ帯と高い堤防の部分で構成されており「福浦テトラ」とも呼ばれています。
南側の一部は対岸100mのところに八景島あるため、遠投は禁止されているところもあります。また堤防のしたに降りたりテトラ上で釣るのも禁止されています。
福浦岸壁の釣りのしやすさは?
福浦岸壁はアングラーから特に人気の高い釣り場ですが、なぜここまで人々を引き付けるのでしょうか?それは気軽に釣りを楽しむことのできる環境にあります。その理由を解説していきます。
電車でも車でもアクセスしやすい
八景島シーパラダイスのすぐ近くということもあり、複数の最寄り駅から徒歩10分ほどなので、電車でも非常にアクセスしやすくまた2か所の有料駐車場と近隣にコインパーキングも複数あるため車でもアクセスが可能です。トイレも岸壁の南側にあるほか、コンビニもあるので探し回って困ることはないでしょう。
特別な装備は必要なし、普段着でできる
ごつごつした岩場と違って、コンクリート岸壁なので特別な装備をしなくても動きやすい服装であれば問題ないので手軽に釣りを楽しむことができます。
【釣り】福浦岸壁の水中の状況は?
福浦岸壁はどのような特徴を持った釣り場なのでしょうか?ここでは水中の状況から注意が必要な点や、岸壁ならでの水中状況などを解説していきます。福浦岸壁の特徴を掴んで、トラブル回避や釣果に役立ててください
根がかりしやすいので注意
護岸から10mに敷石が入っており、かつ6mほどで急に深くなるので、ここで引っかかって根がかりしやすいので注意が必要です。また秋から4月頃まではヒトデも多いのでせっかくの仕掛けを損なう恐れもあるので気を付けましょう。
沖釣りのような釣りが楽しめる
埋め立て地である福浦岸壁は、護岸でありながらまるで沖のような水中環境になっており、回遊魚がすぐ近くまでやってきます。そのため本来ならもっと沖合を回遊するような青物などを岸壁から狙うことができます。
もちろん護岸に住み着く魚や、タコなどもテトラ釣りで幅広く、気軽に楽しむことができるのもほかの釣り場にはない楽しみ方です。