炭起こしで失敗しないために!着火法のコツから後始末まで解説!

ここでおすすめするのが、キャプテンスタッグの「バーベキュー用イージー火起こし送風機電池式」になります。シンプルに電池を入れてオンにすれば筒から風が出てくれ、オフにすればすぐに切れてくれますで誰でも直感的に使うことのできる便利アイテムです。

商品詳細

  • 重量:(約)100g
  • サイズ:200×75×120mm
  • 材質:ABS樹脂、ロングノズル/アルミニウム
  • 電池:単一乾電池1個使用

あると便利な炭起こしグッズ②ZIPPOライター

火付けの時にはともかくとして、隅に火が付いた後には持続させるために風を起こす必要があるので、電動の送風機はあるととても楽になります。続いては火をつけるためのライターですが、普通のライターだと風に弱いのでオイル式のライターのおすすめモデルをご紹介します。

見た目もおしゃれにきまる

ZIPPO(ジッポー) アーマーブラッシュクロムライター 162

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ご紹介するのはジッポーの「オイルライターアーマークロームポリッシュ」になります。2000円程度のお求めやすいリーズナブルな価格でありながら機能については1万円以上する高級なモデルと遜色なく、指紋も付きにくなっていてユーザーの評価も好評となっています。

商品詳細

  • 原産国:アメリカ
  • サイズ:約56×38×13mm
  • 本体重量:約65g
  • 素材:真鍮
  • 価格:2137円

もし火が付かなかったら

これまでにご紹介してきたやり方やアイテムなどを使用して実践すれば、初めてであってもそこまで手間取ることなく成功させることができます。しかし、もし手順どおりにやったとしても全然成功しなかったという場合には、それ相応の原因がいくつか考えられます。

湿気ったりサイズが大きかったり

前述しました通り火が付かない時の原因はいろいろと考えられ、例えば燃やす材料が一年も前に購入して使っていなかったために古くて燃えない、湿気が多くて燃えない、またサイズが大きいものばかりで直ぐ燃えてくれる小さいサイズのものがないなどが考えられます。

また、材料自体に問題はなかったとしても自分が火バサミ等でたくさん動かしてしまっているのが火が付きにくい原因になっていることもあります。この中でよくあるのは買ってから時間が経っている、サイズが均一になっているということかと思われますので、しっかり確認しましょう。

おすすめしないやり方

おすすめしたいのは今回ご紹介した3つほどの方法でしたが、これとは対照的におすすめができないやり方というのもあります。それでもできそうだからとやりがちなことが多いので、このおすすめできない方法も快適にバーベキューをするために覚えておきましょう。

新聞紙や枝を使う

それが燃やし始めるときの材料についてで、まず新聞紙を利用するというのはやめておきましょう。燃えてくれるのは間違いないですが普通の紙と同じでたくさんの灰が出てしまいますし、本命の方にも移りにくいからです。

また、キャンプサイトの地面に転がっている小さい木の枝、落ち葉などを使用するのもおすすめできません。枝は乾燥しているなら問題ないですが大抵雨等で濡れていてやりにくいですし、落ち葉の方は新聞紙などと同じで灰が沢山発生してしまうからです。

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